台湾高雄旅行 その9 龍虎塔など見所満載！蓮池潭

【はじめに】

kosuです。9月中旬に4泊5日で台湾第二の都市、高雄に旅行へ行きました。4月末の台北旅行で台湾に好印象を抱き、半年も経たないうちの台湾再訪です。台北に比べて情報収集にやや苦労しましたが、高雄も見所満載でした。この記事では3日目の蓮池潭について書いていきます。

【訪れた場所（記事のシリーズ）】
＊1日目: 美麗島駅
＊1日目: 高雄85大樓・新光碼頭
＊1日目: 新光碼頭（ライトアップ）・六合夜市
＊2日目: 旗津半島
＊2日目: 打狗英国領事館文化園区・壽山情人觀景臺
＊2日目: 駁二藝術特区
＊2日目: 愛河（ライトアップ）
＊3日目: 佛光山佛陀紀念館
＊3日目: 蓮池潭［今回の記事］
＊3日目: 大魯閣草衙道（ライトアップ）
＊4日目: 台湾糖業博物館など
＊4日目: 中央公園駅（ライトアップ）
＊4-5日目: 美麗島駅（光のショー）＆帰路へ

【旅行日】
2017年9月15日-19日

【本編】

蓮池潭

前回の佛光山佛陀紀念館から左營駅に戻り、そこから蓮池潭へやって来ました。

蓮池潭は、高雄市のはずれ左営区に位置する全長1.4kmほどの湖。周辺にはいくつもの寺廟や楼閣、像などが建ちます。特に龍と虎が待ち構える龍虎塔が有名で、龍虎塔を起点に時計回りにグルッと回ってみます。

ちなみに、高雄旅行中何度も見かけた「高雄熊 Hero」がここにも。

龍虎塔・慈済宮

という訳で、龍虎塔から蓮池潭散策スタート。

２つ塔の入口には龍と虎がそれぞれ口を開けて待ち構えています。

道教では十二支の中で虎が最も悪い動物であると信じられ、龍の口から入り虎の口から出るのが正しい参拝ルートとされているので、それに従って龍の口から入ります。

建物の中はこんな感じで、螺旋階段が続きます。

建物最上階からの眺め。写真中央付近に見えるのがこの後回る春秋閣・五里亭で、さらにその奥に小さく見えるのは春秋閣・五里亭の後に回る玄天上帝神像です。

こちらは眼下の眺め。

虎の口から出てきました。

下から見上げて。

なお、「龍の口から入り虎の口から出る」のが正しい参拝ルートであるものの、虎の口から入って龍の口から出てる観光客も結構いましたｗ。

こちらは龍虎塔の向かいに建つ慈済宮 。

軽く参拝しました。

春秋閣・五里亭・啟明堂

龍虎塔を後にして、次は春秋閣・五里亭へ向かいます。

まずは湖畔に浮かぶ五里亭へ。

先ほどの龍虎塔同様、シンメトリーな構造の春秋閣。

向かいの啟明堂から見た春秋閣のカット。

その他春秋閣周辺でのスナップ。

北極亭・玄天上帝神像

さらに蓮池潭を北上し、玄天上帝を祀る北極亭へやって来ました。

奥には玄天上帝神像が鎮座します。

玄天上帝神像は高さ72メートルあり、間近で見ると迫力満点です。

孔子廟

蓮池潭の一番北側にあるのが孔子廟。

大成殿など、以下孔子廟のスナップです。

高雄物産館ほか

孔子廟を後にし、今度は蓮池潭の東側を南下していきます。東側にはめぼしいスポットはありませんが、それでもいくつか写真映えする風景がありましたので、いくつか載せていきます。

お土産などを扱う高雄物産館にやって来ました。

高雄物産館のゆるキャラ!?

「入口が見あたらないなあ」と思っていたら、先ほどは建物裏手でこちらが正面でした。

ここまで3km近く歩いた計算になるので、いったん中のお店で休憩。

この後次の目的地大魯閣草衙道へと向かいましたが、そちらについては次の記事で。

【まとめ】

という訳で、4泊5日の台湾高雄旅行のうち3日目の蓮池潭の記事でした。

蓮池潭とりわけ龍虎塔は高雄を代表する観光スポットということで、たくさんの観光客で賑わっていました。今回スケジュールの関係でパスしましたが、近くには鳳山県旧城という城の跡地や牛肉麺で有名なお店（三牛牛肉麺）もあるので、時間に余裕があればそれらも合わせて回ってみるのもいいかもしれません。

次の記事では、3日目の大魯閣草衙道について書いていきます。以上、kosuでした。

［地図］

1 蓮池潭
2 龍虎塔
3 慈済宮
4 春秋閣
5 五里亭
6 啟明堂
7 北極亭
8 玄天上帝神像
9 孔子廟
10 高雄物産館

［関連リンク］
高雄トラベルネット

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