【はじめに】
冬の函館を2泊3日で訪れました。欲をいえばきりがありませんが、期待していた「晴れ」と「雪」の両方のシチュエーションで冬の函館を写真に収めることができたので満足です。この記事では、1日目の元町・ベイエリアの夕景・夜景について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目:函館朝市・ベイエリア
*1日目:元町
*1日目:元町・ベイエリア(夕景・夜景)[今回の記事]
*2日目:五稜郭
*2日目:函館市熱帯植物園・トラピスチヌ修道院
*2日目:ベイエリア(夜景&雪)
*3日目:北島三郎記念館・摩周丸
*3日目:八幡坂・金森赤レンガ倉庫(夕景)
【旅行日】
2017年1月28日-30日
【本編】
ベイエリア
前回の元町エリアからベイエリアに戻ってきました。午前中には回っていない場所を含めて、再度ベイエリアを散策します。
まずは旧桟橋(東浜桟橋)。
1871年(明治4年)に設置され、JR函館駅の横に新たな桟橋が設置されるまで停泊中の連絡船からの上陸に使われていたそうです。
その近くには小型の船が停泊していました。
新島襄の銅像。
キリスト教教育者で同志社英学校(後の同志社大学)の設立者として有名な新島襄ですが、かつてアメリカへ密航した時の出発地がここ函館です。ちなみに奥さんは、2013年大河ドラマ「八重の桜」で綾瀬はるかさんが演じた、主人公の新島八重。
以下は、午前中にも回った金森赤レンガ倉庫周辺のスナップを再び。
ベイエリアといえば金森赤レンガ倉庫がランドマーク的存在ですが、他にもお店等の施設がいくつかあります。
例えば、はこだて明治館。元は1911(明治44)年に完成した旧函館郵便局舎で、現在はショッピングモールとなっています。
こちらは北海道の有名菓子店の人気スイーツが豊富に揃うセレクトショップ、はこだてルサマーヤ・スイーツ。
ここで一旦、宿泊するホテルにチェックインします。今回の函館旅行での宿泊先は、ラビスタ函館ベイ。
ラビスタ函館ベイを選んだのは、函館旅行の中心となるベイエリアにあるという立地の良さと、「朝食の美味しいホテル」として全国的にも有名であることの二点が主なものです(→ラビスタ函館ベイの朝食については、次の記事で)。
元町の夕景・夜景
ホテルで少し休憩して、夕方から元町・ベイエリアの夕景・夜景を撮りに出かけます。まずは元町の教会群を。
カトリック元町教会。
函館ハリストス正教会。
函館聖ヨハネ教会。
教会群から数ブロック歩いて、八幡坂にやってきました。
ただ、函館を代表する人気スポットゆえ、日本人・外国人含めガチな写真愛好家からゆるふわなカップルまで観光客も多く、思い通りの写真を撮るのは結構大変です。
そんな中、車のライトを入れたり、
一段上の坂の上からのカットを撮ったりしました(→「違いがわかりづらい」という突っ込みはなしでw)。
辺りはすっかり暗くなってきたので、教会群を再び。
函館ハリストス正教会。
カトリック元町教会。
ベイエリアの夜景
ベイエリアに戻ってきて、金森赤レンガ倉庫周辺のライトアップを軽く撮りました。
函館の塩ラーメン:あじさい
夕食にします。宿泊するラビスタ函館ベイの隣りに「函館ベイ美食倶楽部」という複合飲食施設があるので、そこで食事することに。
函館市内の人気7店が出店しており、その中から「函館麺厨房あじさい紅店」にしました。
函館といえば塩ラーメンが有名で、五稜郭に本店のある「あじさい」は有名店の一つです。
看板メニューの「あじさい塩ラーメン」を注文。
外との寒暖差があるためかメインで使っている広角レンズが結露したのでw、中望遠のレンズに交換してもう一枚。
この後ホテルに戻り、函館旅行1日目終了です。
【まとめ】
という訳で、冬の函館旅行より、1日目の元町・ベイエリアの夕景・夜景の記事でした。
当初は1日目の夜に有名な函館山の夜景を見る予定でしたが、この日は朝からずっと風が強く、函館山へ向かうロープウェイも終日運転見合わせとなり、結局予定変更となりました。お天気は晴れで恵まれたものの、とにかく風が強くて、3日間の滞在で体感的には一番寒い1日でした。
さて次の記事では、2日目午前中に回った五稜郭について書いていきます。
[地図]
[関連リンク]
函館市公式観光情報サイトはこぶら
金森赤レンガ倉庫
はこだて明治館
はこだてルサマーヤ・スイーツ
ラビスタ函館ベイ
函館ベイ美食倶楽部
函館麺厨房あじさい