マカオ旅行 その15 マカオタワーとコタイ地区の宿泊について

マカオタワー アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。12月中旬にマカオへ行ってきました。前半はマカオ半島の世界遺産を、後半はコタイ地区のメガリゾートを回りました。この記事では、5日目のマカオタワーとコタイ地区の宿泊について書いていきます。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 港珠澳大橋経由でマカオへ
* 1日目: リスボア周辺(ライトアップ)
* 2日目: ペンニャ教会など
* 2日目: セナド広場など
* 2日目: 聖ポール天主堂跡、モンテの砦、ラザロ地区など
* 2日目: 聖ポール天主堂跡、セナド広場など(ライトアップ)
* 3日目: サンズ・コタイ・セントラル
* 3日目: ザ・ヴェネチアン・マカオ
* 3日目: ザ・パリジャン・マカオ(ライトアップ)
* 3日目: スタジオ・シティ・マカオ(ライトアップ)
* 4日目: シティー・オブ・ドリームス
* 4日目: MGMコタイ、ウィン・パレス
* 4日目: ギャラクシー・マカオ
* 4日目: ザ・ヴェネチアン・マカオなど(ライトアップ)
* 5日目: マカオタワー[今回の記事]
* 5日目: 帰国へ

【旅行日】
2018年12月14日-18日

【本編】

サンズ・コタイ・セントラルでの朝食 (@Grand Orbit)

マカオ旅行の最終日5日目です。まずは朝食から。

宿泊しているサンズ・コタイ・セントラルには朝早くから営業しているレストランがいくつかあり、その中から「Grand Orbit」というお店に入ってみました。サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit

サンズ・コタイ・セントラルにある4つのホテルのうち、コンラッド(Conrad)とホリデイ・イン(Holiday Inn)の朝食付きプランだとこの「Grand Orbit」が指定されるようで、コンラッドの宿泊客も利用するだけあり、上品な雰囲気です。サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食1

朝食はバイキング形式で、バラエティ溢れるメニューが並びます。サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食2

サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食3

サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食4

サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食5

サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食6

デザートも充実。サンズ・コタイ・セントラル Grand Orbit 朝食7

まずは西洋料理メインで。サンズ・コタイ・セントラル コンラッド 朝食1

次は中華系で。サンズ・コタイ・セントラル コンラッド 朝食2

デザートは別腹w。サンズ・コタイ・セントラル コンラッド 朝食3

宿泊しているシェラトン(Sheraton)の朝食付きプランの場合「Feast」というレストランが指定されるようで、そちらと迷いました。シェラトン(Sheraton)は客室数が多くてレストランも混み合う懸念があり、「Grand Orbit」にしてみましたが、ゆっくり食事できました。

朝食後、館内の「家餅記英(Pastelaria Yeng Kee)」でお土産を購入。朝早い時間から営業していて、助かりました。家餅記英 (Pastelaria Yeng Kee)

香港でよく見かけるジュエリーショップ「六福珠寶(Lukfook Jewellery)」のお店もあり、リラックマとのコラボ商品も。六福珠寶(Lukfook Jewellery) リラックマ

マカオタワー (Macau Tower)

マカオ旅行最終日で帰国の途につくのですが、出発はお昼くらいなので、午前中はサクッとマカオタワーに行ってみます。

コタイ地区のカジノリゾートからですと、スタジオ・シティ・マカオ (Studio City Macau) とMGMコタイ (MGM Cotai) から無料のシャトルバスが出ているのですが、時間帯が合わずタクシーで移動。""

「マカオタワー (Macau Tower)」は、東京タワーとほぼ同じ高さ338メートルのタワーで、2001年にオープン。

早速中に入ってみましょう。マカオタワー1

クリスマスシーズンということで、こんな飾り付けも。""

展望台へのチケットを購入します。""

まずは58Fの「Observation Lounge」へ。マカオタワー2

平日で営業開始直後ということもあり、お客さんは自分だけ。マカオタワー3

マカオ市内を一望。マカオタワー4

金色のグランド・リズボアの建物が一際目立ちます。""

マカオ半島とタイパ・コタイ地区を結ぶ橋。""

マカオタワーから西側方向の眺め。マカオタワー5

海の向こうは中国の経済特区珠海市(Zhuhai)があります。マカオタワー6

タワーをシルエットに。""

61Fの「Adventure Deck」へ。マカオタワー7

こちらには屋外の展望スペースもあります。マカオタワー8

また有料で「Tower Climb」、「Skywalk」、「SkyJump」、「Bungy Jump」といったアクティビティにも参加可能です。""

こちらはタワーの外側を歩く「Skywalk」。マカオタワー Skywalk

「SkyJump」と「Bungy Jump」では、GoProで動画を撮影するプランもあるようです。マカオタワー Bungy Jump

1Fに戻ってきました。""

2-3Fもチラッと立ち寄ってみます。マカオタワー9

マカオタワー10

最後、建物外が遊歩道になっているので、少し写真を撮りました。マカオタワー11

マカオタワー12

サンズ・コタイ・セントラル (Sands Cotai Central)

マカオタワーからサンズ・コタイ・セントラルに戻ってきました。マカオ サンズ・コタイ・セントラル1

宿泊したシェラトングランド・マカオホテル(Sheraton Grand Macao Hotel)をチェックアウトし、出発前にお昼を済ますことにします。

ロビー近くの「Palms Café and Bar」に立ち寄りました。サンズ・コタイ・セントラル Palms Café and Bar1

朝食が結構ヘビーだったので(笑)、エッグタルトなど軽めに。サンズ・コタイ・セントラル Palms Café and Bar2

サンズ・コタイ・セントラルを後にし、帰国の途につきます。マカオ サンズ・コタイ・セントラル2

まずは無料のシャトルバスでタイパ・フェリーターミナルへと向かいます。マカオ タイパ・フェリーターミナル シャトルバス

コタイ地区の宿泊について

ここでサンズ・コタイ・セントラルを含めたコタイ地区のカジノリゾートの宿泊について、2日かけて一通り回った中で簡単に総括を。マカオ コタイ カジノリゾート 地図

まず「料金が高くてもいいので、とにかく豪華なホテルを」という場合には「ザ・ヴェネチアン・マカオ (The Venetian Macao)」がオススメで、「豪華さと料金のバランス」で言えば「ザ・パリジャン・マカオ (The Parisian Macao)」辺りがいいのではないでしょうか。

一方、「コタイ地区のカジノリゾートに宿泊したいけど、ホテル代はなるべく抑えたい」という場合には、「サンズ・コタイ・セントラル (Sands Cotai Central)」のシェラトン(Sheraton)とホリデイ・イン(Holiday Inn)、「シティー・オブ・ドリームス (City of Dreams)」の「The Countdown Hotel」、そして「ギャラクシー・マカオ (Galaxy Macau)」に隣接する「ブロードウェイ・マカオ (Broadway Macau) 」の4つのホテルが、コタイ地区のカジノリゾートの中では最もリーズナブルな価格帯になります。この中ですと、他のカジノリゾートを回る上でのアクセスのしやすさや施設内のレストランの豊富さを考慮すれば、サンズ・コタイ・セントラルのシェラトン(Sheraton)かホリデイ・イン(Holiday Inn)のいずれかがいいかもしれません。

以上は「コタイ地区のカジノリゾートを初めて訪れる」ことを前提にしたものですが、リピーターであれば、「スタジオ・シティ・マカオ (Studio City Macau)」「シティー・オブ・ドリームス (City of Dreams)」「MGMコタイ (MGM Cotai)」辺りなども、規模は大きくないのですがセンス溢れる感じで、オススメできるかと思いました。

【まとめ】

という訳で、5日目のマカオタワーとコタイ地区の宿泊についての記事でした。

マカオタワーについては、過去のマカオ旅行でも行きたいと思いつつ、毎回スキップしていて今回ようやく実現できました。今度は夕暮れ時に訪れて、日没前後の模様を写真に収めたいと思います。

また最後に書いたコタイ地区のカジノリゾートの宿泊については、あくまで一個人の意見ですが、今後マカオに旅行し、コタイ地区のカジノリゾートへの宿泊を検討している方の参考になればと(→各カジノリゾートの様子は、過去記事を参照して下さい)。

次の記事では、マカオ・シリーズ最終回として、5日目の帰国の様子について書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 サンズ・コタイ・セントラル
2 マカオタワー

[関連リンク]
マカオ観光局
Sands Cotai Central
Macau Tower

↓よろしければSNSでのシェアしてください


2件のコメント

  1. 初めまして。今月下旬に両親とマカオに旅行する予定で、コタイ地区に宿泊しますが、ガイドブックではイメージがつかず、どう過ごそうか食事はどうするかなど悩んでいました。ネットで調べていたらKosuさんのブログに辿り着いて、おかげでずいぶん不安がなくなりました。
    素敵な写真がたくさんで、シンプルなのがいいですね。ついつい最後まで見させていただきました。今回の旅行の参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

    1. ももさん、コメントありがとうございます。世界遺産があるマカオ半島側と異なり、コタイ地区は見所や食事面で悩みますよね(特にカジノの興味がそれ程興味がない場合)。自分の場合「印象的な旅行写真を撮りたい」という目的があったので回る場所には困りませんでしたが、食事は事前にあまり情報収集をしてきなかったせいで、結局は行き当たりばったりでした(苦笑)。いずれにしましても、当ブログが少しでもお役に立てたのでしたら嬉しいです。是非、ご両親とのマカオ旅行を楽しんで下さい!

kosu へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です