【はじめに】
3泊4日で冬の小樽・札幌旅行へと行ってきました。メインは小樽の「小樽雪あかりの路」と札幌の「さっぽろ雪まつり」を見ることです。この記事はそのうち2日目後半で、主にさっぽろ雪まつりの大通会場を見て回ります。
【旅程】
☆1日目:小樽(三角市場→小樽運河→堺町通り→北のウォール街→小樽雪あかりの路)
★2日目:小樽(北運河→小樽市総合博物館)⇒札幌(さっぽろ雪まつり@大通会場)
☆3日目:札幌(北海道庁旧本庁舎→札幌市時計台→円山動物園→北海道神社→白い恋人パーク)
☆4日目:札幌(札幌場外市場→さっぽろ雪まつり@つどーむ会場→JRタワー展望室→サッポロビール博物館→サッポロファクトリー)
【旅行日】
2015年2月8日〜11日
【本編】
小樽から札幌にやってきました。夜も含めてこの日の残りを「さっぽろ雪まつり」のメイン会場である大通会場の見学に充てます。
「さっぽろ雪まつり」については、目玉となる雪像は年によって異なると思うのですが、今年2015年に関しては大雪像「雪のスター・ウォーズ」が一番話題になっているのではないでしょうか。
いきなりですが、「雪のスター・ウォーズ」からスタートです。
向かって右側にはダース・ベーダーが、左側にはストームトルーパー、そして後方には宇宙戦闘機「タイファイター」と宇宙要塞「デス・スター」が並んでいます。
ダース・ベーダーのアップ。
ストームトルーパーのアップ。
ちなみに、このスターウォーズの大雪像は、陸上自衛隊による制作とのことです。
スターウォーズの大雪像はこれくらいにして、他にも大小たくさんの雪像がありますので、一通り見て回りました。その中で印象的なものをいくつか挙げると、まず大型のものでは、
台北市にある関帝廟をモデルにした大氷像「台湾-行天宮」。
フィリピンの首都マニラにあるマニラ大聖堂をモデルにした大雪像「マニラ大聖堂」。
お馴染みサザエさんをモデルにした大雪像「楽しいサザエさん一家 inさっぽろ雪まつり」。
一方、小型の雪像は今話題になっているキャラクター等をモデルにしたものが多く、例えば、
「ふなっしー」や
妖怪ウォッチの「ジバニャン」や
初音ミクをモチーフにした「雪ミク(SNOW MIKU)」など。
会場全体をグルッと一周しましたが、大通会場の一番のメインは昼間よりも夜のライトアップと思いますので、日が暮れるまでテレビ塔で時間調整します。
軽くお茶した後、テレビ塔の展望台に上がりました。
そして日が暮れると、テレビ塔展望台から雪まつりの会場全体のライトアップの様子が一望できます。
横だけでなく、縦構図でももう1枚。
という訳で、日も暮れたので、ライトアップ後の大通会場をもう一度回ります。
まずは大氷像「おもちゃの街」。
そのすぐ横では、中雪像「サラブレッドの息吹」にプロジェクションマッピングが上映されています。
モーグルのデモンストレーションなども行われています。
そして昼間も見た「雪のスターウォーズ」では、スペシャル・ライト・パフォーマンスとしてカラフルにライティングの色が変化します。
同じく昼間見た大氷像「台湾-行天宮」や
大雪像「マニラ大聖堂」もライトアップされています。
こちらは大雪像「春日大社・中門」。
昼間はごく普通の大雪像ですが、夜になるとスペシャルライティングショー&プロジェクションマッピングが行われます。
そして最後はサザエさんの大雪像のライトアップ。
【まとめ】
という訳で、3泊4日の冬の小樽・札幌旅行の2日目後半で、さっぽろ雪まつりの大通会場でした。さっぽろ雪まつりについては、特に夜の時間帯は人の数がすごいですね。それとそれなりには防寒対策を施してきたつもりでしたが、最後の方は指先の感覚がなくなってきて、シャッター押すのも苦労しました(苦笑)。3日目は、札幌市内の観光地を回るのですが、1日の中でお天気が目まぐるしく変わりました。