シンガポール動物園:檻や柵を使わず、動物の自然な姿を間近で楽しめる!

シンガポール動物園 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。以前大学院への留学で1年半で住んだことのあるシンガポールへ3年半振りに訪れました。その同窓会(Reunion)がシンガポールで行われたことがきっかけです。写真をそれなりに撮るようになってからは初めてなので、今回改めてじっくり7泊8日かけてシンガポールを回りました。この記事では、5日目のシンガポール動物園の様子について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
*1日目(1)シンガポール航空にてシンガポールへ
*1日目(2)マーライオン・パーク
*1日目(3)マーライオン・パーク(夜景)
*2日目(1)ナショナル・ギャラリー・シンガポール、ラッフルズ・ホテル
*2日目(2)アートサイエンス・ミュージアム、シンガポール・フライヤー
*2日目(3)マリーナ・ベイ・サンズ
*2日目(4)マリーナ・ベイ・サンズ(夜景)
*3日目(1)シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)
*3日目(2)オーチャード・ロード
*3日目(3)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
*3日目(4)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(夜景)
*4日目(1)リトル・インディア
*4日目(2)チャイナタウン
*4日目(3)アラブ・ストリート
*5日目(1)シンガポール動物園[今回の記事]
*5日目(2)リバーサファリ
*5日目(3)クラーク・キー(夜景)
*6日目(1)シンガポール国立博物館・プラナカン博物館など
*6日目(2)フラトン・ホテル・シンガポール(夜景)
*7日目(1)セントーサ島:シー・アクアリウムなど
*7日目(2)セントーサ島:マーライオン、シロソ・ビーチなど
*7日目(3)オーチャード・ロード(夜景)
*8日目(1)シンガポール航空にて帰国

【旅行日】
2016年8月23日-30日

【本編】

シンガポール旅行5日目です。5日目の午前と午後シンガポール動物園とリバーサファリを回りました。 シンガポール動物園

シンガポール動物園とリバーサファリのほかに、同じ敷地内に夜のみオープンするナイトサファリもあるのですが、スケジュールの関係上、今回は上記2箇所のみ。そしてこの記事では、午前中に回ったシンガポール動物園について書いていきます。

シンガポール動物園とは

シンガポール動物園(Singapore Zoo)とは、1973年にオープンの動物園。上野動物園の約2倍に当たる28haもの敷地に300種、2,800頭以上の動物を飼育しています。シンガポール動物園の最大の特徴は、「オープン・ズー(open zoo)」というコンセプト。通常よく見られる檻や柵は極力使わず、堀などを用いて自然に近い状態で動物が飼育されています。
シンガポール動物園 マップ
(上記マップのリンクはこちら

ざっくり言うと、園内を左回り(反時計回り)にグルッと一周しました。以下、シンガポール動物園で見かけた動物たちのカットです。なお、動物名はマップやウェブサイトに記載されているものと自分が辿った道を照らし合わせながら書いていますが、もしかしたら不正確なところがあるかもしれません。それについてはご容赦を。それでは行ってみよう〜。

シンガポール動物園の動物たち

入場門をくぐってすぐにある案内版の上にいきなり動物が放し飼いに。さすが「オープン・ズー(open zoo)」のシンガポール動物園です。シンガポール動物園 放し飼い

フラミンゴ。シンガポール動物園 フラミンゴ

テナガザル。手の長さよりも尻尾の長さに目が行きました。シンガポール動物園 テナガザル

シンガポール動物園の目玉の一つ、オランウータン。シンガポール動物園 オランウータン1

シンガポール動物園 オランウータン2

シンガポール動物園 オランウータン3

近くのアーメンレストランでは、「ジャングル・ブレックファースト」としてオランウータン等の動物のすぐ側で朝食を取ったり、記念撮影したりすることができます。

ホッキョクグマ。ちょうどお昼寝中でした。シンガポール動物園 ホッキョクグマ

シマウマ。シンガポール動物園 シマウマ

キリンです(→お笑いコンビ麒麟の川島の声で)。シンガポール動物園 キリン

チーター。シンガポール動物園 チーター

ライオン。シンガポール動物園 ライオン

「フラジャイル・フォレスト(Fragile Forest)」というエリアにて。カモの一種かも?シンガポール動物園 フラジャイル・フォレスト

ワオキツネザル。シンガポール動物園 ワオキツネザル

何とオオコウモリなんかもいました。 シンガポール動物園 オオコウモリ1

さらに偶然にも餌やりの時間に遭遇しました。シンガポール動物園 オオコウモリ 餌やり

チンパンジー。シンガポール動物園 チンパンジー1

だらーん。シンガポール動物園 チンパンジー2

「キッズ・ワールド」というエリアにて、ポニー。シンガポール動物園 ポニー1

間近で見ると迫力あります。シンガポール動物園 ポニー2

ヤギ。シンガポール動物園 ヤギ

こちらはインドガビアルというワニの一種。シンガポール動物園 インドガビアル ワニ

アシカ。英語ではSeal Lionというのを今回初めて知りました。シンガポール動物園 アシカ

ペリカンの一種?シンガポール動物園 ペリカン

以下は「プライメイト・キングダム(Primate Kingdom)」というエリアで、色んな種類のお猿さんがいました。正直名前が正確か怪しいのですがw、シシオザル。""

クロシロコロブス。""

ちょうど餌やりの時間でした。シンガポール動物園 シシオザル1

もぐもぐ。シンガポール動物園 シシオザル2

ドゥクラングール?""

シンガポール動物園 ドゥクラングール1

アップで。シンガポール動物園 モンキー1

シンガポール動物園 モンキー2

シンガポール動物園 モンキー3

アジアゾウが飼育されているエリアでは、ちょうど「エレファント・アット・ワーク&プレイ(Elephants at Work & Play)」というショーの時間に遭遇しました。シンガポール動物園 ゾウ1

シンガポール動物園 ゾウ2

シンガポール動物園 ゾウ3

カンガルー or ワラビー。シンガポール動物園 カンガルー or ワラビー

テングザル。シンガポール動物園 テングザル

最後、入場ゲート付近の案内版にて再び放し飼いのお猿さんの一種を。""

こんな感じでシンガポール動物園を後にして、次の目的地リバーサファリへと向かいました。

【まとめ】

という訳で、3年半振りのシンガポール再訪で、5日目のシンガポール動物園でした。記事でも触れていますが、シンガポール動物園の特徴である「オープン・ズー(open zoo)」のコンセプトは、普段檻や柵のある動物園に見慣れた自分にとっては、より間近で自然に近い状態で見ることができて満足度の高いものでした。今回スケジュールの関係で午前中駆け足で回りましたが、時間に余裕があれば昼間1日かけてのんびり見て回るのも悪くないと思います。

さて、次の記事では、5日目午後に回ったリバーサファリについて書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

[関連リンク]
シンガポール政府観光局公式ウェブサイト – YourSingapore.com
Singapore Zoo


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