【はじめに】
kosuです。2月中旬に2泊3日で約5年振りに日光へ旅行へ行きました。夏場や紅葉のイメージが強い日光ですが、冬の日光は観光客はそこまで多くなく、雪景色も見られるので、この時期に訪れるのもオススメかなと思いました。この記事では2日目の世界遺産「日光の社寺」散策の中から日光東照宮について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 日光駅周辺
* 1日目: SL「大樹」
* 1日目: 華厳の滝・中禅寺湖
* 1-2日目: 日光駅周辺(ライトアップ)・日光ステーションホテルクラシック
* 2日目: 神橋・日光山輪王寺
* 2日目:日光東照宮[今回の記事]
* 2日目: 二荒山神社・輪王寺大猷院・田母沢御用邸記念公園
* 2-3日目: 日光金谷ホテル
* 3日目: 小杉放菴記念日光美術館・松屋敷
【旅行日】
2018年2月18日-20日
【本編】
日光東照宮
前回の続きで、「明治の館」での昼食後、日光東照宮にやって来ました。
日光東照宮は、1617年に創建の江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀る神社。世界遺産「日光の社寺」散策のメインともいえるスポットですし、「平成の大修理」の一環で昨年(2017年)には陽明門の修繕が完了して公開されたことからも注目を集めています。そんな日光東照宮を見ていきます。
まずは参道の様子を。
黒田長政公によって奉納された石鳥居(一ノ鳥居)。
五重塔。
心柱が特別公開中とのことで、せかっくなので見てみることに。
塔の周りをグルッと一周。
十二支の干支が飾られています。
五重塔を後にして奥に進みます。
上神庫・中神庫・下神庫を総称した三神庫。この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているそうです。
ご神馬をつなぐ厩(うまや)の神厩舎。
ここには有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻もあります。
さらに奥へ。
新しくなった陽明門が見えてきました。
陽明門は建物全体がおびただしい数の極彩色の彫刻で覆われ、一日じゅう見ていても飽きないということから、「日暮御門」とも称されています。
改修工事を経て新しくなったこともあり、皆さん足を止めて写真を撮っていました。
まあ、本当にゴージャスです。
門の中も金ピカ。
陽明門の反対側はこんな感じ。
207段の階段を登って、日光東照宮の一番奥にある奥宮にも行ってみます。
奥宮には家康公の墓所があります。
この後来た道を戻っていきます。以下、スナップです。
参道付近まで戻り、そこからすぐ近くの日光東照宮宝物館にも行ってみました。
日光東照宮宝物館には、御祭神徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や将軍家・大名家からの奉納品、当宮の祭器具などが収蔵、展示公開されています。このほか「東照宮シアター」では、10分弱の徳川家康公のCGアニメーションや陽明門のVR作品などが上映されていました。
この後日光東照宮を後にし、次の目的地である二荒山神社へと向かいます。
【まとめ】
という訳で、2泊3日の日光旅行のうち2日目の世界遺産「日光の社寺」散策の中から日光東照宮の記事でした。
国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の豪華絢爛な社殿群は見所たくさんですね。その中でも2017年3月に修理を終えて公開された陽明門は、目映いばかりの金色で必見です。「金」つながりでいえば、以前京都の金閣寺を訪れているので、興味ある方はそちらの記事もどーぞ。
“京都の紅葉〜仁和寺・龍安寺・金閣寺・北野天満宮(含むライトアップ)”(2014年11月)
次の記事では、2日目の世界遺産「日光の社寺」散策の中から二荒山神社・輪王寺大猷院と田母沢御用邸記念公園について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 石鳥居
2 五重塔
3 三神庫
4 神厩舎
5 陽明門
6 奥宮
7 日光東照宮宝物館
[関連リンク]
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日光東照宮
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日光東照宮
日光東照宮さん、コメントありがとうございます。はい、日光東照宮です!