【はじめに】
今シーズン最初の紅葉を見に、東京立川の昭和記念公園に行ってきました。東京の紅葉はこれからが本番で、昭和記念公園自体も園内全域が見頃という訳ではないですが、日本庭園と2カ所のイチョウ並木は見頃になったと聞き、行ってみた次第です。
また、自分にとっては、昨年の紅葉と今年の桜と昭和記念公園へ見に行っており、広い園内ですがようやくどこに何があるかわかり始めて、今回から効率的に回れるようになったかなと思うところです。
【訪問日】
2014年11月3日
【本編】
午前9時30分の開門と同時に入場し、いつものように自転車を借ります。これまでと異なるのは、従来は3時間までの貸し出しで3時間以降は超過料金という料金体系だったのが、1日券というのが新たにできていました。
とりあえず自転車を走らせます。
冒頭で書いた通り、日本庭園と2カ所のイチョウ並木は見頃になりましたが、逆に言えばそれ以外はまだ見頃前という感じでした。なので、メインの日本庭園とイチョウ並木に着くまでは、肩慣らしな的な感じでラフに写真を撮ったりしていきます。
下から見上げて。
ここは「ふれあい橋」からの眺めで、桜の季節はここに綺麗な桜が咲くのですが、時期が違うと寂しいですね。
こちらは「水鳥の池」の湖畔にある「眺めのテラス」という場所の近くです。ここは意外に見頃に近い感じでした。
こんな感じや
こんな感じで
紅葉とは関係ないですが、「みんなの原っぱ」にある大ケヤキです。ここは桜の季節になると、大ケヤキのバックに桜が立ち並び、壮観な景色となります。
さて、ここからはメインパートです。まずは、「うんどう広場」横にある「かたらいのイチョウ並木」と呼ばれるイチョウ並木です。
以下、何枚か載せますが、まずはオーソドックスに
イチョウ並木の高さを強調できるよう縦構図で
広角で
散った葉を中心に
落ち葉のアップ
続いて、今回のメイン中のメインと言える(?)日本庭園にやってきました。
まずは軽く、黄色がさらに黄金色っぽく輝いていたモミジを
こからは「清池軒」という建物からの眺めを何枚か
ちょっとアップで
さらにアップで
水面の反射を狙って
こちらは「昌陽」という別の建物からの眺め
ここからは日本庭園の園内で、アップで撮ったものを何枚か
3つ目最後のメインエリアは、立川口近くの「カナール」という場所にあるイチョウ並木です。
オーソドックスに
後ろ姿を
並木の脇道です
最後、広角レンズを使って、全体感を出したく撮ったところ、雲がちょうどいい感じでかかってくれて、普段の3割増しくらいの(?)写真が撮れました。せっかくなので、3枚ほど。
まずは正面から
続いて、右側から
最後、左側から
そして、元の入口に戻り、自転車を返して、昭和記念公園を後にしました。
【まとめ】
という訳で、昭和記念公園の紅葉でした。冒頭にも書いた通り、東京の紅葉はこれからのところ、一足早く楽しむことができました。これから約1ヶ月間、機会があれば新宿御苑など都内の他の紅葉も訪れたいなと思っています。ただ、今シーズンの紅葉の最大のイベントとしては、11月3週目に京都に行ってくるので、そこで京都の紅葉をたのしんできたいと思っています。いずれにしましても、最後までお読み頂きありがとうございました!
[参考]
昭和記念公園の公式サイト