【はじめに】
長野県茅野市に日帰りで行ってきました。御射鹿池を見ることが主な目的で、明治温泉旅館にも立ち寄りました。そして今回記事にするのは、駅前にある日本藝術院賞も受賞したアートな茅野市民館です。
【回った場所】
☆御射鹿池
☆明治温泉旅館
★茅野市民館
【訪問日】
2015年6月6日
【本編】
前回の記事の続きです。御射鹿池を見て、明治温泉旅館に行って、そばのさとで美味しいお蕎麦を食べて、後は帰りの列車まで適当に時間を潰して東京に戻るつもりでした。
茅野駅に差し掛かったところ
ところが、茅野駅に差し掛かったところ、何やら特徴的な建物が目に入ってきました。
建物正面へ
建物正面へ回ると芸術性の高い建物が姿を現しました。「茅野市民館」とあり、劇場・音楽ホール、美術館、図書室、レストランなどの複合移設のようです。
建物の中もクールな感じに
せっかくなので建物の中に入ってみました。入口入るとすぐ脇が図書館なんですが、一般的な市の施設と概念を覆すくらいクールな感じでした。
トイレもお洒落
建物周辺をグルッと
建物周辺をグルッと見てみましたが、アートな感じで「スゲー」とつぶやきながら写真を撮っていました。
SL広場も
また、茅野市民館のすぐ近くにはSL広場もありました。
駅のホームからも撮ってみた
帰りの列車の時間が来たので駅へ。駅のホームからも茅野市民館の建物が見ることができたので、最後の瞬間まで写真を撮り、そして東京に戻りました。
【まとめ】
という訳で、茅野駅前に茅野市民館の記事でした。今回の茅野への日帰り旅行の記事は、前回と前々回の2回で終わらす予定でしたが、事前には全く把握していなかった茅野市民館があまりにアートで素敵な建物でしたので、1回分記事を追加しました。東京に戻った後に、茅野市民館について調べたところ、設計者の古谷誠章氏はここでの業績が評価され、2010年度の日本藝術院賞を受賞されたそうです。それだけ芸術的な価値のある建物ですので、茅野を訪れる機会がある方で興味ある方は立ち寄られてはと。
[参考]
茅野市民館