【はじめに】
kosuです。2月中旬に2泊3日で約5年振りに日光へ旅行へ行きました。夏場や紅葉のイメージが強い日光ですが、冬の日光は観光客はそこまで多くなく、雪景色も見られるので、この時期に訪れるのもオススメかなと思いました。この記事では1日目の華厳の滝・中禅寺湖について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 日光駅周辺
* 1日目: SL「大樹」
* 1日目: 華厳の滝・中禅寺湖[今回の記事]
* 1-2日目: 日光駅周辺(ライトアップ)・日光ステーションホテルクラシック
* 2日目: 神橋・日光山輪王寺
* 2日目:日光東照宮
* 2日目: 二荒山神社・輪王寺大猷院・田母沢御用邸記念公園
* 2-3日目: 日光金谷ホテル
* 3日目: 小杉放菴記念日光美術館・松屋敷
【旅行日】
2018年2月18日-20日
【本編】
「中禅寺温泉フリーパス」で中禅寺湖方面へ
前回の続きで、SL「大樹」の出発を見送った後、下今市駅から東武日光駅へ戻ります。
東武日光駅に到着後、JR日光駅へ移動。
次の目的地、中禅寺湖方面に向かうため、駅前から中禅寺温泉行きのバスに乗ります。
日光駅から中禅寺湖方面へのアクセスは東武バスの路線バスになりますが、「中禅寺温泉フリーパス」は1回往復するだけで元が取れますので、オススメです。
約50分間のバスの旅。途中、有名な「いろは坂」を登っていきました。
中禅寺温泉バスターミナルに到着。
日光市街地は思いのほか寒くなく、雪もそれほど残っていませんでしたが、こちらは標高の高い場所にあるため、体感温度が明らかに低く、かなり雪も残っている状態でした。
周辺には華厳の滝や中禅寺湖などの観光スポットがあるため、飲食店やお土産屋さんが建ち並びます。
そのほか、このような自然博物館もあるようです。
華厳の滝
中禅寺温泉バスターミナルから東方向に歩いて数分の華厳ノ滝を訪れてみます。
華厳ノ滝の展望台は有料・無料で大きく2箇所あり、まずは無料ゾーンから見学。
冬場ということで、滝は凍っていますね。
続いて有料の展望台へ。
エレベーターで下へと降りていきます。
観瀑台に到着。
日光に来てずっと感じているのですが、「観光客の半数以上は外国人では!?」と思うくらい海外からの観光客が目立ちます。
無料の展望台がやや上から滝を見下ろすのに対して、こちらの有料の展望台ではやや下から見上げる格好になります。
落差97mの滝は壮観でした。
中禅寺湖
華厳ノ滝を後にして、中禅寺湖へと向かいます。
中禅寺湖と華厳ノ滝は、中禅寺温泉バスターミナルを挟んで反対側に位置しますが、それでも歩いて10分程度の距離なので移動は楽ですし、途中の景色も絵になります。
橋からの眺め。
また今回はスケジュールの関係上パスしましたが、このまま奥に進めば日光二荒山神社の中宮祠なんかもあります。
中禅寺湖に到着。
夏場は遊覧船の運行やスワンボートのレンタルなどがあるようですが、冬期につき運休中。
冬場なのでやや寂しい気もしますが、これはこれで絵になるなあと。
スワンボートを色んな角度から撮ってみました。
桟橋。
お天気はいいのですが、風が強く、体感的にはかなり寒い!
本当はもう少し滞在するつもりでしたが、寒さに加えて、カメラやスマホのバッテリーが尋常ではないスピードで減ってきたので、予定より早めのバスで日光駅へ戻ります(→出発ギリギリに駆け込んだら、既に多くの乗客がいて、補助席でしたorz)。
【まとめ】
という訳で、2泊3日の日光旅行のうち1日目の華厳の滝・中禅寺湖の記事でした。
華厳の滝・中禅寺湖を回るのであれば、季候のいい夏場や紅葉の時期に訪れるのがベストかと思いますが、冬は冬の良さがあると思います。特に混雑という点では、冬場はオフシーズンということで観光客も少なめですので、雪景色を楽しみつつストレスなく回りたい方には、冬の華厳の滝・中禅寺湖はオススメかと思います。
次の記事では、1日目の日光駅周辺のライトアップの様子と宿泊した日光ステーションホテルクラシックについて書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 中禅寺温泉バスターミナル
2 華厳の滝
3 中禅寺湖
[関連リンク]
日光旅ナビ
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中禅寺湖
小倉優子さん、コメントありがとうございます。はい、中禅寺湖です!