【はじめに】
kosuです。4月下旬に2泊3日で愛媛県松山に行ってきました。かれこれ6回目の愛媛松山で、カメラ及びレンズ買換後初の旅行として、安定して楽しめました。この記事では3日目の道後オンセナートのアート作品巡りについて書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 松山空港
* 1日目: 三津浜・梅津寺・高浜
* 1日目: エミフルMASAKI
* 1日目: 松山市駅・大街道(ライトアップ)
* 2日目: 愛媛県庁(特命副知事室・みきゃんセンター)
* 2日目: 道後温泉本館等
* 2日目: 道後温泉本館等(ライトアップ)
* 3日目: 飛鳥乃湯泉・みきゃんルーム
* 3日目: 道後オンセナート2018[今回の記事]
* 3日目: 道後温泉商店街
* 3日目: 道後温泉商店街・松山空港(みきゃんスナップ)
【旅行日】
2018年4月22日-24日
【本編】
前回の道後プリンスホテルの展示も一部該当しますが、現在開催中のアートイベント「道後オンセナート」の作品を見ていきます。
道後オンセナートとは?
ここで道後オンセナートについて簡単にご紹介。
道後オンセナートは、道後温泉を舞台にしたアートの大祭。2014年に「道後オンセナート2014」が初めて開催され、その後「道後アート2015」「道後アート2016」と続き、今回の「道後オンセナート2018」で4回目となります。
このうち「道後アート2015」では蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」として開催し、自分も訪れています。
”幻想的な道後温泉本館のライトアップ in 「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」”
”蜷川ワールド全開!「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」アート作品巡り”
今回の旅行と作品展示スケジュールが合わないものもありましたが、見られる範囲でいくつか見ていこうと思います。
蜷川実花 オリジナル・ランプシェード(大和屋本店)
まずは過去の2回の道後温泉宿泊時に利用した「大和屋本店」にやって来ました。
「大和屋本店」のロビーには、蜷川実花さんのオリジナル・ランプシェードが「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」以来継続して設置されています。
この後見ていく作品群は有料ですが、ここはロビーにあるため無料で見ることができます。
宇野亞喜良 恋愛辞典(オールドイングランド道後山の手ホテル)
続いて訪れたのは、「オールドイングランド道後山の手ホテル」。
写真を見て「おや?」と思った方もいると思いますが、実はこの日と翌日に松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)でヤクルト・阪神の公式戦が予定され、ヤクルトの選手・スタッフはこの道後山の手ホテルに宿泊していました。そしてちょうど自分が到着した時に球場への出発準備をしていて、選手・スタッフを何名か見かけました(但し、結局この日は雨天中止になったようです)。
前回記事に書いた通り、今回は「道後温泉 茶玻瑠」に宿泊しましたが、実は最後まで茶玻瑠か道後山の手ホテルで迷っていて、もし道後山の手ホテルを選んでいたら、同じ日に宿泊していたことになったんですよね。
閑話休題、ここでの展示作品は、宇野亞喜良さんの「恋愛辞典」。
宇野亞喜良さんは1934年生まれで現在84歳ということですが、それでこの作風はとてもお若いですね。
祖父江慎 部屋本 坊っちやん(道後舘)
「オールドイングランド道後山の手ホテル」を後にして、そこから歩いてすぐの「道後館」にやって来ました。
「道後館」では、祖父江慎さんの「部屋本 坊っちやん」がアートルームとして展示されています。
早速中に入ってみましょう。
「道後オンセナート2018」の作品群の中で、「これは是非観たい」と思った作品の一つです。
ちなみに見学料金は1,500円と他のアートルームに比べてやや高めですが、その分特典が手厚くついています。こちらは持ち帰りできる道後舘新聞『坊っちやん』。
またロビーラウンジで、コーヒーと坊っちゃん団子を無料でいただきました。
道後ぎやまんガラス美術館
最後「道後ぎやまんガラス美術館」を見ていきます。
道後ぎやまんガラス美術館と「道後オンセナート」は別物ですが、先ほどのオールドイングランド道後山の手ホテルで「恋愛辞典」見学時にチケット(1,000円)を購入したら、道後ぎやまんガラス美術館の入場券もついてきました。
以下、道後ぎやまんガラス美術館からのカットです。
この後は道後商店街(道後ハイカラ通り)をブラブラしていきます。
【まとめ】
という訳で、2泊3日の愛媛松山旅行のうち3日目の道後オンセナートのアート作品巡りの記事でした。
本編でも書いた通り、道後オンセナートは「道後オンセナート2014」「道後アート2015」「道後アート2016」と続き、今回の「道後オンセナート2018」で4回目となります。そして第1回以来規模を拡大しての開催で、プレオープンを含めると期間は18ヶ月に渡ります。2019年2月末までとまだまだ続くイベントですので、興味がある方はいらしてみてはいかがでしょうか。
次の記事では、3日目の道後商店街(道後ハイカラ通り)について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 大和屋本店
2 オールドイングランド道後山の手ホテル
3 道後舘
4 道後ぎやまんガラス美術館
[関連リンク]
松山市公式観光WEBサイト
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