【はじめに】
東京都文京区にある白山神社のあじさいを見に行きました。ボリューム感で言えば、他の東京近郊の有名所に軍配があがりますが、都心のど真ん中でのあじさいの有名スポットということで、外国人観光客も結構目についたのが印象的でした。
【訪問日】
2015年6月20日
【本編】
白山神社の鳥居の前に着きました。
一番の最寄りは都営三田線の白山駅ですが、前回の記事の続きで千葉県松戸市の本土寺から直行したため、営団地下鉄千代田線の千駄木駅から15分弱歩いてきました。
早速境内へ行ってみましょう。
まず目についたのが外国人観光客のグループが複数チラホラといたこと。
これまであじさいを見に行った場所ではあまり外国人の方を見かけなかったのですが、白山神社は都心のど真ん中にあるためか、思いのほか外国人比率が高く、少しビックリしました。
さて、白山神社及びその周辺のあじさいは規模感で言えばそれ程でもなく、コンパクトにまとまっている感じです。以下では、回った順番にいくつかのエリアに区分して写真を載せていきます。
白山神社境内
まずは白山神社境内のあじさいを。2枚目や3枚などはほかではあまり見かけない色合いのあじさいでした。
白山神社から白山公園への道沿い
白山神社とそのお隣りある白山公園へと通じる道沿いにも綺麗なあじさいが咲き誇っていました。
白山公園
そして白山公園内も本数はそれ程でもないですが、あじさいが咲いていました。
再び白山神社境内へ
再び白山神社境内に戻り、少し神社らしい写真なんかも撮りました。
それと辛亥革命でお馴染み(?)の孫文の石碑もありました。
家に戻って軽く調べたところ、当時日本に亡命中であった孫文が白山神社で同志と中国の将来と革命について語り合った時に夜空に流れ星を発見し、革命の成功を確信したそうで、そのことを後生に残すべく建てられた石碑とのことです。
とまあ、そんなこんなで白山神社を後にしました。
【まとめ】
という訳で、白山神社のあじさいでした。訪問する1週間前までは「文京あじさいまつり」が開かれたりもしていたようですが、このタイミングでもあじさい自体は十分見頃でした。都心のど真ん中で規模はそれ程でなくてもサクッとあじさいを見たいという場合には、いいのかなと思いました。
[参考]
文京あじさいまつり(文京区ウェブサイト内)
白山神社(文京区ウェブサイト内)
白山公園(文京区ウェブサイト内)