【はじめに】
kosuです。7月頭に3泊4日で沖縄に旅行へ行きました。今回訪れたのは、那覇を中心とした沖縄本島です。車がないのがネックでしたが、モノレールや日帰りのバスツアーなどを利用して十分満喫できました。この記事では4日目の 南部半日バスツアーで回った斎場御嶽・新原ビーチ・ひめゆりの塔について書いていきます。1,500円で3箇所回れてお値打ちなツアーでした。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目: 一路沖縄へ
*1日目: 首里城公園
*1日目: 首里城公園(ライトアップ)
*2日目: 波の上ビーチ・福州園・識名園
*2日目: 国際通り
*2日目: 国際通り(夜の散策)
*3日目: 古宇利島
*3日目: 沖縄美ら海水族館
*3日目: ブセナ海中公園
*3日目: 美浜アメリカンビレッジ
*4日目: 斎場御嶽・新原ビーチ・ひめゆりの塔[今回の記事]
*4日目: あしびなー・豊崎美らSUNビーチ
*4日目: 瀬長島ウミカジテラス & 帰路へ
【旅行日】
2017年7月1日-4日
【本編】
ホテルロコアナハ
いよいよ3泊4日の沖縄旅行の最終日4日目です。まずは三食目となるホテルロコアナハの朝食から(→ホテルロコアナハの朝食については、2日目朝の一食目で詳しく書いていますので、興味ある方はこちらの記事をどーぞ)。
朝食後、ホテルロコアナハをチェックアウトします。
今回3泊したホテルロコアナハについて感想を述べると、大正解でした。まずは過去の記事でも触れた通り、トリップアドバイザーの「朝食のおいしいホテル」で沖縄県で3年連続1位、全国でも3位に選ばれている評判の高い朝食。地元沖縄のメニューを中心に3泊しても飽きることはありませんでした。次に抜群の立地の良さ。那覇市の中心である県庁前駅及び国際通りのすぐ近くロケーションは、自分のように車なしで沖縄を旅行する観光客にはうってつけです。また、現地のバスツアーを申し込む場合でも、那覇出発であればホテルから歩いてすぐの県庁前県民広場が乗降場所の一つになっているケースがほとんどで、移動がとても楽でした。沖縄旅行の宿泊は、ビーチ近くのリゾートホテルか那覇市内のホテルかで大きく分かれると思いますが、後者を検討する場合ホテルロコアナハはかなりオススメです。
ラド観光の南部半日バスツアーに参加
最終日4日目午前中は、ラド観光の「南部半日バスツアー」に参加することにしました。
3日目は1日バスツアーで沖縄本島の北部・中部を回りましたが、南部を回るにしても車がないと効率的でないは事実。そんな中沖縄本島南部を回るバスツアーを探したところ、ちょうど適当な半日のバスツアーを見つけて申し込んだ次第です。立ち寄るのは、①斎場御嶽、②おきなわワールド or 新原ビーチ(どちらか選択)、③ひめゆりの塔の3箇所。
以下の2枚の写真は、途中で通ったニライカナイ橋を車窓から。
斎場御嶽(せいふぁーうたき)
ツアー最初の目的地は、斎場御嶽(せいふぁーうたき)。御嶽(うたき)とは、沖縄の聖なる空間であり、祈りの場。斎場御嶽は、琉球の創世神話に登場する沖縄の七御嶽のなかでも、最も格の高い聖地とされています。2000年には世界遺産に登録されました。
チケット売場。地域の特産品を扱う物産館などもあります。
チケット売場から斎場御嶽までは少し歩きます。
見学の注意事項等のビデオを見た後、いざ琉球王国最高の聖地、斎場御嶽へ。
聖域のひとつ、三庫理(さんぐーい)。
三角形に切りとられた空間がとても印象的です。
三庫理からは久高島を眺むことができます。
一通りの見学を終えて、バスへと戻ります。以下、駐車場までのスナップです。
バスの出発まで少し時間があったので、併設の地域物産館をチラッと覗いてみました。
奥には展望台も。
三矢本舗のサーターアンダギー。
万座毛近くにお店のある三矢本舗のサーターアンダギーは美味しいという評判は聞いていたものの、お店の数が少ないので食べる機会はないかと思っていたのですが、南城市の地域物産館にお店があったのですね。
という訳で、二つほど購入。
新原ビーチ(みーばるビーチ)
ツアー二つ目の訪問先は、新原ビーチ(みーばるビーチ)とおきなわワールドの二箇所からの選択です。自分は「天気が良ければ新原ビーチで、天気が良くなければおきなわワールドにしよう」と考えていたところ、この日の天気は快晴でしたので、迷わず写真映えしそうな新原ビーチをチョイス。
新原ビーチに到着です。
ちょうど絵になるカップルが一組いて、「そういうシチュエーションとは無縁だなあ」と遠い目w。
新原ビーチの特徴の一つとして、海を眺めることができる「海カフェ」がいくつかあること。
その一つがこちらの「食堂かりか」。
屋外の席は目の前を遮るものがなく、文字通りの特等席ですね。
ビーチ沿いを歩いてみます。
ボートなど無造作に置かれているものもいいアクセントに。
「南国のビーチに来たわ〜」と実感。
先ほどの「食堂かりか」と並んで、新原ビーチの海カフェとしてガイドブック等に頻繁に出てくる「浜辺の茶屋」。
先ほどの「浜辺の茶屋」の近くに「百名伽藍」と表札のある建物があり、気になってその場でググったところ、新原ビーチ沿いにあるリゾートホテルとのこと。
従業員の方に断りを得た上でチラッと館内を見せてもらいました。例えば、テラス席からの眺めはこんな感じです。
バスの出発まで少し時間があったので、グラスボートに乗ってみることにしました。
乗船。
出発します。
しばらく沖の方に進み、魚が集まるポイントでボートを止めます。
下を覗くと。。。
ガラス越しに南国沖縄のお魚が。
そろそろ岸の乗船場に戻ります。
戻る途中もこんな感じで岩場を近くに見ることができて楽しめました。
グラスボート終了。
最後は軽くビーチの写真を撮って、
新原ビーチを後にしました。
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
ツアー最後の目的地は、ひめゆりの塔。
沖縄戦で従軍看護婦として犠牲になった「ひめゆり学徒隊」を祀った慰霊塔で、「ひめゆり平和祈念資料館」が併設されています。
資料館内部は撮影不可で、写真としては主に建物外観くらい。
今でこそ復興を遂げて観光業を中心に発展している沖縄ですが、約70年前には日本で唯一の地上戦が行われた場所として、その展示物には色々感がさせられるものがありました。
半日のバスツアーはこれにて終了です。降車場所は那覇空港と県庁前の二箇所あるうち、午後に回る場所の関係で那覇空港で降りて次の目的地へと向かいました。
【まとめ】
という訳で、3泊4日の沖縄旅行のうち4日目の南部半日バスツアーで回った斎場御嶽・新原ビーチ・ひめゆりの塔の記事でした。
ラド観光の南部半日バスツアーについて総括すると、点在する南部のスポットを効率よく回ることができて良かったと思います。各施設の入場料は別途かかりますが、お値段は1,500円とお手頃価格で(→但し、改めてサイトを確認したら、2017年10月1日より1,800円に値上げとのこと)、降車地に那覇空港が含まれることを考えれば、旅行最終日にもってくるのは悪くないアイディアと思います。
次の記事では、4日目午後に回ったあしびなー・豊崎美らSUNビーチについて書いていきます。以上、kosuでした。
(参考)
現地でのバスツアーに関する情報収集は、ツアー会社横断で検索できる「旅プラスワン」がオススメです。例えば、今回参加した半日バスツアーはこちらです。
[地図]
[関連リンク]
おきなわ物語|沖縄観光情報WEBサイト
沖縄ラボ
ホテルロコアナハ
ラド観光
斎場御嶽
新原ビーチ(みーばるマリンセンター )
ひめゆり平和祈念資料館
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Hi! Nice blog. I enjoy reading it. Can I ask how to book/participate this half day tour bus? I tried to google it but can’t find it. Many thanks 🙂
Hi Aaninoue, thank you for your comment. As far as I checked with the company website, it was written only in Japanese. Alternatively, I found another website, so please check the following link.
http://www.tabione.com/en/plan_list/?company=154750&shop=S47058&plan=P002&afrieitcd=76kos
I hope it will be of some help 🙂
Really helpful! 😍
Thanks for your help 🙂
Hi Aaninoue, the pleasure is mine 🙂
Hi
Kindly advise tour agent email address as I would like to book your for our island hopping.
Thanks
Hi Chris, thank you for your comment.
The tour company is “Rado Kanko” ( http://www.rado.co.jp/ ) and the optional tour I participated was as follows: http://www.rado-okinawa.com/tour/detail/371/
Unfortunately, however, the website is written only in Japanese and the company’s email address for inquiry is not shown.
So, I would suggest you ask your hotel staff to arrange the tour for you.