【はじめに】
今シーズン最後の紅葉を見に、新宿御苑に行ってきました。今年の紅葉は、都内では昭和記念公園と府中の森公園に行き、そして京都へ3泊4日かけて見に行きました。もう「お腹いっぱい\(^o^)/」というくらい見た気もしますが、最後の締めとして新宿御苑に行ったところです。
なお、新宿御苑は広大な敷地の中に紅葉を見られるエリアが複数存在し、場所によって最盛期のタイミングが異なるので、結構長い期間紅葉を楽しむことが可能です。実際自分が行った12月6日の時も、場所によってはこれから見頃を迎える所もありましたが、今回は「今シーズン最後の紅葉」という位置づけでしたので、主に紅葉終盤戦の景観が楽しめる所を中心に回りました。
【訪問日】
2014年12月6日
【本編】
新宿御苑の入口(新宿門)です。今年はデング熱の関係で、9月から約1ヶ月間閉鎖している時期もありましたが、こうして通常通り再開して嬉しい限りです。
新宿門を入ってすぐの所にカエデがあり、いきなり鳩(?)のお出迎えです。
餌を捕食中の鳩とか。
12月に入り、ご覧のように落葉が進んできています。
足下はこんな感じです。
木の根元とか。
木と木の間とか。
道ばたとか。
園内マップでいうところの「イギリス風景式庭園」です。広い芝生と奥に見えるノッポビル(→NTTドコモの代々木ビルだそうです)が特徴的ですね。
ベンチがありました。周りの落ち葉と同系色のためか、すごく景観に馴染んでいる気がします。
横から1枚。
反対方向からも1枚。
しばらく別のものを撮っていて振り返ると、先ほどのベンチにカップルが座っていたので、これも絵になると思い、遠くから撮らせて頂きました。
落ち葉の絨毯です。
落ち葉を拾っては投げるを繰り返し行って遊んでいる子供がいました。
「フランス式整形庭園」のエリアです。新宿御苑のシンボルの1つと言えるプラタナス並木があるのですが、この時期は葉が散っており、ちょっと寂しい雰囲気です。
そこで、ベンチに座っている人を入れたり、
反対に人がいないタイミングでベンチを撮ったりしました。
「下の池」付近に来ました。ここら辺の落ち葉は、侘び寂びというか、昔の小室ファミリーの曲の歌詞ではないですが、愛しさと切なさ心強さみたいなものを感じました!?
もう1枚。
さらにもう1枚。
「モミジ山」と呼ばれるエリアです。これまでご覧頂いた通り、新宿御苑の紅葉の多くがピーク過ぎの終盤戦である中で、ここはちょうどこれから見頃に向かっていくという感じでした。
人を入れてみたり。
さてこちらは「旧御凉亭」の入口です。昭和3年(1928年)に、昭和天皇のご成婚記念として建てられたそうです。
中の様子です。
ちなみに、上の写真は見た目通りに忠実かと言えばそうではなく、ちょっと雰囲気を出すために色々仕上げをいじっています(微笑)。
旧御凉亭から日本庭園の眺めです。
こちらは日本庭園から旧御凉亭の眺めです。
日本庭園付近でも紅葉が楽しめ、こんな感じで、先ほども出てきたノッポビル(NTTドコモの代々木ビル)と絡めて写真に収めることもできますし、
足下を見れば、形の綺麗な落ち葉がありました。
最後はノッポビルを交えて日本庭園の全景を。
この後「雨でも降るの!?」というくらい一気に天気模様が変わったので、これにて新宿御苑を後にしました。
【まとめ】
という訳で、今シーズン最後の紅葉として新宿御苑でした。冒頭にも書いた通り、今年の紅葉は、都内では今回の新宿御苑のほか昭和記念公園と府中の森公園に行き、そして京都へも行きましたので、もう十分過ぎるくらい堪能することができました。紅葉はまた来年ですが、今度はこれまで行ったことのない場所での紅葉も楽しめればと思います。
[参考]
新宿御苑