【はじめに】
kosuです。9月上旬に韓国のソウルへ行ってきました。天候面ではまったく恵まれませんでしたが、食事は美味しく、親切な人が多くて楽しめました。また旅行手配直後から日韓関係が悪化して「旅行しづらいのでは?」という懸念も杞憂に終わりました。この記事では、3日目の国立現代美術館・大韓民国歴史博物館・ソウル歴史博物館について書いていきます。台風接近の中で当初の予定を変更しての博物館巡りとなりましたが、それぞれに特徴があり、思いのほか楽しめました。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 金浦国際空港へ
* 1日目: 明洞
* 1日目: 明洞(ライトアップ)
* 2日目: 国立中央博物館
* 2日目: 戦争記念館
* 2日目: 東大門
* 2日目: 東大門(ライトアップ)
* 3日目: 景福宮
* 3日目: 国立現代美術館など[今回の記事]
* 3日目: ソウル駅
* 3日目: ソウル駅(ライトアップ)
* 4日目: COEXアクアリウム・ピョルマダン図書館
* 4日目: ロッテワールド
* 4日目: ロッテワールド(ライトアップ)
* 5日目: パラダイスシティ
* 5日目: 仁川国際空港から帰国&成田空港で一夜
【旅行日】
2019年9月5日-9日
【本編】
国立現代美術館 ソウル館
前回の続きで、台風最接近の中、博物館巡りをしていきます。
国立現代美術館のソウル館にやって来ました。
ソウル市内に国立現代美術館は4つあり、ソウル館は2013年に3つ目の国立現代美術館として景福宮の東門近くにオープンしました。
早速中に入ってみましょう。
現代美術館ということで、近代の作品の展示となります。
空間にゆとりがあるのもいいですね。
映像コーナーもあります。
天井が高く、開放感があります。
ここでは欧米の方を多く見かけました。
北朝鮮の国旗があり、ちょっとビックリ。
絵画のコーナー。
ちょうど通りがかった人がいいアクセントになります。
もう一枚。
ミュージアムショップやブックストアもあります。
こんな感じで国立現代美術館のソウル館を後にしました。
大韓民国歴史博物館
続いてやって来たのは、「大韓民国歴史博物館」。
「大韓民国歴史博物館」は、19世紀末から現在に至るまでの韓国の近代史に関する資料の数々を展示しています。
ここに書かれている「自由」「平等」「独立」などの文字は今では当たり前ですが、韓国の近代史を知ると、国民のとって悲願だったことだとわかります。
第二次世界大戦後の日本の復興もそうですが、「漢江の奇跡」と呼ばれる朝鮮戦争後の韓国の経済成長も凄いことだなあと。
日本と同じ頃に韓国でもロカビリーブームがあったそうです。
最後はお洒落なジープを。
街角スナップ
次の目的地までは少し歩いたので、その間のスナップを何枚か。
雨は小雨程度でしたが、台風の影響で風が強くなり、途中いきなり目の前で木が折れてビックリしましたw。
巨大なオブジェとか。
ソウル歴史博物館
この日最後の博物館巡りは「ソウル歴史博物館」。
「ソウル歴史博物館」は、李氏朝鮮時代を中心に、先史時代から現代までのソウルの歴史と文化を扱う都市歴史博物館として、2002年5月21日に開館
館内に入るといきなり演奏会が行われている光景が目に入ってきました。
ゆるキャラ!?
ここから展示を見ていきます。
20世紀前後の写真だそうです。
日韓併合後の様子を描いたミニチュア。
1948年に「大韓民国」が樹立され、その後の朝鮮戦争を経て韓国が勃興していく様子が示されています。
ここら辺になると、今のライフスタイルとの共通点も見出しやすいですね。
こんな感じで「ソウル歴史博物館」を後にし、次の目的地へと向かいます。
【まとめ】
という訳で、3日目の国立現代美術館・大韓民国歴史博物館・ソウル歴史博物館の記事でした。
台風接近の中で当初の予定を変更しての博物館巡りとなりましたが、それぞれに特徴があり、思いのほか楽しめました。特に大韓民国歴史博物館とソウル歴史博物館は入場料が無料ですので、歴史好きの方は訪れてみてはいかがでしょうか。
次の記事では、3日目のソウル駅について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1. 国立現代美術館 ソウル館
2. 大韓民国歴史博物館
3. ソウル歴史博物館
[関連リンク]
Visit Seoul – ソウル市観光公式サイト
国立現代美術館 ソウル館
大韓民国歴史博物館
ソウル歴史博物館
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