【はじめに】
3泊4日で愛媛・香川へ旅行に行ってきました。色々回ったうち、この記事では、小豆島の二十四の瞳映画村について書いていきます。当時のセットがそのまま残されていて、昭和の時代へタイムスリップしたような感じでした。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
☆大洲その1〜肱川・おはなはん通り等(関連記事)
☆大洲その2〜臥龍山荘・大洲城(関連記事)
☆下灘〜JR予讃線下灘駅(関連記事)
☆今治〜今治城など(関連記事)
☆しまなみ海道〜来島海峡大橋(関連記事)
★小豆島その1〜二十四の瞳映画村(今回の記事)
☆小豆島その2〜小豆島オリーブ公園(関連記事)
☆小豆島その3〜エンジェルロード(関連記事)
☆小豆島その4〜迷路のまち等(関連記事)
☆松山市内(おまけ)〜路面電車、坊っちゃん列車、みきゃん(関連記事)
【旅行日】
2015年7月25日-28日
【本編】
前回までの愛媛県から香川県の小豆島にやってきました。小豆島では何ヶ所か回りましたが、まず訪れたのは「二十四の瞳映画村」。
二十四の瞳映画村とは
「二十四の瞳映画村」は、映画「二十四の瞳」の小豆島ロケのオープンセットを活用した施設群です。原作は壺井栄の小説で、1954年(高峰秀子主演)と1987年(田中裕子主演)に映画化され、このうち1987年版「二十四の瞳」の映画撮影で使用された苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)と、その他14棟のオープンセットが公開されています。
苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)のオープンセット
映画村のメインは、やはり何と言っても苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)のオープンセットと思い、まずはそこを重点的に見て回りました。
その他映画村内のオープンセット等
苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)以外にも映画村の中には色々絵になる風景がありました。
現存する実際の苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)
また、映画村から800メートルほど離れた場所には、1902年の開校から1972年の閉鎖まで70年間、村の小学校として使用された実際の苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)も現存しているので、そちらにも行ってみました。校舎内には当時の小学生の作品や机椅子、オルガンとともに、映画のロケで使用された小道具や数々の写真が展示されています。
【まとめ】
という訳で、二十四の瞳映画村の記事でした。冒頭にも書きましたが、ノスタルジックな雰囲気のため、昭和にタイムスリップしたかのような感覚になりました。また、二十四の瞳の映画は、1987年版の方を昔テレビで観た記憶があり、多少なりとも背景知識があったので、それもより楽しむことができた要因だったかと思います。映画村内で上映していたオリジナルの1954年版の方も機会があれば、観てみたいなと思っています。
次の記事では、小豆島オリーブ公園について書いていきます。