【はじめに】
3月初めに雪の残る飛騨高山・白川郷を2泊3日で訪れました。飛騨高山・白川郷へは2014年9月に訪れて以来の再訪です。さらに今回は映画『君の名は。』の舞台になった飛騨古川へも足を延ばしました。この記事では、2日目のキッチン飛騨の飛騨牛ステーキと夜のさんまち散策について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 新宿-高山-白川郷
* 1日目: 白川郷散策
* 1日目: 白川郷散策(夕景・夜景)
* 2日目: 白川郷散策(朝の散歩)
* 2日目: 高山散策①
* 2日目: 高山散策②
* 2日目: 高山散策(夕景・夜景)[今回の記事]
* 3日目: 高山朝市
* 3日目: 飛騨古川散策
【旅行日】
2017年3月4日−6日
【本編】
ホテルにチェックイン後、夕食へと繰り出します。高山に来たら、やはり一食は飛騨牛を食べたいと思うのが人情というもの(?)。2年半前は「ブルボン」というお店でランチに飛騨牛ステーキをいただきました。
今回はディナーで飛騨牛をいただこうと思い、数あるお店の中から「キッチン飛騨」を選んで予約を入れました。
キッチン飛騨の飛騨牛ステーキ
キッチン飛騨は、創業53年余りのステーキ専門店。
店内の様子。
飛騨牛のブイヨンを使用したクリームコーンスープ。
「量より質」のポリシーで、メインには飛騨牛A5等級のフィレステーキ100gを注文。
飛騨牛の特質であるとろけるような霜降りを味わうにはサーロインやリブロースがベストかもしれませんが、ボディメイク中の自分としては脂質の少ないフィレステーキを選択しました。ただ、そこはさすがA5等級の飛騨牛だけあり、フィレでも十分にその柔らかさを堪能することができました。
さんまちの夕景
夕食後はさんまち周辺をブラブラします。ちょうど日が沈む時間帯でした。
高山陣屋。既に営業は終了しており、静寂な雰囲気です。
有名な中橋。
こちらはポツポツ人がいました。
そしてさんまちの古い町並。
ほとんどのお店が既に閉まっているか、ちょうど閉店に向けて作業中でした。
この時間帯になると、酒蔵のディスプレイも妖艶な雰囲気に。
こちらは地元の地銀、十六銀行の高山支店。
今の店舗は2016年4月に新築オープンしたそうで、とても近代的です。
精肉店直営のレストラン、丸明。
鍛冶橋付近の様子。
こちらは高山本町2丁目商店街。
通りには山桜神社という神社もあります。
小さいながら鳥居とか。
さらに絵馬とかも。
そのほか飛騨高山アンテナショップがあり、大きなさるぼぼのぬいぐるみなどが飾ってありました。
グルッと一周してきたことになります。この時間になるとすっかり辺りも暗くなりました。再びさんまちへと向かいます。
さんまちの夜景
まずは高山陣屋から。
中橋。
そして古い町並のさんまち。
この時間になると、昼間の賑わいが嘘のように静まりかえっていました。
先ほども写真に収めた、十六銀行高山支店。
最後はさるぼぼを。
この後ホテルに戻り、飛騨高山・白川郷旅行の2日目終了です。
【まとめ】
という訳で、晩冬の飛騨高山・白川郷旅行より、2日目のキッチン飛騨の飛騨牛ステーキと夜のさんまち散策の記事でした。
一人旅で飛騨高山を訪れた場合、「せっかくだから飛騨牛を食べよう!」と思っても、男女問わず結構悩ましいと思うんですよね。フレンチやイタリアン系のお店だとカップルが多そうですし、一人焼肉も一般的にはハードルが高いのかなと。そんな中キッチン飛騨は昔ながらのステーキハウスという感じで、一人でも比較的抵抗なく入ることができると思います。お値段はまあまあしますが、「一食くらい贅沢しよう」と思うのでしたら、オススメできるお店かと思います。
さて次の記事では、3日目朝の高山朝一について書いていきます。
[地図]
[関連リンク]
飛騨高山観光公式サイト
キッチン飛騨