【はじめに】
北海道の富良野・美瑛に旅行に行きました。旅の後半の美瑛では、パノラマロードを中心に美瑛の丘を回りましたが、今回はお天気に恵まれず、ただあまりに悔しかったので「次また来よう」と速攻でリベンジを誓いました。
【回った場所】
☆前半:富良野(ファーム富田)
★後半:美瑛(パノラマロードなど)
【旅行日】
2014年7月24日〜26日
【本編】
富良野・美瑛旅行の2日目。前午前中は上富良野エリアのラベンダー畑を2カ所軽く回った後、美瑛のパノラマロードを回るため、最寄りの美馬牛へ。
まずは「Gosh」というカフェでランチを。
看板メニューのビーフシチューとパンのセットを注文。
ビーフシチューです。
パンです。
美馬牛駅周辺にはそれ程食事できるお店は多くないのですが、このGoshはガイドブックにもよく出てきて、お店の雰囲気・お料理共にオススメです。
この日のメインは、近くのレンタルサイクルのお店で自転車を借りて、パノラマロードを見て回るというものです。ガイドブックや雑誌の写真で見た美しい美瑛の丘は、「晴れてこそ」と思っていたのですが。。。
ダメじゃん(涙)。
前日の富良野のファーム富田でのお天気とは打って変わり、この日は時間を追うごとに天気が悪化してきました。
せっかくのお花畑もどんよりした雰囲気に。
ひまわりもパッとしません。
以下、パノラマロードを自転車で回りながら撮った写真を何枚か載せますが、正直曇り空では映える絵にはなり難く、その点はご容赦を。
夕方お店に自転車を返却し、この日宿泊する隣り駅の美瑛駅に移動しました。
写真を見てお気づきかもしれませんが、この日は全体的にもやがかかった感じでした。パノラマロードを回っている間も「いくら曇りとはいえ、ちょっとおかしくない!?」と思っていたのですが、後でニュースを見て知ったところによると、どうもロシアの森林火災の影響で、この日の北海道の広い範囲ではこんな空模様だったようです。ああ、おそロシア。ていうか、「イワンのばか!」と叫びたくなりました。
なお、この美瑛駅はすごくオシャレな感じで、いい雰囲気です。が、返す返すも晴れた日に写真を撮りたかったなと。
やや早めの時間ですが、駅近くのお店で夕食を。美瑛では「美瑛カレーうどん」をご当地グルメとして宣伝していました。
さて、夕食の間に外を見ると、昼間ほとんど顔を出さなかった太陽がようやく見え始めました。「これはもしや夕日が撮れるか!?」と思い、かなりギャンブルとは思いつつ、日の入り時刻の前後1時間に合わせる格好で観光タクシーを手配して、予め調べた夕日のスポットを回りました。
が、現場に着いたら、太陽は再び隠れてしましました。ギャンブル失敗です(泣)。
上記のの写真は夕日スポットとして有名な「新栄の丘」から、これまた美瑛では最も有名な建物の一つであろう「赤い屋根のある家」を撮ったものです。
こちらは同じく夕日スポットとして名高い「クリスマスツリーの木」のですが、いかせん太陽が。。。
ただ、いいこともありまして、手配した観光タクシーの運転手の方は写真に大変精通されており、美瑛の写真スポット等についてとても有意義なお話しをして頂きました。
最後の一枚は、日の入り直後の「哲学の木」です。何とか、それなりに雰囲気のある写真になったでしょうか!?
そんなこんなで富良野・美瑛旅行の2日目終了です。
【まとめ】
という訳で、富良野・美瑛の後半、美瑛の丘の様子でした。2日3日の旅程ですので、本当はもう1日あるのですが、最終日はあいにくの雨で当初の予定を変更せざるを得なかったので割愛します。トホホ。
ただ、東京に戻った後、「やはり晴れの日に美瑛をもう一度訪れたいな」というリベンジの思いがすぐにふつふつと沸き上がりました。で、ほとんど勢いで、2ヶ月後の9月後半に美瑛に絞って旅行をアレンジしました(笑)。次こそ、晴れの美瑛にリベンジしたいと思います!
追記:9月のリベンジの旅については、下記の”Related Posts”をよろしければご覧下さい。
[参考]
美瑛町観光情報サイト
Gosh