【はじめに】
海外の友人の結婚式参加に絡めて、1週間かけてマレーシアのクアラルンプール、ペナン、そしてブルネイを回りました。この記事では、ブルネイのオールドモスクについて書いていきます。豪華なモスクは、経済的に豊かなブルネイを象徴するものでした。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目①空路クアラルンプールへ(関連記事)
☆1日目②ツインタワー夜景(関連記事)
☆2日目①ツインタワー登頂、スリアKLCC(関連記事)
☆2日目②KLCC水族館(関連記事)
☆2日目③ブキッ・ビンタン(関連記事)
☆3日目①ペナンのコロニアル建築巡り(関連記事)
☆3日目②プラナカン・マンション、イースタン&オリエンタル・ホテル(関連記事)
☆3日目③チョン・ファッ・ツィー・マンション(ブルーマンション)(関連記事)
☆4日目①ペナンのエスニック建築巡り(関連記事)
☆4日目②ペナンのアートワーク巡り(関連記事)
☆5日目①国立モスク、イスラム美術館(関連記事)
☆5日目②チャイナタウン(関連記事)
☆6日目①ロイヤル・レガリア(関連記事)
★6日目②オールドモスク(今回の記事)
☆7日目①水上集落、ニューモスク、ガドン地区(関連記事)
☆7日目②エンパイア・ホテル(関連記事)
(1・2日目&5・6日目:クアラルンプール、3・4日目:ペナン、6・7日目:ブルネイ)
【旅行日】
2015年9月22日〜29日
【本編】
という訳で、前回に引き続く形で、オールドモスクを見ていきます。
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク、通称オールドモスクは、ブルネイの首都、バンダル・スリ・ブガワンの中心に位置するブルネイを代表するモスクです。前国王の第28代スルタンの名前を冠したこのモスクは、イタリア・中国・イギリス・ベルギー・サウジアラビアなど世界中の国々から材料や調度品を集め、1958年に完成したもの。
イスラム教徒以外でも所定の時間には内部の見学も可能ですが、一点留意点が。
今現在ブルネイに関する日本語のガイドブックは、恐らく『地球の歩き方 マレーシア ブルネイ』くらいしか市販されていないと思うのですが、ここに掲載されているモスクの入場時間帯と自分が実際に訪れた時の入場時間帯は異なっていて、夕方5時半過ぎに行ったら「今日はもう終わり!」と言われてモスクの中には入ることができませんでした(泣)。しょうがなので、建物の外観を見て回ることに。
まずは建物の全体像を。
渡り廊下?
またモスクの前には人工のラグーン(潟(かた)・潟湖(せきこ))が。
こちらは16世紀の王室御座船のレプリカ。
段々と暗くなってきました。
ライトアップが始まるようです。
窓。
ここら辺から一気に暗くなっていきます。
いわゆるマジックアワーの時間帯です。
完全に日が沈んだ状態です。
最後は、道ばたのアートなオブジェを。
【まとめ】
という訳で、ブルネイのオールドモスクの記事でした。本当は昼間の時間帯に青空を背景に写真を撮りたかったのですが、ヘイズ(煙害)の影響もあり思い通りにいかず、その点は心残りです。ただ、夕方から夜にかけてのライトアップが幻想的で、これだけでも訪れる価値があったかなあと思います。
次の記事では、ブルネイ2日目として、水上集落やニューモスクなどを見て回ります。
[関連リンク]
ブルネイ政府観光局(英語)