京都桜旅行記 その7:本満寺・二条城・神泉苑・清水寺など

京都 舞妓 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。2014年の紅葉シーズンから1年半ぶりに、今度は桜を見に京都を2泊3日で訪れました。中々天候が思い通りにいかない部分もありましたが、やはり京都の桜は格別で行った甲斐がありました。この記事では、2日目に訪れた本満寺・二条城・神泉苑・清水寺などについて書いてきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目(1)平安神宮・岡崎疎水(琵琶湖疎水)の十石舟
☆1日目(2)蹴上インクライン・南禅寺
☆1日目(3)哲学の道
☆1日目(4)竹中稲荷社・宗忠神社・真如堂・金戒光明寺
☆1日目(5)円山公園・ねねの道・八坂の塔・清水寺(ライトアップ)
☆2日目(1)京都御苑・京都御所
★2日目(2)本満寺・二条城・神泉苑・清水寺[今回の記事]
☆2日目(3)東寺(含むライトアップ)・六孫王神社
☆3日目(1)嵐山(竹林の道)・伏見稲荷大社・祇園白川・建仁寺

【旅行日】
2016年4月5日-7日

【本編】

前回記事にした京都御苑・京都御所を後にして次の目的地へ。

本満寺

やってきたのは、本満寺。自分もしばしば投稿するソニーの写真投稿サイト(αcafe)で印象的な作品を見て、行こうと決めました。

それがこちらの方丈前の枝垂れ桜ですが、自分が行った時には既に散ってしまっていましたorz。京都 本満寺1

京都 本満寺2

が、別の紅枝垂れ桜は、比較的良好な感じで咲いていました。京都 本満寺 桜1

京都 本満寺 桜2

最後にもうワンカット。京都 本満寺 桜3

まあ、桜は紅葉と同じかそれ以上にピークの時期が短いことを実感しました。

京都府庁旧本館

続いてやって来たのが、京都府庁旧本館。京都府庁旧本館 桜1

京都府庁旧本館では、クラシックな洋風建築と桜の組み合わせを見ることができると聞いて、訪れました。

が、ここも自分が訪れた時には既に見頃過ぎでした。むぅ〜。京都府庁旧本館 桜2

京都府庁旧本館 桜3

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京都府庁旧本館の前には、護王神社も回ったのですが、こちらも大分桜は散っていて、ブログにアップするような写真は撮れなかったので割愛。

二条城

お次は二条城。二条城

二条城は、徳川家康が京都の宿所として1603年に建城。約300年続いた江戸幕府の栄枯盛衰を見守った城で、徳川慶喜が大政奉還を宣言した場所でもあります。世界遺産に登録されていることもあり、外国人旅行者の多く目にしました。

入ってすぐにある唐門と桜の組み合わせ。二条城 桜

二条城見学のメインとなる二の丸御殿。二条城 二の丸御殿

国宝でもある二の丸御殿には、3,000面にも及ぶ華麗な狩野派の障壁画や大政奉還が宣言された大広間など見応えがありました。中の写真撮影は不可なので写真としては外観のみですが、ここは訪れる価値が大です。

二の丸御殿見学後は、二の丸庭園へ。二条城 二の丸庭園1

二条城 二の丸庭園2

まさに日本の建築美ですね。""

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池も見事な造りです。二条城 二の丸庭園3

二条城 二の丸庭園4

本丸周辺にあるお堀。二条城 堀1

二条城 堀2

最後は展望台からの眺め。二条城 展望台1

二条城 展望台2

二条城着いた頃は青空でしたが、段々と雲が出てきました。

神泉苑

二条城を後にして、次はそこから歩いてすぐ近くの神泉苑へ。神泉苑は事前に見た朱色の橋が印象的で訪れることにしました。""

京都 神泉苑1

京都 神泉苑2

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昨日に続き再び東山・清水寺界隈へ

朝から始動して、ここまでで午後1時過ぎくらい。夕方から夜にかけて訪れる場所は決めていましたが、午後訪れる場所はノープランwでした。で、色々考えた挙げ句、1日目に訪れた東山・清水寺界隈へ再度行ってみることに。

まず東山に行き、お昼代わりにスイーツを(←女子かw)。""

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その後、その1の記事でも触れましたが、平安神宮前で岡崎疎水の十石舟を撮りました。

何枚かはそちらの記事で写真を載せているので、ここでは未掲載のものを。この時間帯は再び太陽が出てきました。京都 岡崎疎水 十石舟1

京都 岡崎疎水 十石舟2

京都 岡崎疎水 十石舟3

1日目夕方に訪れた八坂の塔をブラブラと。またもや雲が多めに。京都 八坂の塔1

京都 八坂の塔2

ちなみに、清水寺近くの産寧坂(三年坂)付近では、舞妓さんに遭遇しました。京都 舞妓

正確にいうと、本物の舞妓さんではなく、舞妓さんの格好をした旅行者です。話している言語から察するに恐らくフィリピンの方で、お国柄ゆえか(?)、周りの注目を浴びる中で色々ポーズを取っていましたw。

1日目夜のライトアップ時に訪れた清水寺ですが(関連記事)、清水寺の昼間の様子も見たくて再訪しました。

仁王門と三重塔。""

三重塔。""

そして清水の舞台ですが、前日の夜とは異なり、多少人の流れに余裕があったので色んな角度から撮ってみました。京都 清水寺 桜1

京都 清水寺 桜2

京都 清水寺 桜3

京都 清水寺 桜4

夜の拝観時には立ち入り禁止ですが、子安塔からは本堂(清水の舞台)と三重塔を一緒に撮ることができます。京都 清水寺 本堂 舞台 三重塔1

京都 清水寺 本堂 舞台 三重塔2

こんな感じで清水寺を後にしました。""

【まとめ】

という訳で、京都桜旅行記その7として、2日目に回った本満寺・二条城・神泉苑・清水寺の記事でした。今回はスケジュールが合わずに行きませんでしたが、二条城ではプロジェクションマッピングを含む夜のライトアップも行われているそうです。結構評判がよさそうなので、次京都に行く機会があり、もし夜のライトアップも行われているようなら、次こそは訪れてみたいと思います。また、桜の季節の清水寺については、紅葉の時期の清水寺に比べるとやや迫力不足である点は否めなく、実際ネットなどでは否定的な意見も目にしましたが、京都を代表する観光地として個人的には全然アリだと思いました。

さて、次の記事では、2日目の夕方から夜にかけて回った東寺(含むライトアップ)と六孫王神社について書いていきます。以上、kosuでした。

[関連リンク]
京都観光Navi
そうだ 京都、行こう。
京都府庁旧本館
二条城
神泉苑
清水寺


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