【はじめに】
長野県茅野市に日帰りで行ってきました。御射鹿池を見ることが主な目的ですが、その合間に近くにある明治温泉旅館にも立ち寄りました。また、「そばのさと」というお蕎麦屋さんにも行ってみました。
【回った場所】
☆御射鹿池
★明治温泉旅館
☆茅野市民館
【訪問日】
2015年6月6日
【本編】
前回の記事の続きで、御射鹿池を一旦離れて、近くにある明治温泉旅館へと向かいます。
明治温泉旅館
明治温泉旅館は創業120年に及ぶ古式ゆかしい温泉旅館です。旅館の名が示す通り、基本は宿泊者向けの温泉宿と思うのですが、ビジターとして日帰り温泉の利用も可能です。館内はレトロな雰囲気で、館内には3種類の温泉がありました。
おしどり隠しの滝
また、明治温泉旅館のすぐ近くには、「おしどり隠しの滝」という滝がありましたので、軽く写真を撮りました。
再び御射鹿池へ
御射鹿池に戻ってきました。最初着いた時にはお天気は曇りでしたが、この時間帯になると完全に晴れ間が覗いていました。せかっくの晴れ間ということもあり、まずは全景の写真を何枚か。
そして最後は、御射鹿池の特徴的な構図として、前の記事では多く載せたアップでの写真を再び何枚か。
帰りのバスの時間が来たので、御射鹿池を後にして最寄りの茅野駅方面へと向かいました。
そばのさと
そのまままっすぐ東京に帰るのはもったえないと思い、せっかくなので美味しいものを食べて帰ろうと。信州地区ということでお蕎麦の美味しいお店を探してみたところ、茅野駅から10分くらいの所にある「そばのさと」というお店が評判良さそうでしたので、そこでお蕎麦を。「十割どうづきそば」というのがオススメとのことで、それを頂きました。
そして今度こそ東京に戻るつもりで茅野駅に向かったのですが、茅野駅前にあるアートな造りの茅野市民館が思いのほか写真映えする被写体で、時間の許す限り写真を撮りました。こちらについては、きりがいいので、次の記事で。
【まとめ】
という訳で、前回からの引き続きで御射鹿池の後半部分と明治温泉旅館並びにそばのさとでした。ここ数年で行った温泉と言えば、愛媛の道後温泉が思い浮かぶところですが(→関連記事)、この明治温泉旅館はいい味を出した古びた温泉という感じでした。御射鹿池へは場所柄車がないと行動範囲に制限が出てくるのですが、バスを使って行く場合には、明治温泉旅館とセットで行くのが時間を有効活用できるかなと思います。
(2015.11.14追記)
御射鹿池には、秋の紅葉も見に行きました(→こちら)