【はじめに】
kosuです。3月上旬に神戸へ行ってきました。ベイエリア、北野異人館、南京町などバラエティ溢れる見所がコンパクトにまとまっていて、回りやすいですね。この記事では、1日目のメリケンパーク・ハーバーランドについて書いていきます。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: スカイマークで神戸へ
* 1日目: 南京町・旧居留地など
* 1日目: メリケンパーク・ハーバーランド[今回の記事]
* 1日目: メリケンパーク・ハーバーランド(ライトアップ)
* 2日目: 北野異人館街
* 2日目: 生田神社・布引ハーブ園・竹中大工道具館・関帝廟・兵庫県公館
* 2日目: 神戸大橋(ライトアップ)
* 3日目: 王子動物園
* 3日目: 神戸どうぶつ王国
* 3日目: 南京町・旧居留地(ライトアップ)
* 4日目: 姫路城
* 4日目: 明石海峡大橋
* 4日目: 三宮
【旅行日】
2018年3月8日-11日
【本編】
前回の続きで、1日目の最大の目的地であるベイアリアを回ります。
メリケンパーク
ベイエリアは大きく東側のメリケンパークと西側のハーバーランドに分かれていて、メリケンパークから見ていきます。
メリケンパークは、神戸港事業の一つとして1987年に造成された公園。昔からある神戸ポートタワーをはじめ、メリケンパーク開園後には神戸海洋博物館やホテルオークラなどが建設され、現在神戸を代表する景観の一つとなっています。
ちょうどお昼時なので、ここで昼食にします。メリケンパーク入口すぐの「FISH IN THE FOREST ~TOOTH TOOTH x そら植物園~」というお店に入りました。
神戸牛挽肉のハンバーグステーキを注文しました。
「FISH IN THE FOREST ~TOOTH TOOTH x そら植物園~」での昼食後、メリケンパークをブラブラと。
「フィッシュ・ダンス」という開港120周年を記念するオブジェ。
メリケンパークには写真映えするスポットがたくさんあり、こんなウォールアートも。
神戸港震災メモリアルパーク。大震災の教訓、復旧・復興に努めた様子を後世に伝えようと、メリケンパークの岸壁の一部・約60メートルを、震災遺構として被災当時のままの状態で保存しています。
2018年4月にできた噴水広場。奥にはメリケンパークのランドマークである神戸海洋博物館や神戸ポートタワーも見え、これらは後ほど訪れます。
絵になる「PORT OF KOBE」の看板。
メリケンパークは2017年4月に大規模なリニューアル工事を行っており、その時にできたのがこちらの「BE KOBE」のモニュメント。
こんな感じで記念写真を撮る人がたくさんです。
背景と相まってスタバもお洒落です。
メリケンパークのランドマーク「オルタンシアの鐘」。
さらにこんなファニーな(!?)オブジェも。奥に見えるのは「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル周辺をブラブラと。
対岸にはこの後訪れるハーバーランドが見えます。
クルーズ船「神戸シーバス ファンタジー号」が通りました。
メリケンパークとハーバーランドの間には「中突堤」と呼ばれる埠頭があります。
ハーバーランド
ここからはベイエリアの西側にあるハーバーランドを見ていきます。
ハーバーランドの中心となるのが複合商業施設の「神戸ハーバーランドumie」。
神戸ハーバーランドumieをブラブラと。
また神戸ハーバーランドumieの前には、遊覧船「コンチェルト」が。
左に見えるにはモザイク観覧車で、右の緑色の建物は旧神戸港信号所。
その他、神戸煉瓦倉庫や
はねっこ橋
エルヴィス・プレスリー像などがありました。
メリケンパークとハーバーランドの間にある「中突堤中央ターミナル かもめりあ」。
施設内ではクルーズ船のチケット売場のほか、「カフェ神戸kitchenころMOG」があり、休憩がてら立ち寄りました。
アイスコーヒーと軽食を注文。
席からは停泊している船が見えました。
神戸海洋博物館&カワサキワールド
メリケンパークに戻ってきました。神戸海洋博物館を見ていきます。
神戸海洋博物館は神戸港開港120年を記念して1987年に開館。目玉はエントランスにあるイギリス軍艦ロドニー号の縮尺1/8スケールの巨大な模型。
このほか神戸港の歴史の紹介や航海計器・船具の展示などあるのですが、撮影できるのは上記のロドニー号の模型のみでしたので、神戸海洋博物館の写真はこれだけとなります。
神戸海洋博物館には川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」も隣接展開されていて、そちらは写真撮影OKでしたので、ここからはカワサキワールドの写真を載せていきます。
入口入ってすぐのところには航空機の写真が。エンジンなどの製造を行っているそうです。
創業者紹介コーナーとして、川崎重工業創業者の川崎正蔵氏と初代社長の松方幸次郎氏の略歴等が紹介されていました。
川崎重工業は航空機・鉄道車両・船舶などを製造する輸送機器メーカーですが、「B to C」としてなじみ深いのはやはりオートバイでしょうか。
Kawasakiの歴代マシン、レース車など、数多くの実車が展示されていました。
1964年の東海道新幹線開業時に用いられた0系新幹線。
車内の様子。
神戸ポートタワー
せっかくなので、神戸ポートタワーにものぼってみました。
神戸ポートタワーは神戸港中突堤の袂に建つタワーで、1963年に建設。展望5階層・地上3階層の計8階層からなり、このうち展望5階層は有料エリアとなります。以下、展望室からのカット。
眼下には先ほどの神戸海洋博物館、そして奥には赤い神戸大橋が見えます。
南側には、「神戸ハーバーランドumie」などハーバーランドを一望できます。
このほか、神戸メリケンパークオリエンタルホテルやその横に停泊するクルーズ船「ルミナス神戸2」の姿も。
3Fは20分で1周する回転フロアでした。
この後も引き続き、メリケンパーク・ハーバーランドで夕景・夜景を撮っていきます。
【まとめ】
という訳で、1日目のメリケンパーク・ハーバーランドの記事でした。
神戸の代表的な観光エリアであるベイエリアは、やはり見所いっぱいですね。東側のメリケンパークが神戸ポートタワーなどの観光施設が多くあるのに対して、ハーバーランドは神戸ハーバーランドumieを中心とする商業施設がメインで、バラエティに溢れる感じでした。スケジュールの関係で自分はお昼頃から半日かけて回りましたが、可能であれば1日かけてじっくり回るのもいいかと思います。
次の記事では、1日目のメリケンパーク・ハーバーランドの夕景・夜景について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 FISH IN THE FOREST
2 神戸港震災メモリアルパーク
3 噴水広場
4 BE KOBE
5 神戸海洋博物館
6 神戸ポートタワー
7 中突堤中央ターミナル かもめりあ
8 神戸ハーバーランドumie
9 神戸煉瓦倉庫
[関連リンク]
神戸公式観光サイトFeelKOBE
FISH IN THE FOREST
神戸海洋博物館
カワサキワールド
神戸ポートタワー
神戸ハーバーランドumie
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