【はじめに】
青森県の弘前市と青森市に行ってきました。何ヶ所か回ったうちの弘前公園の夜桜の記事です。今年の桜の開花は早過ぎてタイミングが合いませんでしたが(涙)、散り際の夜桜というのもこれはこれで絵になるなと思いました。
【回った場所(記事のシリーズ)】
☆弘前公園(昼間の桜)
★弘前公園(夜桜)
☆弘前の「和」の観光地(津軽藩ねぷた村・最勝院五重塔など)
☆弘前の「洋」の観光地(旧弘前市立図書館・旧東奥義塾外人教師館など)
☆青森市ベイエリア(青函連絡船八甲田丸・ねぶたの家 ワ・ラッセなど)
☆青森市その他のエリア(三内丸山遺跡・善知鳥神社など)
【旅行日】
2015年4月28日〜30日
【本編】
前の記事での昼間の弘前公園の桜に引き続いて、夜も再び弘前公園の夜桜を見に来ました。
弘前公園の追手門口で、ライトアップの始まった6時30分頃です。
夜桜になると水面に散った桜の花びらがライトアップされ、何か神秘的に映りますね。
中に入ってみます。
頭上の大半は葉桜で昼間は写真映えしない風景でしたが、夜になれば「満開の桜です」と言っても通じるような!?
杉の大橋という橋です。
そしてその杉の大橋からの眺め。
弘前城です。
前にかかっているのは葉桜に近いのですが、夜だとごまかせますねw。
こちらは遅咲きの枝垂れ桜。
別の位置にもさらに大きな枝垂れ桜が。
園内をブラブラ歩きます。
恐らく協賛金(広告料)を募っての行燈だと思うのですが、「飲酒運転追放」のものがあったと思えば、
そのすぐ横にビール会社のものがあったりと、「少しは並びを考えろよw」と思ったり。
西濠というエリアです。
「満開のタイミングだったらなあ」と多少恨めしく思ったり。
ただ、水面の反射は見事ですね。
ボート乗り場にやってきました。
ボートが一列に並んで絵になりますね。
園内にある護国神社。
「弘前さくらまつり」の期間中でもあるので、屋台のお店も色々あります。
ちょっとビックリしたのが、こんなお化け屋敷や、
オートバイのサーカスまであったこと。
最後は外濠の桜の絨毯(花筏)の様子を。
【まとめ】
という訳で、弘前公園の夜桜でした。昼間の場合、見頃過ぎの桜というのはどうしても満開の頃に比べると寂しい気もしますが、夜になると水面に映る桜の花びらが綺麗に反射して、これはこれで面白いなと思いました。また、東京で夜桜と言えば、千鳥ヶ淵・上野公園・六義園辺りが有名で、平日でも結構混んでいる印象ですが、弘前公園の場合敷地が広い関係でさほど混雑している感じもなく過ごせました。
今回の旅行の主目的は弘前公園の桜でしたが、それ以外にも色々見て回りました。弘前には「和」と「洋」それぞれ特徴的な観光スポットがありますが、それらについては次回以降2回に分けて記事にしていきます。
[参考]
弘前公園(「弘前公園総合情報」)
弘前さくらまつり(「弘前さくらまつり2015」)