【はじめに】
kosuです。2014年の紅葉シーズンから1年半ぶりに、今度は桜を見に京都を2泊3日で訪れました。中々天候が思い通りにいかない部分もありましたが、やはり京都の桜は格別で行った甲斐がありました。この記事では、2日目の午前中に訪れた京都御苑と京都御所の春の一般公開について書いてきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目(1)平安神宮・岡崎疎水(琵琶湖疎水)の十石舟
☆1日目(2)蹴上インクライン・南禅寺
☆1日目(3)哲学の道
☆1日目(4)竹中稲荷社・宗忠神社・真如堂・金戒光明寺
☆1日目(5)円山公園・ねねの道・八坂の塔・清水寺(ライトアップ)
★2日目(1)京都御苑・京都御所[今回の記事]
☆2日目(2)本満寺・二条城・神泉苑・清水寺
☆2日目(3)東寺(含むライトアップ)・六孫王神社
☆3日目(1)嵐山(竹林の道)・伏見稲荷大社・祇園白川・建仁寺
【旅行日】
2016年4月5日-7日
【本編】
2泊3日の京都旅行2日目の朝です。宿泊したホテルでは朝食を付けなかったので、まずは外での朝食から。
イ ノダコーヒ本店のモーニング
で、やって来たのが、イノダコーヒ本店。
ホテルが烏丸御池にあり、周辺で朝食をと探した時に、有名なイノダコーヒの本店が歩いて5分くらいの所にあったので、せっかくなのでここにしました。
中の様子。
「京の朝食」というセットメニューを頼みました。
ガイドブックにもよく登場するので、観光客が多いかと思いきや、地元の方が多く、それだけ地元の方に愛されていることがわかります。
京都御苑
イノダコーヒ本店での朝食後やってきたのは、京都御苑。
これが理由で訪れた訳ではないのですが、JR東海による今年(2016年)春の「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンポスターに、今回記事にする京都御苑と京都御所が採用されていました。
ちなみに京都御苑は、東西に約700メートル、南北に約1,300メートルにも及び、大変広大です。また、そのうち桜が咲く場所もいくつか点在します。したがって、ノープランで行くと非効率が生じる可能性大なので、事前に公園の地図を入手し、その中でどこに桜があるかをある程度は把握しておいた方がよいかなーと。
何はともわれ、京都御苑の写真を載せていきます。
京都御所の入口は東西南北で何ヶ所かあり、自分は南側の間ノ町口というところから入りました。そこからすぐの宗像神社に桜がありました。
ここは宗像神社から少し北に移動した「出水の小川」というエリア。
桜以外のスナップを2枚ほど。
学習院跡にある桜松。
ちょうど飛行機雲が発生していました。
そして恐らく京都御苑の桜のスポットとしては一番有名であろう、近衛邸跡にある枝垂れ桜。
先ほどもチラッと触れた2016年春の「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンポスターも、この近衛邸跡で撮ったそうです。
ここまでは全景の写真ばかりですが、以下は、近衛邸跡付近でアップの写真です。ホワイトバランスを調整して、様々な色合いの仕上げにしました。
最後はベンチに座るカップルを背景に入れてぼかして。
京都御所の春の一般公開
京都御苑からその足で京都御所へ。通常京都御所を参観するには事前申し込みが必要ですが、春と秋にはそれぞれ数日一般公開をしており、ちょうど訪れた日が春の一般公開初日ということで、それに合わせて京都御所を訪れることとしました。
一般公開時の入口である宜秋門から中に入ります。
御車寄。とにかくめっちゃ人が多いです。
承明門。
紫宸殿へと。
手前に見える桜は、左近の桜というそうです。
紫宸殿は京都御所参観のハイライトと言え、紫宸殿前にはたくさんの見物客がいました。
以下、紫宸殿のスナップを2枚ほど。
紫宸殿を抜けて清涼殿へ。清涼殿前もたくさんの人がいて、あまりいい写真が撮れなかったので、代わりに清涼殿前の庭先を。
小御所。
そして小御所前にある御池庭。
そろそろ出口付近です。
最後は桜を撮って、京都御所参観終了。
【まとめ】
という訳で、京都桜旅行記その6として、2日目午前中に回った京都御苑と京都御所の一般公開の記事でした。京都御苑と京都御所については、今回の旅行の日程と京都御所の一般公開の日程が重複していたので、「んじゃあ、せっかくなので行ってみるか」と軽いノリで行ってみたのが正直なところですが、昔は京都に都があり歴代の天皇が住んでいたことが実感できる場所でした。自分は一部海外を除きずっと東京に住んでいますが、よく考えたら皇居に行った記憶がないので、今度行ってみようかなーと。
次の記事では、世界遺産の二条城などを見て回ります。以上、kosuでした。
[関連リンク]
京都観光Navi
そうだ 京都、行こう。
イノダコーヒ
京都御苑(一般財団法人国民公園協会)
京都御苑(環境省)
京都御所(宮内庁)