【はじめに】
東京立川にある昭和記念公園にチューリップを見に行きました。ここのチューリップガーデンは、世界的に有名なオランダの「キューケンホフ公園」をモデルにしたと聞いて興味が沸き、行ってみた次第です。そこでは日本というより外国にいるような空間でした。
【訪問日】
2015年4月12日
【本編】
西立川の入場口です。
ちょうどこの日は入園無料の日でした。入園無料で混むことが予想されたことに加えて電車の接続の関係もあり、開園の30分以上前に着いたのですが、既に10名以上並んでいる方がいました。開園時にはかなりの列になっていたので、早めに行って正解でした。
開園直後この日のお目当てであるチューリップが咲き誇る渓流広場に向かいましたが、同じ考えで来ている方も結構いたようで、開園直後から人が集まりました。
ちなみにここ昭和記念公園のチューリップガーデンについて軽く触れておくと、平成15年に世界的な有名なオランダのキューケンホフ公園の前園長を招聘し、平成18年までの4年間、デザイン設計及び現場施工監理を依頼したそうです。その結果、一般のチューリップ畑とはまったく異なる、おとぎの国のような景観演出により、4月の退場者数は修景前の倍以上に増えたとこのこと。すごいですね。
なお、タイミング的にはちょうど見頃始めで、まだ完全には咲き揃っていないところでした。ただ、その分全体的には痛みの少ない状態ですので、写真を撮るにはむしろよかったかも。以下、チューリップの写真が続きます。
黄色いチューリップ
赤いチューリップ
背景の紫はムスカリです
角度を変えて
黄色が眩しいですね
赤も眩しい
パプリカみたいな形してますね
前ボケと後ボケを挟んで
淡い感じの紫
気分はオランダの「キューケンホフ公園」です
こちらはその名も「ファーストクラス」という名前のチューリップ
他に比べて地味の色合いですが、名前の通り気品があって好きな雰囲気です
一方で、こうしたメリハリのある色もいいですね
面白い形をしていますね
ちょっとここから違うレンズで撮っていきます
さっきまでは200mmまでの望遠でしたが、50mmの単焦点です
なので画角は広く
その分明るいレンズに
ボケ味はこちらの方がよさげ
繰り返しになりますが、このファーストクラス地味ながらいいですね
でも派手目な色も好きだったり
面白い模様ですね
この向こうにはポピーも咲き始めていました
花を撮るとマクロレンズも欲しくなりますねえ
前にも触れましたが、パプリカみたいな
ちなみに、この日は午後に予定があった関係で、滞在は2時間半程度
なので、滞在中は脇目もふらずにシャッター切っていました
そんなこんなでかなり駆け足でしたが昭和記念公園を後に
【まとめ】
という訳で、昭和記念公園のチューリプでした。こうしてチューリップをまともに写真に収めるのは初めてですが、様々な色や形の種類のチューリップがあって面白いですね。また、冒頭でも書いた通り、世界的に有名なオランダの「キューケンホフ公園」をモデルにしたチューリップガーデンの作りは、まさに本場オランダの雰囲気を再現しているものでした。もっとも、キューケンホフ公園を含めオランダに行ったことないのですがw。
なお、振り返るとアップの写真が中心で、今思えば全体の雰囲気をお伝えするには引いた写真をもっと撮っておくべきだったかなあと。ただ、記事の最後の方でも書いた通り、この日は滞在時間の制約があり、そこまで頭が回りませんでした(苦笑)。今月下旬までは見頃が続くようなので、都内近郊の方でこの記事をご覧になって興味を持たれた方は、行かれてみてはいかがでしょうか。ではでは。
[参考]
昭和記念公園(公式サイト)
キューケンホフ公園(Keukenhof)