冬の函館旅行 その4 ラビスタ函館ベイの朝食と五稜郭

函館 五稜郭 アイキャッチ画像

【はじめに】

冬の函館を2泊3日で訪れました。欲をいえばきりがありませんが、期待していた「晴れ」と「雪」の両方のシチュエーションで冬の函館を写真に収めることができたので満足です。この記事では、2日目のラビスタ函館ベイの朝食と五稜郭について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目:函館朝市・ベイエリア
*1日目:元町
*1日目:元町・ベイエリア(夕景・夜景)
*2日目:五稜郭[今回の記事]
*2日目:函館市熱帯植物園・トラピスチヌ修道院
*2日目:ベイエリア(夜景&雪)
*3日目:北島三郎記念館・摩周丸
*3日目:八幡坂・金森赤レンガ倉庫(夕景)

【旅行日】
2017年1月28日-30日

【本編】

函館旅行2日目の朝です。まずはラビスタ函館ベイの朝食から。前回の記事でも軽く触れましたが、ベイエリアという立地の良さに加えて、評判の高い朝食を是非この目で確かめてみたくて、宿泊先にこのホテルを選びました。

ラビスタ函館ベイの朝食

朝食の会場は、ホテル2階にある「北の番屋」。""

自分が滞在した時には朝6時20分からの営業開始で、その15分前に行ったら既に1組待っている人がいてビックリしました。

6時20分きっかりに営業開始です。ラビスタ函館ベイ 朝食1

いわゆるバイキング形式の朝食で、とにかくその種類の豊富さに驚きました。順を追って見ていきましょう。

まずは焼き物から。ラビスタ函館ベイ 朝食2

北海道産豚肉の肉じゃがなど、地産地消を心がけています。ラビスタ函館ベイ 朝食3

そして名物の海鮮丼コーナー。ラビスタ函館ベイ 朝食4

まぐろ、甘エビ、イカ、イクラ、タラコなどの具材を自分で好きなだけのせて食べることができます。ラビスタ函館ベイ 朝食5

汁物。ラビスタ函館ベイ 朝食6

洋食コーナーもありますが、やはり和食がメインかなあと。ラビスタ函館ベイ 朝食7

ただ、パン類は豊富な印象を持ちました。ラビスタ函館ベイ 朝食8

野菜及びフルーツのコーナー。ラビスタ函館ベイ 朝食9

こちらはデザート類。ラビスタ函館ベイ 朝食10

お隣もデザート。ラビスタ函館ベイ 朝食11

ジュースは3種類に。ラビスタ函館ベイ 朝食12

牛乳は地元の函館牛乳。ラビスタ函館ベイ 朝食13

ご覧の通り盛りだくさんの内容ですが、ボディメイク中の自分は結局これくらいの量に(←弱気w)。ラビスタ函館ベイ 朝食14

朝の散歩(金森赤レンガ倉庫周辺)

朝食後はホテル周辺を軽く散歩します。

この日の天気予報はお昼前から下り坂で、翌日も芳しくなかったことから、函館滞在中恐らく晴れ間の見られる最後の時間帯だろうということで、金森赤レンガ倉庫周辺を撮りました。函館 金森赤レンガ倉庫1

函館 金森赤レンガ倉庫2

函館 ベイエリア1

函館 ベイエリア2

函館 ベイエリア3

函館 金森赤レンガ倉庫3

函館 金森赤レンガ倉庫4

函館 ベイエリア ロンドンバス

そして市電に乗って、2日目最初の目的地五稜郭へと向かいます。函館 市電

五稜郭

五稜郭タワー

市電の五稜郭公園前で降りて、10分くらい歩くと戊辰戦争最後の舞台五稜郭に到着です。まずは五稜郭タワーから回ります。""

五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年(昭和39年)年に初代タワーが建造(高さ60メートル)。40年以上使用されたのち、タワー施設の老朽化で新タワーの建設計画が持ち上がり、2006年(平成18年)に高さ107メートル(避雷針高)の新タワーがオープンしました。

チケットを購入し、展望台へ。""

展望台に到着。函館 五稜郭タワー 展望台1

函館 五稜郭タワー 展望台2

向かって左が五稜郭タワーのイメージキャラクター「GO太くん」で、向かって右側は函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」。""

こちらは五稜郭の模型。函館 五稜郭タワー 展望台3

そして五稜郭タワーから見た五稜郭の眺め。函館 五稜郭 冬1

春夏秋冬どの季節に訪れても絵になると思いますが、冬は雪景色と相まって、五稜郭の特徴である星の形が一層引き立ちます。

その他展望台からの眺め。""

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展望台を後にして、2階、さらにはアトリウムへと降りていきます。""

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土方歳三のブロンズ像。""

五稜郭公園(特別史跡五稜郭跡)その1

五稜郭タワーを後にして、五稜郭公園(特別史跡五稜郭跡)を見ていきます。""

五稜郭公園(特別史跡五稜郭跡)は星形城郭で、国の特別史跡に指定されています。春は桜の名所となり、冬は堀がライトアップされます。

一の橋から見た五稜郭タワー。函館 五稜郭タワー1

冬晴れの天気が風景に馴染みます。""

こちらは二の橋。""

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箱館奉行所が見えてきました。函館 五稜郭 箱館奉行所1

箱館奉行所

せっかくなので中に入ってみます。函館 五稜郭 箱館奉行所2

箱館奉行所は、日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所。当初は現在の元町公園に設置され、1864年(元治元年)に五稜郭に移転。箱館戦争を経て解体され、2010年箱館奉行所が復元オープン。

以下、中の様子です。函館 五稜郭 箱館奉行所3

函館 五稜郭 箱館奉行所4

函館 五稜郭 箱館奉行所5

函館 五稜郭 箱館奉行所6

函館 五稜郭 箱館奉行所7

箱館奉行所では所々にスタッフが配置され、その歴史などについて解説してくれます。五稜郭を訪れる方で興味があるが方は、箱館奉行所も合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

五稜郭公園(特別史跡五稜郭跡)その2

箱館奉行所を出て、再び園内を散策します。""

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裏門橋。""

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残りは城郭の周りをグルッと回ってみます。函館 五稜郭タワー2

函館 五稜郭タワー3

函館 五稜郭タワー4

函館 五稜郭 冬2

こんな感じで五稜郭を後にしました。函館 五稜郭 冬3

【まとめ】

という訳で、冬の函館旅行より、2日目のラビスタ函館ベイの朝食と五稜郭の記事でした。

まずラビスタ函館ベイの朝食については、トリップアドバイザーの「行ってよかった!朝食のおいしいホテルランキング」の常連(直近の2016年:全国2位、北海道1位)ということでハードルも高かったのですが、期待に見合うもので人気なのも納得です。ちなみにラビスタ函館ベイの運営会社はドーミーインと同じ共立メンテナンスで、ドーミーインには過去には小樽(関連記事)と熊本(関連記事)で滞在しましたが、この会社が展開するホテルは朝食が安定的に美味しいですね。

また五稜郭については、雪景色の中の五稜郭はとても絵になると思いました。記事でも書いた通り、春夏秋冬どの季節でも楽しめますが、桜の名所としても有名なので、機会があれば桜の季節(北海道なのでゴールデンウィーク辺り)に採訪したいなと考えています。

さて次の記事では、2日目午後に回った函館市熱帯植物園やトラピスチヌ修道院について書いていきます。

[地図]

[関連リンク]
函館市公式観光情報サイトはこぶら
ラビスタ函館ベイ
金森赤レンガ倉庫
五稜郭タワー公式ウェブサイト
箱館奉行所ウェブサイト


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