【はじめに】
都内では毎年ソメイヨシノの開花の進行が早いと言われる増上寺に行ってきました。都内全体ではまだ満開前という場所も多い中、比較的見頃に近い形で桜を見ることができました。また、このお寺は東京タワーの近くにあることから、東京タワーとのコラボも楽しむことができました。
【訪問日】
2015年3月28日
【本編】
増上寺の前に着きました。
最寄りにはJR、都営地下鉄、東京メトロの各路線があるので、アクセスが便利ですよね。
早速中に入ってみます。
ご覧の通り、お寺と東京タワーの組合せが素敵ですね。また、「都内のソメイヨシノよりも、増上寺のソメイヨシノの開花の進行の方が早い」という噂に違わぬ通り、桜の方も見頃に近い状態のようです。
という訳で、早速東京タワーを背景のボケにして写真を1枚。
ちなみに、増上寺の表玄関というべき三解脱門(三門)は東日本最大級のもので、朱色と三門と桜が映える格好になっています。
もう1枚、下から煽ってみました。
何枚か近くの桜をアップで撮ってみました。
もう1枚。
さらにもう1枚。
鐘楼の前には立派な枝垂れ桜があります。
下から見上げて。
アップで。
鐘楼の裏から枝垂れ桜を。
本堂の方に行ってみます。
東京タワーに近いこともあり、国内外からの旅行客も大勢しました。そして、ちょうどこの辺りが増上寺の本堂と東京タワーを組み合わせて写真が撮れる位置にあるため、多くの方が写真を撮られていました。
本堂付近です。
なるべく人を入れないで撮りたいと思うのですが、やはり無理でした。
本堂で参拝後、せっかくなので桜以外にも色々見て回ります。
おみくじ。
絵馬。
写真をご覧頂くとおわかりの通り、海外の旅行者が購入したものも結構あります。
境内の脇にはお地蔵さんが。
アップで。
もう1枚。
ここからは有料エリアの写真を何枚か。
増上寺は徳川将軍家とゆかりが深く、この時は「徳川霊廟個人特別拝観」という催しが行われておりました。
向こうに見える屋根は、安国殿という主にご祈願の受付や各種お守り・お札などを販売している建物のものです。
それと有料エリア内からも桜と東京タワーのコラボを楽しむことができます。
アップで。
有料エリアを後にして、本堂裏辺りで適当に写真を何枚か。
こんな感じや、
こんな感じで。
それにしても、東京タワーからこんな近い場所で桜なんて贅沢ですね。
最後は、前半でも載せた鐘桜と枝垂れ桜の地点からさらに東京タワーを入れて。
【まとめ】
という訳で、増上寺の桜でした。タイミング的には開花はしたものの見頃前という場所が多い中で、冒頭にも書いた通り、ここは都内でも比較的開花の進み具合が早い耳にしたので試しに行ってみましたが、確かにその通りでした。また、お寺と桜と東京タワーというユニークな組合せもいいですね。
ちなみに、行った日の3月28日(土)はお天気に恵まれましたが、次の週末とかお天気よくなさそうなので、ひょっとしたら都内の桜を見る機会はこれで終わってしまうかもと思っています。もしお天気がよければ、次の週末もどこかに桜を見に繰り出そうと考えています。ではでは。
[参考]
浄土宗大本山 増上寺