【はじめに】
東京都立川市の昭和記念公園にアイスランドポピーとシャレーポピーを見に行きました。この2種類のポピーは見頃が微妙にずれているのですが、ちょうど重なるタイミングでお天気が良かった日にフラッと行ってみたところです。それと「こもれびの里」にもチラッと寄りました。
【訪問日】
2015年5月10日
【本編】
昭和記念公園には年に何度か足を運びますが、いつものように西立川口のゲートから入場です。
冒頭にも書いた通り、今回の目的はアイスランドポピーとシャレーポピーの2種類のポピーを見ることです。ポピーということもあり、写真の仕上げはポップな感じで仕上げています。
アイスランドポピー@原っぱ西花畑
アイスランドポピーは園内の「みんなの原っぱ」にある「原っぱ西花畑」と呼ばれるエリアにあります。自分が行った5月10日では幾分ピークを過ぎた感じもしましたが、それでも十分に見頃と言える状態だったと思います。このエリアは小さなお子さんを連れた家族連れの方が多く、のほほんとした感じでした。また、「みんなの原っぱ」の中央には巨大なケヤキの木が一本あり、以前からこの木は印象的と思っており、今回アイスランドポピーとも絡めて撮ったりもしました。
シャレーポピー@花の丘
シャレーポピーは園内の「花の丘」と呼ばれるエリアにあります。アイスランドポピーが咲く「みんなの原っぱ」は桜の季節等他の時期にも来たことがありましたが、「花の丘」は今回初めてです。なお、自分が行った5月10日ではシャレーポピーは満開の手前という感じでしたが、それでも十分に見応えがありました。そして、アイスランドポピーは老若男女色んな方がいたのに対して、こちらは撮影目的で来ている方の割合が多い印象でした。また、園内を走るパークトレインの通り道ということで、しばしばパークトレインにも遭遇しました。
こもれびの里
シャレーポピーの咲く「花の丘」の近くには「こもれびの里」と呼ばれるエリアもあり、少し寄ってみました。「こもれびの里」は、「昭和・武蔵野・農業」の3つをテーマに、昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現したとのことです。これまで何度か足を運んだ昭和記念公園ですが、この「こもれびの里」は初めてで、水車や小屋などあり、中々面白い印象です。
そしてお昼頃、昭和期園公園を後にしました。
【まとめ】
という訳で、昭和記念公園のアイスランドポピーとシャレーポピーでした。ゴールデンウィークに「ひたち海浜公園」にネモフィラを見に行き(関連記事)、こうした草花も面白いなあと思ったところで昭和記念公園ではポピーがちょうど見頃を迎えてフラッと行ってみましたが、それぞれ特徴があって面白いですね。そして改めて昭和記念公園は季節ごとに色々楽しめる場所だなあと思いました。下の”Related Posts”には他のタイミングで行った昭和記念公園の記事が載っていますので、ご興味がある方は合わせてお読み頂ければと。
[参考]
昭和記念公園