【はじめに】
kosuです。2年振りに愛媛県松山市にある道後温泉を訪れました。「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」が開催中ということもあり、2泊3日で道後温泉をがっつり堪能しました。この記事では、そのうちの道後温泉本館のライトアップの様子について書いていきます。
【記事のシリーズ】
☆道後温泉本館(昼)
★道後温泉本館(ライトアップ)[今回の記事]
☆「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」アート作品
☆道後ハイカラ通り・道後グルメ
☆道後温泉その他スポット
☆道後温泉駅・伊予鉄路面電車
☆みきゃんルーム
【旅行日】
2016年1月8日-10日
【本編】
前回は道後温泉本館の昼間の様子を記事にしてきましたが、今回は夜のライトアップの様子を記事にしていきます。
ライトアップは午後5時くらいから
道後温泉本館は、通年で夜はライトアップが行われています。ガイドブック等には「日没〜22時(季節により変動)」とあり、自分が行った1月の時は午後5時くらいからライトアップが始まりました。
この時期の日の入りは午後5時15分くらいでしたので、ライトアップ開始直後は周囲はまだ比較的明るい状況です。
なお、この夕方の時間帯は昼間に比べてグッと混み合います。
特に土日夕方ですとかなりの混雑振りでしたので、旅行のスケジュールが許せば、平日昼間の方が休憩室含めてじっくり楽しめるかなと思います。
それと「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」開催期間中は、スプレー菊を使ったメインビジュアルと同柄のカラフルな浴衣と、椿のグラフィックを大胆に配置した2パターンの浴衣が道後温泉本館と13の旅館で貸し出しされています。どこかにこのオリジナル浴衣を着ている人はいないかなと探してみると、
ちょうど女性二人組がそれぞれ異なるパターンの浴衣を着ていました(笑)。
こちらは「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」期間中の陣幕。
道後温泉本館と言えば、上記のような「道後温泉」のプレートを含む正面入口からのカットが定番ですが、正面左側からだと人力車がアクセントになり、これまた魅力的な写真が撮れるかと。
こちらは元々の入口があった北正面。
ガス灯のレトロな感じが素敵ですね。
段々と暗くなってきて
西正面入口に戻って、アーケード越しに道後温泉本館を撮ったり、
反対に、道後温泉本館入口の陣幕越しにアーケードを撮っているうちに、
段々と暗くなってきました。
再び人力車。
北正面。
ピントがどこにも合っていませんが、気にしない(微笑)。
日が落ちました
「暗くなってきたなあ」と思っていたら、そこからはあっという間に日が落ちていきました。
午後6時頃には完全に真っ暗です。
南側及び空の遊歩道から
これまでは西正面又は北正面からの写真ばかりでしたが、南側からも少し写真を撮りました。
「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」のアート作品に関して、西正面・北正面の2階・3階の障子部分は写真を貼り付けたものですが、南側3階の障子部分はプロジェクションマッピングのような映像作品で、時間によって違う映像が映し出されます。
最後は南側の近くにある空の遊歩道から、道後温泉本館を見下ろす格好で撮りました。
【まとめ】
という訳で、道後温泉本館のライトアップの記事でした。前回記事にした昼間の道後温泉本館もいいですが、夜のライトアップされた道後温泉本館もこれまた魅力的だなあと。特に今回は「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」会期中で、陣幕や障子がカラフルになっていて、より一層幻想的な雰囲気を醸し出していました。このイベントは今年の2月いっぱいまでなので、ご興味ある方は早めに行かれてはと。
さて、前回と今回で道後温泉本館の昼と夜の様子を書いてきましたが、「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」については道後温泉本館のみならず、道後温泉界隈の宿泊施設(ホテル・旅館)等他の場所でも作品の展示が行われています。それについては、次の記事で書いていきます。ではでは(続く)。
[関連リンク]
道後温泉物語(道後温泉旅館協同組合)
蜷川実花×道後温泉 道後アート2015