【はじめに】
一足早い桜を見たくて、伊豆方面に河津桜を見に行きました。具体的には、河津町の「河津桜まつり」と南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」を見て回りました。都内からは思いのほか遠く、かつ日帰りで2箇所をはしごしたので、かなりの疲労を伴いましたが、この時期に桜を楽しめる機会として行ってみて正解でした。
なお、この記事では前半の「河津桜まつり」を取り上げます。
【回った場所】
★河津桜まつり(河津町)
☆みなみの桜と菜の花まつり(南伊豆町)
【訪問日】
2015年2月28日
【本編】
最寄り駅の「河津駅」に到着しました。
都内からは「踊り子号」が直通で便利なのですが、時間の関係で東海道新幹線の「こだま」で熱海まで出て、そこから在来線に乗り換えました。ただ、想定外だったのが、熱海始発の在来線には河津桜まつり目当てのお客さんがたくさん乗車しており、熱海から河津まで1時間以上立ちっぱなしでした(苦笑)。
なにはともわれ、駅から会場の方へと向かいますが、すぐにこんな感じで桜並木が。
沿道には菜の花も。
河津川沿いにやってきました。
予想はしていましたが、人の数がすごいです。
それと道沿いには、屋台も至る所に数多く見かけました。
その中で、お餅とワッフルを組合せた「モッフル」を買いました。
ここら辺は「菜の花ロード」と呼ばれるエリアです。
という訳で、背景の桜をボカして菜の花を撮ってみたり
反対に菜の花を前ボケにして撮ったり。
また、桜並木は川沿いにあるため、所々橋がかかっており、こんな感じで橋からの眺めも楽しめます。
ちょっとアップで。
今度は河津桜をアップで撮ってみます。
少し色合いを変えてみました。
別の橋にやってきました。
アングルを変えて。
場所によっては、こんな風に川岸に降りることもできます。
そこで桜を下から見上げる格好で写真を撮ってみました。
ここら辺は再び菜の花が。
先ほどとは対照的にふんわりと。
菜の花をバックに河津桜のアップ。
まだまだ先を進みます。
またまた菜の花です。
桜を背景にボカして、菜の花を。
反対に、菜の花を前ボケにして。
そろそろ川沿いの桜並木道にお別れをして、いくつか独立して有名な桜の木が点在する町道へと。
まず、こちらは「河津桜原木」。
名前の示す通り、河津桜発祥の木でして、一般の民家の庭にあります。樹齢約60年とのこと。
せっかくなので、縦構図でも撮っておきます。
次にこちらは、先ほどの河津桜原木と同じ通り沿いにある、「かじやの桜」。
個別に名前が付くだけあって、葉の形とか他に比べて綺麗な気がしました。
これでグルッと一周して見て回ったことになり、次の目的地「みなみの桜と菜の花まつり」へと向かいました。
【まとめ】
という訳で、一足早い桜を見に伊豆方面に行ったうち、前半の河津桜まつりでした。行ったのが週末土曜ということもありますが、河津桜の本家本元ということもあり、かなりの人の数でした。また、桜並木は広範囲に渡っており、恐らくはこの日の午前中だけで5kmくらいは歩いたと思われます。
午後は河津町から南伊豆町へと移動し、「みなみの桜と菜の花まつり」を見て回りましたが、これについては次の記事で。
[参考]
河津桜まつり公式サイト(河津桜まつり実行委員会)
河津桜まつり情報局