大阪旅行 その12 万博記念公園 太陽の塔 & EXPO’70 パビリオン

万博記念公園 太陽の塔 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。9月下旬に大阪へ行ってきました。仕事以外では初めての訪問で、9月始めの台風21号の影響で消化不良となった部分もあるので、またそのうち再訪したいですね。この記事では、4日目の万博記念公園(太陽の塔 & EXPO’70 パビリオン)について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 梅田
* 1日目: 中之島
* 1日目: 中之島(ライトアップ)
* 2日目: 大阪城
* 2日目: あべのハルカス
* 2日目: 新世界
* 2日目: あべのハルカス(ライトアップ)
* 3日目: 住吉大社
* 3日目: 難波
* 3日目: アメリカ村・難波
* 3日目: 難波(ライトアップ)
* 4日目: 万博記念公園[今回の記事]
* 4日目: 万博記念公園
* 4日目: 梅田
* 4日目: 梅田(ライトアップ)
* 5日目: 海遊館
* 5日目: 天保山マーケットプレイス
* 5日目: GLION MUSEUM & 関空から帰路へ

【旅行日】
2018年9月22日-26日

【本編】

ホテルグランヴィア大阪の朝食

大阪旅行4日目です。まずは宿泊しているホテルグランヴィア大阪の朝食から。

2日目の記事で書いた通り、ホテル内のフレンチと日本料理の2つのレストランから全100種類の洋食・和食バイキングが提供されるとあり、種類は豊富にあり連泊でも飽きません。

この日はこんな感じで。
ホテルグランヴィア大阪 朝食1

ホテルグランヴィア大阪 朝食2

阪急電車で万博記念公園へ

4日目はまず万博記念公園を訪れます。宿泊している梅田から万博記念公園までの行き方は大きく「地下鉄御堂筋線→大阪モノレール」と「阪急電車→大阪モノレール」のルートがあり、後者の阪急電車を使うことにしました。

という訳で、阪急梅田駅へ。阪急 梅田駅1

平日の通勤時間帯であったため、ホームは乗降客で溢れています。阪急 梅田駅2

阪急梅田駅は、神戸線・宝塚線・京都線の3つの路線のターミナル駅ということで、電車が頻繁に往来します。そこで少し時間を割いて写真を撮りました。

以下、阪急梅田駅でのスナップです。阪急 梅田駅3

阪急 梅田駅4

阪急 梅田駅5

阪急 梅田駅6

梅田から万博記念公園内に向かう「阪急電車→大阪モノレール」ルートには、さらに蛍池駅経由(宝塚線)と南茨木駅経由(京都線)の2つのルートがあります。

京都線の南茨木駅経由で大阪モノレールの万博記念公園駅に移動。万博記念公園駅1

駅の改札付近には、モノレールや大阪万博に関連するオブジェがありました。万博記念公園駅2

駅を出て万博記念公園へと向かいます。万博記念公園駅 モノレール

万博記念公園

万博記念公園は、1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」の跡地に整備された公園。「太陽の塔」を中心に自然文化園や日本庭園などがあるほか、文化・スポーツ・レジャー施設も併設しています。

太陽の塔

入口入ってすぐに岡本太郎氏制作の「太陽の塔」がお出迎え。万博記念公園 太陽の塔1

「太陽の塔」は、1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(EXPO’70・大阪万博)のテーマ館の一部として建造され、万博終了後も引き続きシンボルとして公園に残されています。万博記念公園 太陽の塔2

塔の高さ約70mあり、遠くからみても存在感あります。万博記念公園 太陽の塔3

ちなみに「太陽の塔」には、塔頂部の「黄金の顔(未来を象徴)」、正面の「太陽の顔(現在を象徴)」、背面の「黒い太陽(過去を象徴)」という3つの顔を持っています。このポジションからでは背面は見ることができないため、それについては後ほど。

EXPO’70 パビリオン

「EXPO’70 パビリオン」を見ていきます。""

「EXPO’70 パビリオン」は、1970年の日本万国博覧会当時の出展施設であった鉄鋼館を利用し、博覧会の記念館として、2010年にオープン

早速中へ入ってみます。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン1

「EXPO’70 パビリオン」の目玉の一つが、こちらのスペースシアター。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン2

スペースシアターは、ステージ(直径 8m)の全周を観客席がとりまく配置の館内ホール。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン3

万国博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーが人気を集めたそうです。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン4

「EXPO’70 パビリオン」には当時の万博関連の各種資料を展示しており、興味深いです。""

万博記念公園 EXPO’70 パビリオン5

大阪万博は生まれる前のイベントですが、こうして見ると当時の最先端をいっていたことが容易に想像されます。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン6

来場者は6,421万人とのこと。""

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ここにも「太陽の塔」のオブジェが。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン7

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万博記念公園 EXPO’70 パビリオン8

当時のイベントコンパニオンの衣装なども展示されていました。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン9

万博記念公園 EXPO’70 パビリオン10

こちらは電気自動車で、園内の移動やパトロールなどに使用されたそうです。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン11

アート的なセンスについては、現代でも古くささは感じませんね。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン12

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最後は珍しく(?)自撮りなんかしてみました。万博記念公園 EXPO’70 パビリオン13

太陽の塔

「EXPO’70 パビリオン」を後にして、「太陽の塔」を後方から見てみます。太陽の塔1

前述の通り、背面には過去を象徴する「黒い太陽」が。太陽の塔2

この後引き続き、万博記念公園内にある国立民族学博物館を見ていきますが、記事のボリュームの関係でいったんここで切り上げます。太陽の塔3

【まとめ】

という訳で、4日目の万博記念公園(太陽の塔 & EXPO’70 パビリオン)の記事でした。

ご覧の通り万博記念公園は非常に楽しめるスポットですが、今回一つ心残りがあります。それは「太陽の塔」内部の一般公開が今年3月より万博以来48年ぶりに完全予約制で再開し、是非とも見たかったのですが、予約の空きがなく見ることができなかったこと。まあ、これについては、今後大阪を再訪する誘因の一つになると思いますので、次回の楽しみに取っておきたいと思います!

次の記事では、4日目の国立民族学博物館などについて書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 阪急梅田駅
2 万博記念公園

[関連リンク]
大阪観光案内公式サイト
万博記念公園
太陽の塔

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