【はじめに】
青森県の弘前市と青森市に行ってきました。何ヶ所か回ったうちの青森市内の記事その1です。ベイエリア辺りにある青函連絡船八甲田丸やねぶたの家 ワ・ラッセなどを見て回りました。「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑からは曲が流れ、ちょっとした感動を覚えました。
【回った場所(記事のシリーズ)】
☆弘前公園(昼間の桜)
☆弘前公園(夜桜)
☆弘前の「和」の観光地(津軽藩ねぷた村・最勝院五重塔など)
☆弘前の「洋」の観光地(旧弘前市立図書館・旧東奥義塾外人教師館など)
★青森市ベイエリア(青函連絡船八甲田丸・ねぶたの家 ワ・ラッセなど)
☆青森市その他のエリア(三内丸山遺跡・善知鳥神社など)
【旅行日】
2015年4月28日〜30日
【本編】
青森旅行の最終日は弘前から青森に移動して、青森市内を見て回ることにしました。
まずは青森駅近くのベイエリアと呼ばれる辺りを見て回ることに。
青函連絡船 メモリアルシップ八甲田丸
「青函連絡船 メモリアルシップ八甲田丸」は、1964年から1988年までの24年間に渡り青森と函館の間を結んだ青函連絡船・八甲田丸を利用した博物館です。連絡船の歴史や当時の船内の様子(甲板・グリーン車の座席・操縦室など)が見学できます。また、貨物車両なども展示されていました。なお、現在船体の改修工事を行っており、立ち入りができる区域に制限があったりしますので、見学に行かれる方はご留意を。
青森ベイブリッジ周辺
青函連絡船八甲田丸の見学を終えた後は、青森ベイブリッジ周辺をブラブラと。自分が訪れたのは平日昼間でしたが、恐らく夜や週末になれば横浜のみなとみらい地区のようにデートスポットになるのではと思いました。
そして「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑が
また「津軽海峡 冬景色」の歌謡碑もあり、内蔵されたスピーカーから定期的に曲も流れていました。世代的にリアルタイムでこの曲を聴いていた訳ではないですが、青森の地で青函連絡船八甲田丸をバックにこの「津軽海峡 冬景色」を聞くと、改めてその歌詞やメロディーの素晴らしさにちょっとした感動を覚えます。まあ、春なので、こごえそうな鴎を見つめることはできませんでしたがw。という冗談はさておき、旅行から戻った後もYoutubeで動画を探して聞いてみたのですが、それ以降自分の中ではこの曲が脳内リピートされた状態にあります。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、「ラッセラー」でお馴染みの青森ねぶた祭りについての歴史解説や大型ねぶたの展示が行われています。先に見た弘前のねぷた(→関連記事)が艶やかな扇形の山車を用いるのに対して、青森のねぶたではダイナミックな人形山車が用いられる特徴があり、そうした地域ごとの特徴なんかを頭に入れておくと、より楽しめるのかなと思いました。
【まとめ】
という訳で、青森市内を巡るの前半として、青函連絡船八甲田丸・ねぶたの家 ワ・ラッセなどのベイエリアでした。実は今回の旅行では青森市内へは行く予定はなく、当初は五所川原方面へ桜を見に行く予定でした。ただ、先に訪れた弘前でかなり桜が散っていたため、きっと五所川原も似た状況だろうと思い、急遽青森市内へと変更したところです。なので十分な下調べもできないまま訪れましたが、その割には楽しめたと思います。次の記事でも引き続き青森市内を巡る様子を書いていきます。
[参考]
青函連絡船 メモリアルシップ八甲田丸
ねぶたの家 ワ・ラッセ