香港旅行記 その12 スカイ100の展望台と夜の尖沙咀散策

香港 スカイ100 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。11月末に4泊5日で5年振りに香港へ旅行へ行きました。香港は以前と変わらない風景がある一方で、新しいスポットや発見もあり、改めて香港の魅力に気付きました。この記事では4日目のスカイ100と夜の尖沙咀について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 香港へ
* 1日目: 尖沙咀
* 1日目: 尖沙咀(ライトアップ)
* 2日目: 香港大学・堅尼地城
* 2日目: 上環・中環
* 2日目: ピークタワー・中環(ライトアップ)
* 3日目: 海洋公園
* 3日目: 海景樓・北角・銅鑼湾
* 3日目: 銅鑼湾・湾仔(ライトアップ)
* 4日目: 黄大仙祠・南蓮園池・ランタオ島 天壇大仏
* 4日目: 旺角・油麻地・佐敦
* 4日目: スカイ100・尖沙咀(ライトアップ)[今回の記事]
* 5日目: 帰路へ

【旅行日】
2017年11月26日-30日

【本編】

エレメンツ(Elements)

前回の続きで、佐敦からsky100の展望台がある環球貿易広場(International Commerce Centre)ビルにやって来ました。まずは低層階にある「エレメンツ(Elements)」から見ていきます。香港 エレメンツ(Elements)1

「エレメンツ(Elements)」は2007年10月1日にオープンのショッピングモール。MTR九龍駅と直結していて、香港国際空港からのエアポートエクスプレスも停車します。

「エレメンツ(Elements)」では風水の五行のコンセプトを取り入れ、「金、木、水、火、土」という5つのエリアに分かれています。香港 エレメンツ(Elements)2

という訳で、館内には風水を取り入れたオブジェがチラホラと。香港 エレメンツ(Elements)3

このほか”Snowy Rewards”と題された期間限定のイベントも行われていました。""

スカイ100(sky100)

そろそろ「スカイ100(sky100)」の展望台へと向かいます。""

「スカイ100(sky100)」は高さ390mの香港で一番高い室内展望台で、2011年4月17日にオープン。""

宇宙空間への旅を連想させるような近未来的なLEDウォール。香港 スカイ100(sky100)1

エレベータで100階へ。わずか1分ほどで登ります。香港 スカイ100(sky100)2

展望台に到着。香港 スカイ100(sky100)3

人気スポットゆえ観光客で賑わっていますが、激混みというほどでもなく、ちょうどいい感じです。香港 スカイ100(sky100)4

展望台からのビクトリア・ハーバーの眺め。この日の天気は曇りがちでしたが、この時間帯は晴れ間が見えました。香港 スカイ100(sky100)5

香港 スカイ100(sky100)6

館内にあるカフェ。当然利用者の多くは窓際の席で景色を楽しんでいます。香港 スカイ100(sky100)7

少しずつ日が暮れてきました。香港 スカイ100(sky100)8

そして夕暮れ時に。香港 スカイ100(sky100) 夕景1

香港 スカイ100(sky100) 夕景2

香港 スカイ100(sky100) 夕景3

日が沈みました。""

香港 スカイ100(sky100) 夜景1

日没直後のいわゆるマジックアワーの時間帯です。香港 スカイ100(sky100) 夜景2

この後もしばらく留まろうと思ったのですが、完全に日が落ちた後は館内の照明の関係で窓への映り込みが激しくなり、写真を撮るには不適当となったためここで撤収。""

ガーデン・オブ・スターズ(星光花園)

「スカイ100(sky100)」の展望台を後にして、「ガーデン・オブ・スターズ(星光花園)」にやって来ました。""

「ガーデン・オブ・スターズ(星光花園)」は香港に着いた初日の午後に訪れていますが(関連記事)、「昼間の雰囲気はいい感じなので夜も見てみたいな」と思い、再訪しました。初日の記事でも書いた通り、改装工事に伴いアベニュー・オブ・スターズにあった香港映画スターの手形や銅像が期間限定で移管されています。

ブルース・リー像。香港 ガーデン・オブ・スターズ 夜景1

香港のアカデミー賞である『香港電影金像奨』のブロンズ像と背景にある高層ビルとの組み合わせ。香港 ガーデン・オブ・スターズ 夜景2

その他スナップ。""

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香港 ガーデン・オブ・スターズ 夜景3

初日の午後に訪れた時には見忘れていましたが、香港映画スターの手形はこんな感じで展示されています。香港 ガーデン・オブ・スターズ 手形1

例えば、ジャッキー・チェン(成龍)にサモ・ハン・キンポー(洪金寶)。香港 ガーデン・オブ・スターズ 手形2

向かって左の手形は、映画監督のジョン・ウー(吳宇森)。香港 ガーデン・オブ・スターズ 手形3

夜の尖沙咀散策

「ガーデン・オブ・スターズ(星光花園)」を後にして、ホテルに戻る道すがら夜の尖沙咀を散策していきます。まずはグランヴィル・ロード(Granville Road)周辺をブラブラ。香港 グランヴィル・ロード(Granville Road)1

この辺りはアウトレットショップや激安コスメなど、リーズナブルショップが軒を連ねるストリートとして、ローカルの若者たちにも人気の場所だそうです。香港 グランヴィル・ロード(Granville Road)2

香港 グランヴィル・ロード(Granville Road)3

初日午後にもチラッと通った「K11」というショッピングモール。香港 K11

昼間もお洒落な雰囲気でしたが、ライトアップされる夜はお洒落感が増しますね。香港 K11

香港 K11

ここで夕食にします。夕食に立ち寄ったのは、「K11」のすぐ近くにある「雞記潮州麵食」。香港 雞記潮州麵食1

店内の様子。仕事帰りの地元の人が中心という感じです。香港 雞記潮州麵食2

雲吞麺を注文。香港 雞記潮州麵食3

最後は、個人的に尖沙咀といえばここ、重慶大廈 (重慶マンション)。香港 重慶大廈 (重慶マンション)1

香港 重慶大廈 (重慶マンション)2

この後ホテルに戻り、香港旅行の4日目終了です。香港 重慶大廈 (重慶マンション)3

【まとめ】

という訳で、4泊5日の香港旅行のうち4日目のスカイ100と夜の尖沙咀の記事でした。

「高層ビルフェチ」(?)という訳ではないですが、旅行先に展望台がある高層ビルがある場合には訪れることが多く、今回の「スカイ100(sky100)」も香港市内を一望できて行く価値が十分にあると思いました。高層ビルに関する他の旅行先での記事は以下の通りですので、興味ある方はそちらの記事もどーぞ。

次の記事では、香港シリーズの最終回として、5日目最終日の様子について書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 エレメンツ
2 スカイ100
3 ガーデン・オブ・スターズ
4 グランヴィル・ロード
5 K11
6 雞記潮州麵食
7 重慶大廈

[関連リンク]
Discover Hong Kong(日本語)
エレメンツ(英語)(注:音楽あり)
スカイ100(日本語)

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