【はじめに】
ゴールデンウィーク直前の4月末に3泊4日で台湾を旅行してきました。今回訪れたのは首都の台北とその周辺地域です。この記事では2日目の平渓線・猴硐駅散策について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 台北へのフライト&鼎泰豊の小籠包
* 1日目: 台北当代芸術館・国立台湾博物館・国立歴史博物館
* 1日目: 中正紀念堂(ライトアップ)
* 2日目: 平渓線(菁桐)
* 2日目: 平渓線(十分)
* 2日目: 平渓線(猴硐)[今回の記事]
* 2日目: 九份
* 3日目: 国立故宮博物院
* 3日目: 忠烈祠
* 3日目: 信義区
* 3日目: 台北101
* 4日目: 二二八和平公園・中正紀念堂・龍山寺・西門町
* 4日目: 華山1914創意文化園区&帰路へ
【旅行日】
2017年4月27日-30日
【本編】
猴硐駅
前回記事にした十分駅から平渓線に乗り、約20分ほどで猴硐駅に到着しました。ここで途中下車し、猴硐を散策していきます。
猴硐は元々炭鉱の街として栄えていましたが、1990年の炭鉱閉山後は人口減少で衰退の一途を辿ってきました。しかしながら、近年は猫村として注目を集め、2013年には「世界6大猫スポット」としてCNNに取り上げられ、世界中から猫好きの人々が集まるようになってきています。
猴硐の駅舎。
駅を出て歩道橋を渡ると、早速猫を発見。
猴硐の猫は完全に観光客慣れしており、人が近づいたらといって逃げたりしません。
そこかしこに猫がいる状態ですが、そうした猫のスナップは記事の後半で。
猫カフェ「217 Cafe」
高台を上がったところに、猫カフェが建ち並ぶ一角があります。
この中から「217 Cafe」に入ってみました。
店内の様子。
アイスコーヒーを注文したら、クッキーも付いてきました。
コースターもお洒落です。
日本語・中国語・韓国語・英語など、色んな言語で寄せ書きがありました。
猫カフェということで、店内にいる猫を。
先程まで身動きせず休んでいましたが、おもむろに起き上がりました。
そして店内をウロウロと。
お店には別の猫も。
共通して言えるのは、お客のことは気にせず、マイペースで過ごしていました。
ボーッと。
まさに猫村
「217 Cafe」を後にして、道ばたで見かけた猫の写真を撮っていきます。まずはこちらの縞模様の猫から。
茶系の猫。
仰向けに寝転んでいます。
この猫は凛とした表情が印象的でした。
こちらの猫は目を開けているのか、閉じているのかどちらなんでしょう?
後ろ姿が凜々しい猫。
最後は変顔の(?)猫を。
そろそろ出発の時間なので、猴硐の駅に戻ります。
この後平渓線で瑞芳まで行き、そこから有名な九份へと向かいます。
【まとめ】
という訳で、3泊4日の台北旅行のうち2日目の平渓線・猴硐駅散策の記事でした。
猫と言えば、自分の中では尾道の猫の細道が真っ先に思い出され、プロフィールにも記載の通り、ブログのアイコンも猫の細道にある福石猫です。尾道でもちょくちょく猫を見かけましたが、遭遇頻度は猴硐の方が圧倒的に上で、CNNの「世界6大猫スポット」に選ばれたのも納得。台北に旅行する機会があり、猫好きであれば、平渓線の猴硐まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
次の記事では、2日目の九份散策について書いていきます。
[地図]
[関連リンク]
台北観光サイト(日本語)
台湾観光協会(日本語)
台灣鐵路(台湾鉄道)(日本語)
217 Cafe(Facebook)