マカオ旅行 その8 ザ・ヴェネチアン・マカオ (The Venetian Macao)

ヴェネチアン・マカオ アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。12月中旬にマカオへ行ってきました。前半はマカオ半島の世界遺産を、後半はコタイ地区のメガリゾートを回りました。この記事では、3日目のザ・ヴェネチアン・マカオについて書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 港珠澳大橋経由でマカオへ
* 1日目: リスボア周辺(ライトアップ)
* 2日目: ペンニャ教会など
* 2日目: セナド広場など
* 2日目: 聖ポール天主堂跡、モンテの砦、ラザロ地区など
* 2日目: 聖ポール天主堂跡、セナド広場など(ライトアップ)
* 3日目: サンズ・コタイ・セントラル
* 3日目: ザ・ヴェネチアン・マカオ[今回の記事]
* 3日目: ザ・パリジャン・マカオ(ライトアップ)
* 3日目: スタジオ・シティ・マカオ(ライトアップ)
* 4日目: シティー・オブ・ドリームス
* 4日目: MGMコタイ、ウィン・パレス
* 4日目: ギャラクシー・マカオ
* 4日目: ザ・ヴェネチアン・マカオなど(ライトアップ)
* 5日目: マカオタワー
* 5日目: 帰国へ

【旅行日】
2018年12月14日-18日

【本編】

前回の続きで、宿泊しているサンズ・コタイ・セントラルからザ・ヴェネチアン・マカオへ移動。コタイ地区におけるヴェネチアンの位置関係はこんな感じ。マカオ コタイ・ストリップ 地図

「ザ・ヴェネチアン・マカオ(The Venetian Macao/澳門威尼斯人)」は、2007年にオープンのカジノリゾート。アメリカのラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands)が運営し、3,000室の客室はすべてスイートルームの仕様で、併設するカジノには3,400台のスロットマシーンと800台のテーブルがあるなど、コタイ地区のカジノリゾートの中でも一二を争う規模となっています。

ザ・ヴェネチアン・マカオ散策

ヴェネチアンには「Shoppes at Venetian」と呼ばれるショッピングモールがあり、ここを中心に見て回ります。

足を一歩踏み入れた瞬間から別世界です。""

館内には運河が流れ、こうしたゴンドラも。ザ・ヴェネチアン・マカオ1

少し待っていたら、早速お客さんを乗せたゴンドラが通りました。ザ・ヴェネチアン・マカオ2

先回りして橋の上から。ザ・ヴェネチアン・マカオ3

お見送り。ザ・ヴェネチアン・マカオ4

ショッピングにはあまり興味ありませんが(苦笑)、ブラブラと。""

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建物・空・運河が一体となって、ヴェネチアの街並みを再現しています。ザ・ヴェネチアン・マカオ5

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ザ・ヴェネチアン・マカオ6

周囲の建物と相まって、ゴンドラが映えます。ザ・ヴェネチアン・マカオ7

「Shoppes at Venetian」は大きく3つのエリアに分かれていて、エリアごとに運河が設置されています。""

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ゴンドラを運転する方の中には、こうしてアコーディオンを弾きながら乗客をもてなす方も。""

一瞬マカオにいることを忘れて「ヨーロッパにいるんじゃね!?」と錯覚しました(笑)。ザ・ヴェネチアン・マカオ8

「Gondola Ride」もエリアごとに設置されていて、頻繁に往来しているので、それほど待ち時間なく乗ることができそうです。""

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周辺の運河沿い以外の中央付近にもショップが連なります。""

ユニクロとかもありました。""

再び運河沿いを回ります。""

この方は「オー・ソレ・ミオ(’O sole mio)」を歌っていました。""

こちらの方は「サンタ・ルチア(Santa Lucia)」を熱唱。""

すれ違いざまに声を掛け合う二人。""

ザ・ヴェネチアン・マカオ9

ザ・ヴェネチアン・マカオ10

総工費約20億USドルということで、まあスケールの規模が半端ないなあと改めて思います。""

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シンガポールのマリーナベイ・サンズにも同じように運河とゴンドラがありましたが、そこではスタッフは基本的には地元のシンガポール人(といっても中華系・マレー系・インド系と分かれますが)であるのに対して、こちらではヨーロッパ系(イタリア人?)が中心な印象でした。ザ・ヴェネチアン・マカオ11

「Shoppes at Venetian」には「Festivita Food Court」というフードコートもあります。ザ・ヴェネチアン・マカオ フードコート1

夕食にはまだ早い時間ですが、食事をとれるタイミングでとっておこうと思い、ここで食事していくことにします。

一通りグルッと一周して、こちらの「喜記雲吞面(Hei Kei Wanton Noodles)」に決定。ザ・ヴェネチアン・マカオ フードコート 喜記雲吞面1

雲吞麺をいただきました。ザ・ヴェネチアン・マカオ フードコート 喜記雲吞面2

最後、建物1Fのカジノ付近にもチラッと立ち寄ります。ザ・ヴェネチアン・マカオ ツリー1

さすがヴェネチアンという感じで、ここも豪華ですね。ザ・ヴェネチアン・マカオ ツリー2

カジノ内は撮影禁止なので、エスカレーター越しにチラッと撮るに留めました。ザ・ヴェネチアン・マカオ カジノ1

ちなみに、ここでもギャンブルは一切せず(笑)。ザ・ヴェネチアン・マカオ カジノ2

この後は次の目的地、ザ・パリジャン・マカオへと向かいます。""

【まとめ】

という訳で、3日目のザ・ヴェネチアン・マカオの記事でした。

コタイ地区では、ザ・ヴェネチアン・マカオが最初にできたカジノリゾートで、その後の開発ラッシュにつながる訳ですが、今なおコタイ地区を代表するカジノリゾートであることに変わりありません。コタイ地区はタイパ島とコロアン島の間の埋立地で、当時は周りに何もない中で約20億USドルを投じてヴェネチアンを建設したラスベガス・サンズ社は、文字通りギャンブラーだなと思いました(笑)。

次の記事では、3日目のザ・パリジャン・マカオについて書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 サンズ・コタイ・セントラル
2 ザ・ヴェネチアン・マカオ

[関連リンク]
マカオ観光局
ザ・ヴェネチアン・マカオ

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