【本編(続き)】
千代田の丘見晴らし台次の目的地へ。この道中は、前の記事で触れた「ガイドの山小屋」のスタッフから「ここら辺は眺めがいいですよ~」と言われたましたが、確かにその通りな感じです。
例えば、こんなトラクターと広い大地の組合せとか、
トラクターのアップとか、
雄大な景色とか(→真ん中下に豆粒みたいに見えるのはトラクターです)、
木々とか、
雲ドーンな感じの風景とか、
ちょうど太陽が雲に隠れて、神々しい雰囲気とか。
目的地の「三愛の丘」に着きました。
三愛の丘からの眺めです。
次の目的地へ。
ここでの道中では、トラクターとか、
材木とかの風景に遭遇しました。
目的地の「赤い屋根の家」です。前述の前田真三氏の写真やCMでも使われ、ガイドブックにもよく出てくるお馴染みの風景です。この正面からの構図が定番です。
ちょっとアップで寄ってみます。
この時は雲の形が印象的でしたので、それを活かす形で撮ってみました。
さて、次の目的地へ。
その途中に通過したこの踏切も昔CMで使用され、「カムリの踏切」と呼ばれているそうです。
本当はこのタイミングで電車が来てくれればそれも一緒にと思ったのですが、時刻表を確認すると当分先でしたので、断念。
※ ちなみに、ひょっとしたら気づいたかもしれませんが、この写真から縦横比(アスペクト比)が変わっています。最初は16:9で撮っているのですが、この直前でカメラがフリーズして初期化して再起動した時に、デフォルトの3:2に戻ったことに気づかず、そのまま撮り続けました。旅行から戻ってPCに取り込んだ時点で「あっ (ノ゚ο゚)ノ」と気付きました。トリミングして統一することも考えましたが、このまま行かせて頂きます。
せっかくなので、カムリの踏切の縦構図とかも。
目的地の「新栄の丘」に着きました。
一応晴れているのですが、
なんか雲も広がってきており、ちょっと不安になってきました。
ちなみに、この新栄の丘からは先ほどの赤い屋根の家も遠目に見ることができます。
最後の目的地の「クリスマスツリーの木」です。
写真を見ておわかりの通り、太陽はほとんど雲に隠れてしましました。
「まあ、天気予報では雨にはなっていないから大丈夫だろう」を油断して、こんな感じでカメラの設定を変えて、夕焼け風な写真にしたりして遊んでいました。
そうしたら、雨がポツリポツリと降ってきて、次第にゲリラ豪雨とまでは言わないまでも、結構な雨量になってきました。
カメラやレンズを防水用の袋にしまって、10分くらい雨に濡れながら自転車を借りた「ガイドの山小屋」に戻ってきました。写真はその時の様子ですが、雨の様子が伝わっているでしょうか!?
まあ、自分は雨が降った段階でお店に比較的近い場所にいたので良かったですが、お店のスタッフによると、別のお客さんはかなり遠い場所にいたらしく、オーナーの方が電話を受けて車で迎えに向かわれました。
ちょっと時間が空いたので、美馬牛駅近くでケーキを食べつつ休憩です。寄ったのは、前回も来た「Gosh」。
お店を出る頃には雨はほとんど収まっていました。
美馬牛駅の駅舎です。
美瑛駅に戻ってきました。この頃には晴れ間が見えてきました。
駅前の夕日です。
この時綺麗な虹も出ていたのですが、カメラの設定をいじっているうちに消えていしましました(涙)。
夕食です。食事したのは、「だいまる」というファミレスみたいなお店。
地元の美瑛豚を使ったお料理を注文しました。
お店を出たら、また小雨が降り出しました。が、ここで折り畳み傘がないことに気づきました。記憶を辿ると、どうも先ほど美馬牛から美瑛に戻る電車の車内に置き忘れた可能性が大です。
しょうがないので代替の折り畳み傘を買おうとコンビニを3件見たのですが、どこも長い傘しか取り扱っておらず、駅前の観光協会に聞いたところ、ようやくこちらのお店で入手できました。いやはや、なんかお天気に振り回された1日という感じでした。
【まとめ】
という訳で、リベンジの美瑛旅3泊4日の2日目の記事はここまでです。
めまぐるしくお天気が変わる1日でしたが、自分の中で期待していた「赤い屋根の家」などはしっかり晴れの中で見ることができたので、ひとまずよしとしておきます。1日目のように100%満足とはいきませんが、70%くらいの満足でしょうか。3日目は、有名な「青い池」やちょっとマニアックな「ルベシベの丘」を見て回ります。
続く
[参考]
美瑛町観光情報サイト
ガイドの山小屋