【はじめに】
目黒雅叙園で開催中の「和のあかり×百段階段」展を再訪しました。前回の訪問時には有料エリアのみ鑑賞したのですが、別にパブリックスペースでの展示があるのを失念していたことを帰宅後気付き、今回パブリックスペースの展示を見に再訪しました。
【訪問日】
2015年7月11日
【本編】
目黒雅叙園のエントランスです。
建物入ってすぐに「和のあかり×百段階段」展の有料エリア会場の入口があるのですが、実は建物の右奥に進んで「招きの大門」というパブリックスペース無料の展示があります。
という訳で、「招きの大門」に到着です。
向かって左側には秋田市の「秋田竿燈まつり」が、右側には仙台市の「仙台七夕まつり」がそれぞれ展示されています。
秋田竿燈まつり
毎年8月3日〜6日に4日間行われるお祭り。稲穂に見立てた高さ12メートルにも及ぶ竿とそれにぶら下げられた「若」と呼ばれる提灯は圧巻でした。
また竿燈の脇には綺麗な和傘も展示されていました。
仙台七夕まつり
古くは伊達政宗公の時代から続く伝統行事。展示された飾りは、優雅さと豪華絢爛さを併せ持つものでした。
また七夕飾りの横には艶やかな着物の展示が。
目黒雅叙園館内
パブリックスペースのみの鑑賞ではいさかか寂しいので、目黒雅叙園館内をフラッと見て回りました。
【まとめ】
という訳で、目黒雅叙園の「和のあかり×百段階段」展の再訪の記事でした。建物入ってすぐにイベント会場の入口があるため、つい見逃しがちですが、奥のパブリックスペースには無料の展示もありますので、ご覧になる方は両方合わせて鑑賞することをオススメします。
[参考]
目黒雅叙園
「和のあかり×百段階段」展