【本編(続き)】
お昼にします。立ち寄ったのは、「味枡」という洋食屋さん。
ここにしたのは、食べログのレビューで、「ご主人はちょっと変わった感じの人で、接客は無愛想だけど、味は良い」という趣旨の書き込みが複数あったので、逆に面白そうかなと思い、入ってみることにしました(参考)。
メニューです。
美瑛町では町全体でカレーうどんを地元の名物にしようという動きがあるのですが、そんなことお構いなしという姿勢のようです(笑)。
店内の様子です。どうもご主人が1970~80年代の歌手がお好きのようで、BGMも写真にある歌手・グループのヒット曲が流れていました。
注文したのは、ハンバーグとソーセージのセット。
結論から言うと、結構美味しいです。3日目に行った「じゅんぺい」の海老丼もそうですが、どこにでもありそうな定番メニューで、お値段もお手頃だと、「まあ、良く悪くも味は並みだろう」と思う中で、期待値以上の味を提供してくれました。確かにご主人は仙人みたいな風貌で、最初ちょっとビックリしますが、今回の美瑛の旅行での食事では、この2つのお店がオススメですね。
午後の散策再開です。まず立ち寄ったのは、びえい「丘のくら」という道の駅です。
ホテル等も併設されていますが、メインはこちらの石倉庫を改装した軽食、お土産を扱う建物です。自分もここで職場用のお土産を買いました。
それと美瑛と言えば、ソフトクリームも美味しく、これまで記事では触れていませんでしたが、1日目から3日目まで美瑛の丘をめぐる中で、1日1回は食べていました。
ただし、今回はお昼で食べたハンバーグが結構なボリュームだったのでパス(笑)。
駅の反対側に移動し、次に立ち寄ったのが、「花人公園」という公園。
その後は、「びえい ふるさと市場」という野菜の直売所をチラッと覗いたりしました。
さらに「美瑛選果」に行きました。
美瑛選果はJAびえいが経営する、野菜直売所・お菓子の工房・レストラン等の複合施設で、ガイドブックにも出ているので、地元の方のみならず、一般の観光客の方も結構いました。
全体の様子です。
まずは、野菜の直売等を行っている「選果市場」に入ってみます。
こちらでは、写真にある通り、女性のスタッフが地元で取れた野菜を使った料理の実演を行い、それをお客さんが試食して、気に入れば購入という流れになっていました。
自分は、美瑛の牛乳を買いました。
また、ラスク工房があったので、
ラスクも買ってみました。
またメインストリートの本通りに戻ってきました。先ほどお昼の場面でもチラッと触れた「じゅんぺい」の看板が目に入りました。
「そうだ、せっかくなのでジュンドックを食べよう」と思い立ちました。
お店です。
ジュンドッグとは、ご飯に海老フライをくるんだもので、地元ではおやつ代わりに食べられているそうです。以前「アド街ック天国」で美瑛特集を放送している時にも紹介されていました。
さて、そろそろラストが近づいてきました。メインストリートの本通りの綺麗な景観も見納めです。
駅前の観光案内所「四季の情報館」で、自分用にポストカード等を買いました。
美瑛の駅前です。ここも本当に綺麗な駅です。1日1枚は写真を撮っていました。
駅の周辺その1。
駅の周辺その2。
駅の陸橋部分から、美瑛駅に到着する電車を撮りました。
駅に到着したところ。
美瑛での最後の1枚は、もう1回美瑛駅で。たまたま女性が通りがかり、写真に花を添えてくれました。
そして、行きと同様帰りもAIR DOで帰路につきました。
【まとめ】
とまあ美瑛3泊4日リベンジの旅が終わりました。振り返れば、①決して近いとは言えない1つの旅行先へ2ヶ月後に再訪する、②2週続いた9月のシルバーウィークを両方とも宿泊を伴う旅行に費やす(→前の週は、飛騨高山・白川郷へ)、と結構無茶したなあと思います(笑)。
ただ、そんな無茶をするだけの何かが美瑛の魅力としてあるのは間違いないと思います。3日目の旅行記でも触れた俳優の榎木孝明さんもそうですし、雨上がり決死隊の蛍原徹さんなんかも美瑛には何度も足を運んでいると聞いたことがあります。
さすがに今は旅行から戻ったばかりで「よし、次はいつ行こう」ということはありませんが、またしばらくしたら、3回目の訪問をしたくなる気持ちが出てくるのではと思っています。今振り返ると、「あそこ行っていないなあ」とか「あの景色を違う季節で見たいなあ」とか色々ありますので(笑)。
いずれにしましても、これにて美瑛リベンジの旅は完結です。最後までお読み頂きありがとうございました!
完
[参考]
美瑛町観光情報サイト
美瑛選果