【はじめに】
6月下旬に1泊2日で箱根に行ってきました。2日目は彫刻の森美術館やガラスの森美術館を見て回りました。また、「銀かつ亭」でお昼には豆腐かつ煮定食をいただきました。
【旅程】
☆1日目:箱根登山鉄道沿線の紫陽花(箱根湯本−塔ノ沢−大平台−宮ノ下)
★2日目:美術館巡り(彫刻の森美術館・ガラスの森美術館
【旅行日】
2014年6月21日〜22日
【本編】
箱根旅行の2日目です。まず彫刻の森美術館に行きました。1日目は雨はなかったのですが、梅雨の時期ということもあり、2日目のお天気は小雨交じりです。
美術館の入り口を抜けると、ドーンとインパクトある「弓を引くヘラクレス」が目に入ってきました。
ちなみに、以前から疑問に思うのですが、こうした古代ギリシャ彫刻を見ると、「当時の人は本当にこんなにマッチョなの!?」と思ったり。
ピエロです。重力無視でしょうか。
箱根の森美術館の目玉の一つであるピカソ館にやってきました。
ピカソと言えば晩年の独創的な作品群が有名ですが、若い頃はかなりオーソドックスな作風で、「1人の芸術家が一生の中でよくもまあこんなにも作風が変わるものだなあ」と思いました。やはり天才なんでしょうね。
幸せを呼ぶシンフォニー彫刻。ステンドグラスが美しいです。
ミス・ブラック・パワー。アンバランスなシルエットが面白いなと。
彫刻の森美術館を後にして、お昼にします。
強羅駅近くにある「田むら 銀かつ亭」に行ってみました。かなり人気のお店のようで、開店10分前に行きましたが、既に30人くらい並んでいました。ちょっと見通しが甘かったようです(苦笑)。
何とか順番が回ってくるのを待ち、名物の「豆腐かつ煮定食」を注文しました。恐らくお客さんの多くが注文しているようでしたが、看板メニューだけあり美味しかったです。
お昼の後向かったのは、箱根ガラスの森美術館。
この界隈には他にも色々美術館がありますが、何となくガラスに惹かれて選んでみました。以下、何枚か写真を。
クリスタル・ガラスでできたあじさいもありました。
ガラスの森美術館を見た後は、バスで箱根湯本に戻りました。
あとはあまり時間もなかったので、箱根湯本周辺でブラブラしながら、こんな感じでお茶したり、
最後、湯葉丼をいただいたりしました。
そして小田急のロマンスカーに乗って帰路につきました。行きはクラシックなタイプの「LSE(7000形)」でしたが、帰りは最新の「VSE(50000形)」でした。
【まとめ】
という訳で、1泊2日の箱根旅行の2日目でした。都内在住の自分にとって、箱根は思い立ったらフラッとすぐに行けるのがいいですね。今回はスケジュールの都合上、箱根登山鉄道沿線のみでしたが、今度は別のエリアにも行ってみたいなと思います。
[参考]
彫刻の森美術館
田むら 銀かつ亭
ガラスの森美術館