【はじめに】
12月上旬に宮島の厳島神社がメインで、2泊3日で岩国・宮島・広島と回りました。そのうちの厳島神社の昼間の干潮編の記事です。世界遺産ということで結構期待値を上げていきましたが、それを上回る素晴らしさがありました。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
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☆岩国:岩国城[関連記事]
★宮島:厳島神社(昼間の満潮)[今回の記事]
☆宮島:厳島神社(昼間の干潮)[関連記事]
☆宮島:厳島神社(夕景・夜景)[関連記事]
☆宮島:その他[関連記事]
☆広島:広島城[関連記事]
☆広島:原爆ドーム・平和記念公園[関連記事]
【旅行】
2015年12月3日〜12月5日
【本編】
岩国から宮島へ
前回までの岩国を後にして、山陽本線で宮島の玄関口JR宮島口へと移動しました。
ちなみに、都内からの宮島へのアクセスについては、同じ広島県内の広島空港よりも、山口県にある岩国錦帯橋空港から行った方が時間は早いようです(但し、現在のところ岩国錦帯橋空港へはANAしか就航しておらず、JALはありませんが)。
宮島口から宮島へは、フェリーで10分ほど。
で、宮島口と宮島を結ぶフェリーは、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航していて、それぞれ特徴があるようですが(参考)、宮島口から宮島への航路ではJR西日本宮島フェリーだと大鳥居に接近するということで、JR西日本宮島フェリーを選びました。
フェリーがやって来ました。
外の甲板に出て、写真を撮ることに。
大鳥居が見えてみました。
大鳥居に接近中。
アップで。
せっかくなので、縦構図でも撮っておきます。
宮島に到着後は、宿泊する宿に荷物を預けて早速厳島神社へと行ってみます。
厳島神社
海岸沿いに厳島神社方向に向かって歩いていき、御笠浜という場所から大鳥居を眺めます。
灯籠と一緒に。
昇殿料300円を払って境内へ。
中に入ってすぐにあるのが東回廊。
コの字型の回廊はあちらこちらが撮影スポットです。
東回廊から見た大鳥居の眺め。
こちらは東回廊から見た五重塔の眺め。
本殿へは立ち入ることができないので、その手前にある御本社の拝殿から参拝。
その横にある御札所。
高舞台へ。ここでは平安時代から伝わる舞楽が年に11回ほど行われるとのこと。
こちらは平舞台の先にある火焼前。
厳島神社の境内から大鳥居を真正面から撮影できる唯一のスポットということで、人がたくさん集まっています。
撮影の順番待ちをして何とかパシャリ。
ちょうどフェリーが通りかかりました。
結構大きな狛犬?
平舞台を後にします。
参拝ルート後半戦の西回廊。
備え置かれた樽?
絵馬とか、
おみくじとか。
こちらは能舞台。
広角で。
西回廊からの大鳥居の眺め。
参拝ルートの最終コーナーに来ました。
最後の直線です。
そして出口へ。
こんな感じで参拝が一通り終了です。
【まとめ】
という訳で、宮島の厳島神社より昼間の満潮編の記事でした。いつか行ってみたいとずっと思い続けていた宮島の厳島神社ですが、実際行ってみた感想は、素晴らしいの一言ですね。海に浮かぶ社殿や大鳥居などは世界でも類を見ない造りということで、日本のみならず海外からもたくさんの観光客が訪れていました。今回記事にしたのは満潮の時間帯の様子ですが、干潮の時間帯になると大鳥居まで歩いて行くことができ、満潮の時とは違う雰囲気を楽しむことができます。それについては次の記事で。ではでは(つづく)。
[関連リンク]
厳島神社(廿日市市観光ホームページ)
厳島神社(宮島観光協会)
はじめまして、台湾で日本関係の旅行会社で勤務している呉と申します。偶然にネットで貴方の撮った写真を拝見しました。非常に素晴らしい作品だと思います。大変恐れ入りますが、弊社での宣伝用として利用させていただきたいですが、よろしいでしょうか。
呉さん、はじめましてコメントありがとうございます。弊ブログで載せた写真ですが、出典(リンク)を明記した上で使用していただくのは構いません。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
どういたしまして!