【はじめに】
kosuです。2泊3日で長崎に行ってきました。一番の目的は、長崎ランタンフェスティバルを見ること。この記事では3日目その2として、長崎ランタンフェスティバルの中華街会場での皇帝パレード・中国雑伎について書いていきます。皇帝パレードについては、当初の目論見とは違った形で見ることになりました(苦笑)。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆1日目 (1) ハウステンボス:フラワーロード〜アムステルダムシティ
☆1日目 (2) ハウステンボス:タワーシティ〜ハーバータウン
☆1日目 (3) ハウステンボス:夜のライトアップ
☆2日目 (1) 平和公園・浦上天主堂・長崎原爆資料館
☆2日目 (2) 大浦天主堂・グラバー園・長崎孔子廟・オランダ坂・眼鏡橋
☆2日目 (3) 長崎ランタンフェスティバル:長崎新地中華街・長崎孔子廟
☆3日目 (1) 出島和蘭商館跡・日本二十六聖人記念館
★3日目 (2) 長崎ランタンフェスティバル:中央公園[今回の記事]
☆3日目 (3) 長崎ランタンフェスティバル:思案橋・唐人屋敷跡
【旅行日】
2016年2月11日-13日
【本編】
長崎旅行3日目最終日の午後です。前回の出島和蘭商館跡・日本二十六聖人記念館に引き続いて、午後は長崎ランタンフェスティバルの皇帝パレードを見ていきます。長崎ランタンフェスティバルの中でも、このイベントを一番の楽しみにしてきました。
まずは昼食を
長崎ランタンフェスティバルを見に行く前に、まずは昼食を。食事したのは、長崎駅の駅ビル「アミュプラザ長崎」にある「Cafe & Bar ウミノ」。
長崎ではミルクセーキは飲み物ではなく「食べる」ものと聞いて、お店オススメのフルーツのサンドウィッチと共にミルクセーキを注文。
昔タレントの故ウガンダさんが「カレーは飲み物」という名言を残しましたが、この「食べる」ミルクセーキはどうかと言うと「いや、やはり飲み物でしょう」という印象がなきにしもあらず。が、いい大人なので、ここでは「食べる」ものということにしておきます(笑)。
さて、昼食もしっかりとったことで、個人的に楽しみにしていた長崎ランタンフェスティバルの皇帝パレードを見に行きます。
パレード出発地点の中央公園に向かうも…
皇帝パレードは、清朝時代の豪華な新年のお祝いで、皇帝・皇后が街中で民衆といっしょに新しい年を祝った様子をイメージした豪華なパレード。皇帝・皇后は毎年長崎にゆかりのある有名人が選ばれるようです。皇帝パレードは全行程2時間30分かけて長崎市内をパレードするもので、長崎ランタンフェスティバルの会場の一つである中央公園がパレードの出発地点となります。
という訳で、中央公園に到着です。
期待を胸に膨らませ、会場の中に入ると…
エッ!?
いやいやいや〜、晴れてるやん。
まあ事前に写真等で見た限り、結構重そうな衣装なので、雨の中でパレードするのは難しいなと思っていました。確かに、この瞬間だけ見れば晴れ間が見えましたが、実際この日の午前中は雨が降ったり止んだりと、あまり天気がよくなく、予報では午後も降水確率が80%くらいと高かったので、安全面を考えたらしょうがないですね〜。
ミニトークショー
という訳で、そのまま会場でミニトークショーを見学することに。
開始30分前に会場に着いたのですが、既に前の方の座席を中心にかなり埋まっていて、何とか真ん中あたりに座席を確保しました。ちょっとこの位置から写真を撮るには、前の人の頭が邪魔になる格好ですが、やむを得ず。来年度以降長崎ランタンフェスティバル行かれる方は、こうしたイベント系は場所の確保大変であることは念頭に置いておいた方がいいと思います。。
そうこうしているうちにミニトークショーの開始です。まずは司会のお姉さん。
皇帝パレード参加者が一堂に集合。
皇帝役はサッカーJリーグ(J2)V・ファーレン長崎の監督の高木琢也さん。
サッカーはそんなに詳しくないですが、自分の中ではサンフレッチェ広島時代の印象が強くて、現在V・ファーレン長崎の監督をしていることについては、正直「そう言えば、スポーツニュースの記事で時々そういう肩書きで名前を見たなあ」という程度です(→V・ファーレン長崎ファンの方すみません。。。)。ただ、プロフィール紹介でも触れていましたが、元々長崎の出身で、高校もサッカーの名門長崎の国見高校なので、まさに長崎にゆかりのある有名人としてはピッタリですね。
選手時代の思い出のゴールとか、今シーズンのV・ファーレン長崎でイチオシの選手など色々質問を受けていました。
一方、皇后役は「2015長崎ロマン」の1人、飛永友加さん。
すいません、それまで存じ上げなかったですが、お綺麗な方でした。
そんなこんなで20分のミニトークショーは終了し、出演者の皆さんは退席。
せっかくなので中央公園会場に残って、次のイベントである中国雑伎も見ていくことに。始まるまで40分くらい間が空いたので、会場にあるお店をスナップ撮りして待つことに。
中国雑伎
一般的に中国雑伎と言うと、体操競技をベースにしたアクロバティックなサーカスをイメージしますが、それ以外にもコミカルな演技など色々あったりします。昔テレビなどで観たことはありましたが、今回初めて生で観戦しました。
オープニング。いわゆる「つかみ」の部分で、コミカルな猿の演技は、どことなくナインティナインの岡村さんを彷彿とさせました。
皿回し。
コントっぽい演技のお兄さん。ユーモア溢れる方でしたが、写真でその面白さを伝えることは難しいようで(苦笑)。
変面ショー。どういう仕組みかわかりませんが、どんどん仮面が変わります。
すご〜く柔軟な女性の演技。
一輪車。
あら
よっと。
椅子を使った倒立などの演技。
ドヤ顔も決まっています。
最後は全員揃ってフィナーレ。
終〜了〜。
【まとめ】
という訳で、2泊3日長崎旅行3日目その2として、長崎ランタンフェスティバルの皇帝パレードのミニトークショー・中国雑伎の記事でした。皇帝パレードについては思いもよらぬミニトークショーへと急遽変更となりましたが、パレードだと人がごった返してどこまで写真が撮れたかわかりませんので、出演者の生の声を聞けた点も含めて、これはこれで良かったのかなと思います。また、中国雑伎は圧巻の数々でした。普段中国雑伎を観る機会は中々ないので、こちらも観ることができて良かったです。
さて、次回は2泊3日長崎旅行最終回で、夕方以降出発ギリギリまで長崎ランタンフェスティバルをスナップ的に見て回ります。以上、kosuでした。
[関連リンク]
長崎ランタンフェスティバル(長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」内)