冬の函館旅行 その6 雪降る函館の夜

函館 雪 アイキャッチ画像

【はじめに】

冬の函館を2泊3日で訪れました。欲をいえばきりがありませんが、期待していた「晴れ」と「雪」の両方のシチュエーションで冬の函館を写真に収めることができたので満足です。この記事では、2日目の雪降る函館の夜について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目:函館朝市・ベイエリア
*1日目:元町
*1日目:元町・ベイエリア(夕景・夜景)
*2日目:五稜郭
*2日目:函館市熱帯植物園・トラピスチヌ修道院
*2日目:ベイエリア(夜景&雪)[今回の記事]
*3日目:北島三郎記念館・摩周丸
*3日目:八幡坂・金森赤レンガ倉庫(夕景)

【旅行日】
2017年1月28日-30日

【本編】

前回のトラピスチヌ修道院から一旦ホテルに戻り、少し休憩してから夜景を見に函館山へと向かいました。

函館観光の代表的な風景には、元町の教会群や八幡坂をはじめとする坂、金森赤レンガ倉庫を中心とするベイエリアなど色々あると思いますが、函館山の展望台から見る夜景が恐らく一番有名ではないでしょうか。そんな訳で、函館山からの夜景は自分も大変楽しみにしていました。

夜景を楽しみに函館山に登ったけど…

まずは函館山ロープウェイの山麓駅から山頂へ。""

函館山へのアクセスはロープウェイのほか、登山バス、タクシー、マイカー(又はレンタカー)等いくつかありますが、冬場は登山道が閉鎖されるため、この季節は実質ロープウェイの一択になります。

ちなみにこのロープウェイですが、強風により運航停止になることがしばしばあるようで、函館初日の前日もさらにその前の日も強風のため終日運航が取りやめとなっていました。一方、この日は風がほとんど無く順調に運転していましたが、お天気が段々と崩れてきて、予報ではこの後雪になるとのことです。

既にお天気が怪しいですが、ロープウェイに乗り込みます。函館山ロープウェイ1

下りのロープウェイとすれ違ったところ。函館山ロープウェイ2

展望台に着きましたが、かなりの人の数です。""

この日は日没が午後4時45分くらいで、夜景は午後5時15分くらいから見られる予報であったので、自分としては「日没の30分前に着いていれば問題なかろう」と思い午後4時15分くらいに展望台に着いたのですが、既にこの人だかりです。

まだ日没前ですが、とりあえず列の後ろから一枚。函館山1

少し様子を見たのですが、この時間に展望台にいる人達はほぼ全員夜景を待っている感じで、最前列は空く気配がありません。

しょうがないので、二列目にポジションを確保し、適当に時間を潰します。函館山 展望台1

函館山 展望台2

そうこうしているうちに雪が降ってきました。函館山 展望台 雪1

しかも段々と雪の勢いが増してきます。函館山 展望台 雪2

この後日没となり夜景となっていくのですが、靄がかってボヤッとしか街並みが見えず、期待した夜景からはほど遠い状況となりましたorz。一方で時間と共に見物客の数は増え続け、展望台の最前列付近は押しくら饅頭状態になり、とても落ち着いて写真を撮る雰囲気ではありません。

という訳で、函館山の夜景は諦め早々と退散しました(涙)。函館山ロープウェイ 雪

雪降る函館の夜(市電沿線)

函館山の夜景は残念ですが、今回の函館旅行で密かに期待していたことがあります。それは雪。雪を印象的に撮るため初めて外付けのフラッシュ(ストロボ)を購入して持参したのですが、まさに外付けのフラッシュ(ストロボ)を使うときがきました。

事前に試し撮りをほとんどせず、説明書もろくに読んでいないので、フラッシュの使い方があまりよくわかっていませんがw、とりあえず外付けのフラッシュ(ストロボ)を使って雪の風景を撮っていきます。

まずは道路脇からタクシーが来たタイミングで適当にシャッターを切ってみました。函館 雪

おお〜、雪がクッキリ写っていて、これが外付けのフラッシュ(ストロボ)の威力かと、ちょっと感動モノです。

お次は市電をパシャリ。函館 市電 雪1

こちらのレトロな建物は、1923年(大正12年)築の旧丸井今井百貨店。函館 函館市地域交流まちづくりセンター 旧丸井今井百貨店 雪

2007年(平成19)年に大改修し、現在は函館市地域交流まちづくりセンターという地域の交流施設として活用されています。

以下は、ベイエリアへの最寄りとなる十字街停留所からのカットです。函館 市電 雪2

函館 市電 雪3

函館 市電 雪4

函館 市電 雪5

雪降る函館の夜(ベイエリア)

宿泊しているホテル(ラビスタ函館ベイ)があるベイエリアに戻ってきました。

ベイエリアのランドマーク、金森赤レンガ倉庫を中心の雪景色を撮っていきます。""

函館 金森赤レンガ倉庫 雪1

""

函館 金森赤レンガ倉庫 雪2

停泊中の船と雪の組み合わせも素敵ですね。函館 ベイエリア 雪

ドラマや映画のロケ地でもしばしば使われる七財橋。函館 ベイエリア七財橋 雪

フラッシュは使わず、三脚を立ててシャッタースピードを少し長めにして撮るとこんな感じ。上の写真と見比べると、同じ時間帯に撮った写真とは思えませんね。函館 ベイエリア七財橋 ライトアップ

まるかつ水産の回転寿司

そろそろ夕食に。雪の中これ以上遠出する気力はないのでw、初日同様宿泊しているラビスタ函館ベイの隣りにある函館ベイ美食倶楽部にあるお店で済ますことにします。函館ベイ美食倶楽部

そんな中選んだのは、函館まるかつ水産本店。鮮魚店(はこだて海鮮市場)直営の回転寿司のお店です。函館まるかつ水産本店1

回転寿司なので回っているお寿司を取るのも当然いいのですが、タブレットから注文することも可能です。函館まるかつ水産本店2

絶賛ボディメイク中なので、「量より質」で「特製五貫盛り」を注文。函館まるかつ水産本店 特製五貫盛り

ただ、さすがに5貫だけでは寂しいので、「本まぐろ三好」を追加しました。函館まるかつ水産本店 本まぐろ三好

最後ラビスタ函館ベイを撮って、冬の函館旅行2日目終了です。ラビスタ函館ベイ 雪

【まとめ】

という訳で、冬の函館旅行より、2日目のの雪降る函館の夜の記事でした。

雪を撮るため今回初めて外付けのフラッシュ(ストロボ)を使いましたが、それにしてもすごい効果ですね〜。想像以上でビックリしました。ちなみに購入した外付けフラッシュ(ストロボ)は、ニッシンデジタルの「i40」(ソニー用)という商品です。

ニッシンデジタル i40

外付けのフラッシュ(ストロボ)にはソニー純正のものも含めいくつか選択肢がありますが、ネットの評判なども参考に、小型軽量でそれなりにパワーのあるフラッシュとしてこちらを選びました。

一応アソシエイトプログラム(アフィリエイト)のアカウントを持っているAmazonから買ってくれると嬉しいな(ボソッ)。

さて次の記事では、3日目昼間に回った北島三郎記念館・摩周丸などについて書いていきます。

[地図]

[関連リンク]
函館市公式観光情報サイトはこぶら
函館山ロープウェイ
金森赤レンガ倉庫
回転寿司 函館 まるかつ水産


2件のコメント

  1. Hi, it looked like a blizzard. can you recommend me what layers you got for yourself to withstand that cold?

    1. Hi Chris, thank you for your comment. In my case, I wore a down jacket with thick gloves. On windy days, you may feel colder than actual temperature, so I would recommend you wear heavy clothing 🙂

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