【はじめに】
海外の友人の結婚式参加に絡めて、1週間かけてマレーシアのクアラルンプール、ペナン、そしてブルネイを回りました。この記事では、3日目のペナン島の世界遺産ジョージタウンにおけるコロニアル建築巡りについて書いていきます。イギリス統治時代に建てられた白亜の建築群は、当時の面影が色濃く残るものでした。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目①空路クアラルンプールへ(関連記事)
☆1日目②ツインタワー夜景(関連記事)
☆2日目①ツインタワー登頂、スリアKLCC(関連記事)
☆2日目②KLCC水族館(関連記事)
☆2日目③ブキッ・ビンタン(関連記事)
★3日目①ペナンのコロニアル建築巡り(今回の記事)
☆3日目②プラナカン・マンション、イースタン&オリエンタル・ホテル(関連記事)
☆3日目③チョン・ファッ・ツィー・マンション(ブルーマンション)(関連記事)
☆4日目①ペナンのエスニック建築巡り(関連記事)
☆4日目②ペナンのアートワーク巡り(関連記事)
☆5日目①国立モスク、イスラム美術館(関連記事)
☆5日目②チャイナタウン(関連記事)
☆6日目①ロイヤル・レガリア(関連記事)
☆6日目②オールドモスク(関連記事)
☆7日目①水上集落、ニューモスク、ガドン地区(関連記事)
☆7日目②エンパイア・ホテル(関連記事)
(1・2日目&5・6日目:クアラルンプール、3・4日目:ペナン、6・7日目:ブルネイ)
【旅行日】
2015年9月22日〜29日
【本編】
クアラルンプールからペナン島へ
2日目まで滞在したクアラルンプールを一旦離れて、ペナン島へ向かいます。クアラルンプールからペナンへは、国内線の飛行機で約1時間弱。いくつか航空会社の選択肢がありますが、行きはLCCのエア・アジアをチョイスしました。そして、クアラルンプール国際空港にはLCC専用ターミナルのKLIA2があります。クアラルンプール国際空港には以前からLCC専用ターミナル(LCCT)はありましたが、KLIA2は2014年にできた新しいターミナルです。以前のLCCTは自分も過去にも利用したことがあり、正直ちょっとチープな印象でしたが、今回初めて訪れたKLIA2は一般的なLCC専用ターミナルのイメージと異なり、中々お洒落な感じでした。
KLIA2にて。
ペナン国際空港に到着。
世界遺産ジョージタウンのコロニアル建築巡り
ペナン島の観光の楽しみ方は、①世界遺産のジョージタウンの街歩き、②ビーチリゾートでのんびりリゾート気分満喫、の2つに大きく分かれると思います。今回ペナン島は1泊2日間の滞在で時間も限られていることから、①に絞りました。
ただ、ジョージタウンと一口に言っても意外に広く、場所によって見所も違ってきます。まずは、ジョージタウンの北側(海側)に集中するコロニアル建築の建物巡りをしました。これらの建物は、イギリスの植民地であった18〜19世紀の時代に建てられたものとのことです。以下、写真を載せていきます。
ローマ・カトリック大聖堂。
セント・ジョージ教会。
特に地図とかには名前は出ていませでしたが、オレンジの屋根が素敵な建物。
ペナン高等裁判所。
タウン・ホール。
恐らくジョージタウンのコロニアル建築で一番有名なペナン市議会。
海に面した通り。
コーンウォリス砦と呼ばれる昔の要塞もあり、大砲などが残っています。
大砲が並んでいます。
以下何枚か大砲のアップ。
記念写真用のパネル。
大砲の先には、見張り台の役目をしているマスト(穂)も見えます。
マスト(穂)の写真を撮る人を撮りますと!?
コーウォリス砦を後にして、再びジョージタウンの街並みを。
ヴィクトリア・メモリアル時計台。
省庁の建物。
最後は、観光案内所の建物を。
【まとめ】
という訳で、ペナン島の世界遺産ジョージタウンにあるコロニアル建築の建物巡りでした。青空に映えたコロニアル建築の白亜の建物はとても綺麗で印象的でした。特にクアラルンプールがヘイズ(煙害)の影響でずっと空模様がどんよりしていたので、そういった印象を受けたのかもしれません。次の記事では、引き続きペナン島のジョージタウンから、プラナカン・マンションとイースタン&オリエンタル・ホテルについて見ていきます。
[関連リンク]
マレーシア政府観光局(ペナン)
Welcome to VisitPenang(英語)
Tourism Penang(英語)