【はじめに】
3月初めに雪の残る飛騨高山・白川郷を2泊3日で訪れました。飛騨高山・白川郷へは2014年9月に訪れて以来の再訪です。さらに今回は映画『君の名は。』の舞台になった飛騨古川へも足を延ばしました。この記事では、2日目の飛騨高山の古い町並さんまち散策について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 新宿-高山-白川郷
* 1日目: 白川郷散策
* 1日目: 白川郷散策(夕景・夜景)
* 2日目: 白川郷散策(朝の散歩)
* 2日目: 高山散策①
* 2日目: 高山散策②[今回の記事]
* 2日目: 高山散策(夕景・夜景)
* 3日目: 高山朝市
* 3日目: 飛騨古川散策
【旅行日】
2017年3月4日−6日
【本編】
前回に引き続き、飛騨高山を散策していきます。
櫻山八幡宮など
さんまちを一旦離れて、秋の八幡祭の舞台となる櫻山八幡宮へと向かいました。ちなみに、春の山王祭と秋の八幡祭を合わせた高山祭が、2016年12月にお隣り飛騨市のの古川祭と共にユネスコの無形文化遺産への登録が決定されています。
宮川に架かる橋と参道沿いにある大鳥居。
奥に進むと別の鳥居が。
本殿へと向かいます。
本殿。
境内には雪も残っていました。
櫻山八幡宮を後にします。
こちらは、かつての豪商の家屋、吉島家住宅・日下部民藝館がある通り。
日下部民藝館。
2年半前に訪れているので、興味ある方はその時の記事をどーぞ。
飛騨高山のゆるキャラ、ひだっち。
有名な中橋をその手前の筏橋から撮ってみました。
この後、再びさんまちを散策します。
飛騨版画喫茶「ばれん」
散策の前にさんまちにあるカフェで一休み。立ち寄ったのは、飛騨版画喫茶「ばれん」。
飛騨版画喫茶「ばれん」は伝統的家屋に地元作家の木版画を展示する、小さなギャラリー喫茶となっています。
店内の様子。
アイスのカフェオレを注文。一口サイズのチョコも付いてきました。
展示されている作品群。
格子戸越しに眺めるさんまちの眺め。
さんまちスナップ
再度さんまちをブラブラします。
前回の記事ではメインで使用している16-35mmの広角レンズでさんまちの全景を写していきましたが、今回は50mmと90mmの中望遠の単焦点レンズでさんまちを切り取っていきました。
住真商店という木版手染のぬいぐるみや木版和紙皿、木版絵馬などの民芸品を扱うお店。
お店オリジナルの木版手染のぬいぐるみ。
さんまちには酒蔵がいくつか建ち並びます。
白玉ぜんざい。
うさぎの雑貨を取り揃えるうさぎ舎。
お土産屋さんに売っている絵はがき。
飛騨高山のお土産といえば、さるぼぼグッズもたくさんあります。
こちらにも。
飛騨牛のにぎり寿司で有名な坂口屋。既にこの時間では完売で、お店を閉めていました。
五平餅とかみたらし団子。
その他スナップ。
最後は、「高山市三町伝統的建造物群保存地区」の看板を。
この後宿泊するホテルにチェックインし、夕食へと繰り出しますが、それについては次の記事で。
【まとめ】
という訳で、晩冬の飛騨高山・白川郷旅行より、2日目の飛騨高山の古い町並さんまち散策の続きの記事でした。
休憩がてら寄った飛騨版画喫茶「ばれん」は1階と2階の2フロアーの構成で、1階はさんまちの町並に面した画廊風のエリアと天井までの吹き抜け空間の奥のエリアに分かれ、2階は格子越しに階下の町並を見下ろすことができ、それぞれ違った雰囲気を味わうことができます。さんまちにはカフェも色々ありますが、店員の接客なども含めて「ばれん」はオススメできるかと。
さて次の記事では、飛騨高山の夕景・夜景について書いていきます。
[地図]
[関連リンク]
飛騨高山観光公式サイト
櫻山八幡宮