【はじめに】
九州ふっこう割を使って熊本へ行ってきました。11月の「ゆるキャラグランプリ2016 in 愛顔のえひめ」で見たくまモンのエンターテイナーぶりに感銘し、「一度は熊本の復興の様子を見に行こうと」と旅行の10日ほど前に半ば勢いで手配しました。この記事では、3日目の熊本城の夕景の様子について書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目:出発
*2日目:熊本城
*2日目:桜の馬場 城彩苑
*2日目:くまもんスクエア
*2日目:熊本夜景散策
*3日目:水前寺成趣園
*3日目:熊本駅周辺
*3日目:熊本城再訪
*3日目:熊本城の夕景[今回の記事]
【旅行日】
2016年12月22日 – 24日
【本編】
九州ふっこう割を使った熊本旅行シリーズの最終回です。夕食を終えて空港行きのバスに乗るまで1時間ほど時間がありました。今回の旅行で既に何度か訪れていますが、最後ライトアップの始まった熊本城の夕景を撮りに駆け足でグルッと回りました。毎回同じルートで回っているため、お天気や空の明るさが異なる以外は同じパターンでの展開となりますが、そこはご容赦を。
熊本城の夕景
スタートは加藤清正像から。
行幸橋。
正面からも。
桜の馬場 城彩苑へ。和傘のライトアップが始まっています。
城彩苑の中へ。
入ったらすぐに、くまモンがお出迎え。
桜の小路。
湧々座。
この時間群れをなした大量の鳥が飛んでいました。
未申櫓(ひつじさるやぐら)。
二の丸広場にやってきました。
冬なので葉は落ちてしまっていますが、その分木の枝一本一本が印象的な姿に。
二の丸広場から見た大天守・小天守・宇土櫓(うとやぐら)。
戌亥櫓(いぬいやぐら)も交えて。
加藤神社に到着。
昼とはまた違った雰囲気を醸し出していました。
加藤神社からの天守等の眺め。
最後は神社の鳥居を撮って、
熊本城を後にしました。
熊本空港
その後ダッシュでホテルに立ち寄り荷物をピックアップして、熊本空港へ。
空港内には至る所でくまモンにお目にかかることができました。以下、空港で見かけたくまモンです。
最後「がんばろう熊本!」の横断幕の前のくまモンを写真に収めて、帰路につきました。
【まとめ】
という訳で、九州ふっこう割を使った熊本旅行の中から3日目の熊本城の夕景の記事でした。熊本シリーズの最終回ということで全体を総括すると、やはり何度も足を運んだ熊本城の今の様子を見ると色々考えさせられます。被災した天守閣などを見ると地震の影響の大きさが窺い知れ、「正直、熊本城が完全に復旧するのはまだだいぶ先の話だよなあ」と少し暗い気持ちになります。一方で、城彩苑(特に湧々座)のスタッフや熊本城のボランティアガイドなどの方々が一生懸命に仕事に取り組む姿が印象的で、復興への道は間違いなく進んでいると実感しました。
それと熊本といえば、くまモン。今回の熊本の滞在中至る所でくまモンを見かけ、その影響力の大きさを肌で知りました。くまモンスクエアでのステージも、本来は小さいお子さん向けのショーですが、大人が見ても楽しめるもので、「これが本物のエンターテインメントか」と感心しました。
これにて9回に渡って記事を書いてきた熊本旅行シリーズは終了です。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。今回は初の熊本で、スケジュールの関係で熊本市の中心部しか回ることができませんでしたが、今度はそれ以外の地域も回ってみたいですね。
次の旅行は既に決まっていて、今週末から1/28(土)〜30(月)の2泊3日で北海道函館に行ってきます。しばらく間が空くと思いますが、旅行から戻り次第なるべく早く次の函館シリーズを開始するつもりですので、引き続き当ブログをよろしくお願いします!
[地図]
[関連リンク]
九州ふっこう割お知らせサイト
熊本県観光サイト なごみ紀行 くまもと
熊本市観光情報サイト-満遊!くまもと
桜の馬場 城彩苑
熊本城