【はじめに】
東京より少し遅い桜を求めて山梨県の河口湖方面に行ってきました。何ヶ所か回ったうちの新倉富士浅間神社の記事です。新倉富士浅間神社には忠霊塔という五重塔があり、富士山と桜をバックに撮る忠霊塔が非常に絵になる風景でした。
【回った場所】
★新倉富士浅間神社
☆富士ビューホテル
☆富士御室浅間神社
☆河口湖畔(産屋ヶ崎・眺望逆さ富士・長崎公園)
【旅行日】
2015年4月18〜19日
【本編】
新倉富士浅間神社の最寄りは富士急行大月線の下吉田駅になります。
駅には貨車が展示されており、写真には写っていませんがブルートレインの車両も展示されていました。
駅から7〜8分歩いたところで新倉富士浅間神社に到着です。
ちなみに、こちらの創建は慶雲3年(西暦705年)ということで、相当古い神社ですね。そして戦国時代には武田信玄の父・信虎が北条氏との戦にあたり、境内地である新倉山に陣をとり、当社で戦勝を祈願し勝利したことにより、刀を奉納されたそうです。
なにはともわれ、早速中に入ってみましょう。
しばらく進むと鳥居が表れました。
鳥居をくぐって後ろを振り返るとそこには富士山が。
皆さん熱心に写真を撮っています。
少し違う位置から。
富士山と桜の切り取ってみたり。
さて、どんどん階段を上に上っていきます。
そして階段を上がりきると、新倉富士浅間神社のシンボルと言える忠霊塔が。青空を背景に赤が映えますね。
忠霊塔と桜です。
さらに上に行くと忠霊塔と富士山と桜を一度に写真に収めることができるスポットが。
新倉富士浅間神社ではハイライト的な場所です。
この風景を写真に収めたくてここにやって来たといっても過言ではありません!
なお、皆さん考えることが同じのようで、上記スポットにはたくさんの人だかりができていて、あまり長居できる状況ではありませんでしたので、ここら辺で。
そのほか、忠霊塔の脇には桜と富士山のコラボが楽しめるスポットもあったりします。
実際ここでもこんな感じで熱心に写真を撮っている方が多かったです。
今度は俯瞰した位置から忠霊塔と富士山と桜を。
それにしてもお天気が晴れてよかったです。
ここからはしばらく忠霊塔メインで。
広角で下から煽って撮りました。
角度を変えてもう1枚。
階段を少し降りた位置から忠霊塔を。
忠霊塔を後にして、下に降りて行きます。
桜だけでなく、本殿にも足を運んでみましょう。
参拝の様子です。
自分も列に並んで参拝しました。
絵馬です。ご覧頂くとおわかりの通り、海外からのお客さんも大勢見えていました。
神社に寄付した方のお名前のようです。
そして最後は「子育て神木」という大きな木の写真を下から撮ってみました。
【まとめ】
という訳で、新倉富士浅間神社の桜でした。「神社仏閣と桜」や「富士山と桜」の組合せは他にも色々あると思うのですが、神社仏閣(忠霊塔)と富士山と桜を一度の楽しめるという点において、新倉富士浅間神社はユニークな存在ですね。特に桜の季節の週末は混み合うことになりますが、それでも一度は行く価値がある場所だなと思いました。次の記事では、富士ビューホテルの桜の様子を載せようとと思います。
[参考]
新倉富士浅間神社