【はじめに】
kosuです。2泊3日で石川県の金沢と富山県の五箇山へ行ってきました。人生初の北陸地方ということもあり、これまで訪れた地域とは異なる独特な雰囲気を感じました。この記事では、2日目に訪れた金沢城公園について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目(1)金沢駅、近江町市場、尾山神社
☆1日目(2)長町武家屋敷跡、金沢21世紀美術館、鈴木大拙館
☆1日目(3)金沢城公園、金沢駅(ライトアップ)
☆2日目(1)兼六園
★2日目(2)金沢城公園[今回の記事]
☆2日目(3)ひがし茶屋街、主計町茶屋街
☆2日目(4)ひがし茶屋街、主計町茶屋街(ライトアップ)
☆3日目(1)五箇山 菅沼合掌造り集落
☆3日目(2)五箇山 相倉合掌造り集落
☆3日目(3)金沢駅
【旅行日】
2016年5月14日-16日
【本編】
2日目午後です。午前中回った兼六園から金沢城公園へ。両者は隣接しているので、お昼を挟んで続けて回りました。
金沢城公園とは
1日目夜のライトアップでも触れましたが、金沢城公園について改めて。金沢城公園は、加賀藩の居城であった金沢城の跡地を整備してつくられた都市公園。度重なる火災により、金沢城の多くの建物は全て消失してしまいましたが、古絵図や古文書などをもとに復元し、安政の頃の景観を現代に蘇らせています。
石川門
まずは石川門から入場。
現存する石川門は、1788年に再建され、国の重要文化財にも指定されています。
二の丸広場・三の丸広場
石川門を抜けると、三の丸広場となります。偶然にも、ちょうどこの日「金沢城リレーマラソン」が開催されていました。
1日目のライトアップでも写真を撮りましたが、「菱櫓(ひしやぐら)・五十間長屋(ごじっけんながや)・橋爪門続櫓(つづきやぐら)」。
後ろを振り返ると、石川門が。
三の丸広場から「橋爪橋」を渡り、「橋爪一の門」を通って二ノ丸へ。
二の丸広場から見た菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。
木を手前に入れて。
何とここで1日目の尾山神社で見かけた「りぃたくん」を2日連続で見かけることに。
前回同様、「腕は兼六園の雪吊り、指は金沢カレーのフォーク、左足は近江町市場の甘エビ」の「金沢ポーズ」を取ってくれました。
玉泉院丸庭園
続いて玉泉院丸庭園へ。
ここも1日目のライトアップに引き続きの再訪です。
なお、ライトアップ時には立ち入れなかったエリアも昼間は開放されていて、以下はそうしたスポットです。
最後は全景を。
三十間長屋
玉泉院丸庭園を後にして、ライトアップ時には立ち入ることができなかった三十間長屋へ。
三十間長屋は1858年築で、石川門と同様に重要文化財に指定されています。
中にも入ることができます。
三十間長屋近くから見た菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の眺め。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
で、何度も出てきていますが、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。
別料金がかかりますが、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の中に入ることができるので、せっかくなので建物内部へ。
中の様子。
建物内部から石川門方向を見た眺め。
最後に改めてもう1枚。
河北門
これで一通りめぼしいスポットは見て回りました。次の目的地に向かうため、河北門を通り、
新丸広場を通って、大手門へと抜けようとしたら、広場が先ほどチラッと写したマラソン大会のゴール地点になっていて、ちょっと迂回して金沢城公園を後にしました。
【まとめ】
という訳で、金沢・五箇山旅行の2日目として、金沢城公園の記事でした。記事でも触れていますが、ライトアップ時には立ち入り可能なエリアが限定されていて、今回は昼間再訪したら「こんな景色もあったんだ」と気づくことが多々ありました。昼と夜で雰囲気も異なるので、時間が許せば両方行くのがオススメです。
さて、次の記事では2日目の最後のスポットとして回ったひがし茶屋街と主計町茶屋街の2つの茶屋街について書いていきます。以上、kosuでした。
[参考:地図]
[参考:関連リンク]
金沢市公式観光サイト 金沢旅物語
ビューティーホクリク 美しい金沢・北陸の観光情報マガジン
金沢城公園