【はじめに】
kosuです。2年振りに愛媛県松山市にある道後温泉を訪れました。「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」が開催中ということもあり、2泊3日で道後温泉をがっつり堪能しました。この記事では、道後温泉の商店街である道後ハイカラ通りや道後温泉のグルメについて書いていきます。
【記事のシリーズ】
☆道後温泉本館(昼)
☆道後温泉本館(ライトアップ)
☆「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」アート作品
★道後ハイカラ通り・道後グルメ[今回の記事]
☆道後温泉その他スポット
☆道後温泉駅・伊予鉄路面電車
☆みきゃんルーム
【旅行日】
2016年1月8日-10日
【本編】
道後ハイカラ通りとは
道後ハイカラ通りとは、伊予鉄道の道後温泉駅と道後温泉本館を結ぶ商店街(アーケード街)。距離にしておよそ250メートルのL字型の通りに、お土産屋さん、レストラン・カフェなど約60ものお店が軒を連ねます。
道後温泉に来たら、道後温泉本館で入浴して、その前後で道後ハイカラ通りをブラブラするのが定番です。自分も今回の2泊3日の滞在中に道後ハイカラ通りを何度も行ったり来たりしたので、食事した場所も含めて今回まとめてみようかと。それでは、行ってみよう。
道後ハイカラ通り散策
スタートは、伊予鉄道の道後温泉駅の駅前にある提灯ゲートから。
「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」期間中は、蜷川さんの全面花柄の写真約90個が配置されています。
ゲートを過ぎてすぐにあるのが道後温泉観光会館。
旅行最終日の日曜に訪れた時には、道後温泉観光会館の前で朝市(?)が開催されていました。
また、道後温泉観光会館のすぐそばには、観光地で定番の顔を出して写真を撮るためのパネルが(&横にはみきゃんのパネルも)。
進んでいきましょう。
最初に立ち寄ったのが、「道後たま屋」。
ここでは「みかんおにぎり」が売ってることをちょうど旅行に出発する数日前のネットニュースで知り、興味が沸きました(写真左にある「金のう○こ」については、ここではスルーでw)。
で、こちらが「みかんおにぎり」。
写真にある通り、テレビでもしばしば取り上げられているようで、自分も実際2つほど購入しました。帰りの飛行機に乗る直前に食べましたが、みかんの香り・酸味とごはんとがマッチして、中々面白い味でした。オッケ〜(←ローラかw)。
続いて立ち寄ったのが、手作りのがま口など和雑貨を扱う「布遊舎」。
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に出てくるマドンナをモチーフにした「マドンナがま口」。
その他にも色んなデザインのがま口があり、自分も記念に一つ購入。
「坊っちゃん」と言えば、「坊っちゃん団子」が愛媛県松山市の銘菓の一つとして有名で、道後ハイカラ通りでもいくつかお店があり、その一つが「巴堂本舗」。
ここではオリジナルの「ジャンボ団子」なども売っています。
また、道後ハイカラ通りには、カフェも何軒かあります。その中で「道後の町屋」には、3日目のお昼にお邪魔しました。
パン工房も併設しているため、ハンバーガー類が充実しています。せっかくなので、愛媛らしくみかんマヨネーズを使った「フライドオニオンバーガー」を注文。
「坊っちゃん団子」と並んで愛媛県松山市の銘菓として有名なのがタルト。有名ブランドの一つが、「針はまっすぐ正直に」がキャッチフレーズの「六時屋」。
1日目の午後にお茶と一緒にいただきました。
この六時屋がL字型の商店街のちょうど角に当たる部分です。来た道(道後温泉駅方向)を振り替えるとこんな感じで、
これから向かう道後温泉本館方向はこんな感じです。
愛媛と言えば、柑橘類の種類、収穫量ともに日本一ということで、みかんの専門店もいくつかあります。そのうちの一つがこちらの「えひめ果実倶楽部 みかんの木」で、自分もみかんを使った「飲むゼリー」を買いました。
こちらは和雑貨全般を扱う「夢蔵人」。基本的に全品1,000円(税抜)の「1,000円ショップ」で、ご覧のように和傘などもありました。
そして道後ハイカラ通りの出口、すなわち道後温泉本館の目の前にあるのが、「一六タルト」で有名な「一六本舗」。
2階には「一六茶寮」という甘味処も併設しています。
窓側の席からは道後温泉本館がドーンと目の前に広がります。
ここでは1日目のお昼に愛媛松山名物でもある「鍋焼きうどん」をいただき、
さらに2日目の午後にも休憩がてら立ち寄り、ロールケーキをいただきました。
現在道後温泉では、「えひめスイーツプロジェクト」の一環で「道後スイーツ物語」として「道後ロール」を売り出しています。道後エリアのホテルや飲食店で様々な種類の道後ロールを味わうことができ、その一つが上の写真にある「ボロ・デ・オーロ」です。
その他道後グルメ
道後ハイカラ通りとしては以上ですが、このほか道後温泉界隈で食事したお店についても触れておこうかと。
まずは、道後温泉本館の向かいにある「道後麦酒館」。1日目の夕食で利用し、鯛めしと道後ビールを頼みました。
こちらは、やはり道後温泉本館のすぐ近くにある「伊予のご馳走 おいでん家」。2日目のランチににぎり寿司のセットを注文。
こちらは、道後温泉本館からは歩いて10分くらいのところにある、うどんと釜飯がメインの「大黒屋」。愛媛松山出身の友人に教えてもらい、行ってみました。
みきゃんグッズ
最後にオマケとして、道後ハイカラ通りで見かけたみきゃんグッズについて。今回道後温泉へは約2年振りの再訪で、その時の印象と一番異なるのが、お土産店でみきゃんグッズを扱う量がかなり増えていること。結構道行く観光客も「あっ、みきゃんだ!」と手に取っていたりもしたので、全国的にも認知度も上がってきたのではと思います。このブログを過去からご覧いただいている方であればご存知の通り、個人的に(ウザいくらいにw)みきゃんを推しているのですが、こうした状況の変化は嬉しい限り。
各お土産店の店頭の目立つ位置にみきゃんグッズが置かれています。
トートバックとか。
ガチャガチャも。
写真右の大きなぬいぐるみは5,400円なり。
去年のゆるキャラグランプリは「てっぺん」を目指していたけど、惜しくも2位でした。
(参考)ゆるキャラグランプリ関連記事
ゆるキャラグランプリ決選投票@浜松
応援感謝パレード@松山(前編)
応援感謝パレード@松山(後編)
【まとめ】
という訳で、道後ハイカラ通り及び道後グルメの記事でした。普段は欲張ってタイトな旅行スケジュールを組みがちなんですが、今回は道後温泉のみで2泊3日ということでのんびりしたスケジュールでした。その中で温泉につかって道後ハイカラ通りを散策しながらカフェに寄ってボケーッとしている時間帯も多く、これはこれでいいなと思いました。
さて、道後温泉と言えば、道後温泉本館と道後ハイカラ通り散策が観光のメインとなるのですが、それ以外にも色々見所があるんだよということで、次の記事ではそうしたスポットについて記事にしていきます。ではでは(続く)。
[関連リンク]
道後温泉物語(道後温泉旅館協同組合)
道後ハイカラ通り
道後の町屋
六時屋
えひめ果実倶楽部 みかんの木
一六本舗
えひめスイーツプロジェクト
道後スイーツ物語
道後麦酒館
伊予のご馳走 おいでん家
大黒屋
愛媛県庁/みきゃんのかんづめ