ニューヨーク弾丸旅行 その5:ブルックリン・ダンボ地区

ブルックリン ダンボ アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。仕事でアメリカに出張に行く機会があり、せっかくなのでニューヨークまで足を伸ばしました。今回は実質1日半の弾丸日程でしたが、短い滞在の中でも9年振りのニューヨークを堪能しました。この記事では、2日目のブルックリンのダンボ地区について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目(1)ニューヨーク公立図書館、グランド・セントラル駅
☆1日目(2)ロックフェラーセンター、ミュージカル『レ・ミゼラブル』
☆1日目(3)タイムズ・スクエア
☆2日目(1)ブルックリン・ブリッジ
★2日目(2)ダンボ(ブルックリン)[今回の記事]
☆2日目(3)ワールド・トレード・センター
☆2日目(4)ハイライン
☆2日目(5)チェルシー、五番街
☆2日目(6)タイムズ・スクエア、ミュージカル『PARAMOUR』

【旅行日】
2016年6月30日-7月1日

【本編】

前回記事にした通り、ブルックリン・ブリッジをマンハッタン側から渡り、ブルックリンのダンボ地区にやってきました。せっかくなので、少しこの辺りを散策していきます。

なぜブルックリン?なぜダンボ?

今回のニューヨーク訪問は実質1日半という短い滞在のため、回ることができる場所も限られています。本当は自由の女神やセントラルパークやメトロポリタン美術館なども久し振りに訪れたかったのですが、それらはすべて断念。そんな中であえてブルックリンを選んだのは、高城剛氏の著書『NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.05ブルックリン』を読んだことがきっかけ。

この中で特にダンボ地区を紹介したページに使用されていた写真が大変印象的で、「ここは是非見ておきたい」と思い行くことにしました(→ちなみに、この『NEXTRAVELER(ネクストラベラー) 』シリーズは現時点で6冊あり全て持っていますが、読み物として面白いです)。

歴史地区としての街並み

ダンボ(Dumbo)は”Down Under the Manhattan Bridge Overpass”の略で、かつては倉庫や工場があったエリアです。昔は結構危険なエリアだったそうで、それを象徴するのが1920年代の禁酒法時代のアメリカを舞台にした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

ロバート・デ・ニーロ主演のこのギャング映画は1984年に制作されたものですが、ロケ地である当時のブルックリンは映画さながらまだ危ない地域だったそうです。近年は緑に囲まれた住宅地として開発が進み、2007年ニューヨーク市で90番目の歴史地区 (historic districts) として保存の対象となりました。この歴史地区として指定されたエリアからダンボ地区を見ていきます。

建物の合間から見えるマンハッタン・ブリッジ。ブルックリン ダンボ1

おお〜、これこれ。高城氏の著書や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のDVDのパッケージに写っている風景です。

横構図もいいけど、縦構図もこれまたいいですね〜。""

ほんの少しアングルを斜めにして、より広角に。""

建物は古そうですが、それ故に味わい深く、歴史地区となるのも納得です。""

通りの様子。""

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芸術家も多く住んでいるエリアで、街全体がアートな雰囲気です。

マンハッタン・ブリッジに向かい、さらに奥に進みます。""

両サイドの煉瓦色の建物と橋の組み合わせが素敵だなあと。ブルックリン ダンボ2

その他スナップです。""

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ブルックリン・ブリッジ・パーク

ブルックリン・ブリッジ・パークにやってきました。ブルックリン・ブリッジ・パークは、ブルックリン・ブリッジのたもとに2010年オープンした公園。公園には、散歩道やスポーツ施設などが並びます。結構広くて、スケジュールの関係上全部は回りきれませんが、ピンポイントで見ていくことに。

まずはマンハッタン・ブリッジを交えてのカット。ブルックリン・ブリッジ・パーク1

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イースト川では頻繁に船が行き交っており、絵になります。

一方こちらは渡ってきたブルックリン・ブリッジ。ブルックリン・ブリッジ・パーク2

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近くにあった赤いレンガの建物とか。""

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ブルックリン・ブリッジを下から撮ってみます""

逆サイドへ。""

川を隔てた向こう側には、この後訪れるワン・ワールド・トレード・センターをはじめとするマンハッタン側の高層ビル群が。""

ブルックリン・ブリッジ・パーク3

こんな感じで短い時間でしたが、ブルックリン・ブリッジ・パークを後に。

その他

以下は、次の目的地に行くために最寄りの地下鉄の駅へ向かう途中で撮ったカットです。""

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最後は、駅近くのCadman Plaza Park。""

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【まとめ】

という訳で、ニューヨーク弾丸旅行2日目の一部として、ブルックリン・ダンボ地区の記事でした。今回は弾丸旅行という時間の制約から、ブルックリンのうちのダンボ地区のさらにその一部だけを見て回りましたが、前述の高城氏の著書『NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.05ブルックリン』を読むと他にもたくさん見所があります。なので、次ニューヨークを訪れる機会があれば、ブルックリンだけで2日くらいかけて回りたいなーという気持ちです。

さて、次の記事では、ここ2回の記事でもチラッと触れてきたワールド・トレード・センターについて書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

[関連リンク]
ブルックリン・ブリッジ・パーク


2件のコメント

    1. Hi Charmaine, thank for your comment and compliment!
      I checked your blog and found it very impressive. In particular, your articles about Sapporo trip were attractive. I will continue to read your blog 🙂

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