【はじめに】
普段あまり訪れる機会がない東京丸の内。そんな中たまたま仕事の関係で行く機会があり、せっかくなのでその帰りにちょっと寄り道して、丸の内のイルミネーションを見て回りました。行った時期がクリスマス前ということで、クリスマスを意識したイルミネーションです。
【回った場所】
丸ビル→新丸ビル→丸の内仲通り→KITTE
【訪問日】
2014年12月17日
【本編】
まずやってきたのは丸ビル。
「Bright Christmas 2014 Marunouchi ~Disney TIMELESS STORY ここから始まる、終わらない物語~」というイベントが行われており、その中でも目玉の展示が、ここ丸ビルの「アナと雪の女王」のイルミネーションです。
「アナと雪の女王」の映画については今更説明不要と思いますが、今年大人気の映画だったこともあり、すごい人の数です。
何がビックリかと言うと、アナとエルサのオブジェと一緒に写真を撮るための列ができていて、自分が行ったのは平日の夕方5時前にも関わらず、50分待ちとかそういう状況でした。週末になると入場制限がかかると聞いたことがありますが、平日でこの状況なら納得です。
という訳で、ちょっと人混みが辛くなってきたので、ひとまず丸ビルはこれにて。
お次は、丸ビルのすぐ横にある新丸ビル。
ここでも先ほど紹介した「Disney TIMELESS STORY」のイベントが開催されており、こちらは映画「塔の上のラプンツェル」からの展示です。
主人公ラプンツェルがゴンドラに乗り、ランタンの光に包まれて恋に落ちるシーンを再現したそうですが、すいません、映画は観ておりません (`・ω・´) キリッ
きっと「塔の上のラプンツェル」ファンにはたまらないシーンの再現なんでしょうね。
ランタンのアップとか。
新丸ビルを出て、目の前の丸の内仲通りに出てみます。
丸の内仲通りはおよそ1.2kmに及ぶ通りで、通りの両側に街路樹が施され、このように冬にはイルミネーションが施されます。
が、風景としては同じような景色が続くのと、ちょっと外の寒さがしんどかったので、丸の内仲通りについては新丸ビル・丸ビル周辺のみとなります(←弱気w)。
一方、最初に訪れた丸ビルの方を外から覗くと、先ほどの「アナと雪の女王」のオブジェを窓越しに見ることができます。
そして、建物の窓枠や向かって左手に見える丸の内仲通りのイルミネーションのゴールドがいい感じで、予想外にもゴージャスな感じになりました。ということもあり、今回の記事の表紙写真としてはこちらを採用。
せっかくなので、ついでに、縦構図の写真も。
最後に回るのは、日本郵便、JR東日本、三菱地所の共同事業で2013年3月に開業したKITTE。
元々は東京中央郵便局の敷地で、「切手」と「来て」からこのネーミングにまったそうです。
で、そのKITTEですが、「WHITE KITTE」と呼ばれる催しを行っており、このようにホワイトツリーが飾られていました。
縦構図で撮るとこんな感じになります。
そして夕方からは30分に1度、音楽と共にライティングの色が変化します。
オレンジとか
青紫とか
ミントっぽいグリーンとか、カラフルに変化します。
また上のフロアーに上がると、先ほどとは違う眺めが楽しめます。
こんな感じや
こんな感じで
最後に、KITTEと言えば、屋上庭園から撮る東京駅の眺め。
写真好きの人の間では有名な撮影スポットで、自分もいつかこのカットを撮りたいなと思っていて、ようやく今回実現できました。
そんなこんなで丸の内を後にして、家路に着きました。
【まとめ】
普段あまり来る機会がない丸の内エリアですが、こうしてたまに来てみると雰囲気がいいですね。
ちなみに、ちょうどこの翌週には東京駅開業100周年を記念して「東京ミチテラス2014」というイベントもやっており、自分も興味あったのですが、かなりの人混みと聞いて、見送ることとしました。またの機会に。