韓国ソウル旅行 その11 ソウル駅と文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)

ソウル駅 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。9月上旬に韓国のソウルへ行ってきました。天候面ではまったく恵まれませんでしたが、食事は美味しく、親切な人が多くて楽しめました。また旅行手配直後から日韓関係が悪化して「旅行しづらいのでは?」という懸念も杞憂に終わりました。この記事では、3日目の夜のソウル駅について書いていきます。元々の「ソウル路7017」を中心とした夜景撮りが台風で適わず、予定外の行動となりましたが、これはこれで良かったと思います。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 金浦国際空港へ
* 1日目: 明洞
* 1日目: 明洞(ライトアップ)
* 2日目: 国立中央博物館
* 2日目: 戦争記念館
* 2日目: 東大門
* 2日目: 東大門(ライトアップ)
* 3日目: 景福宮
* 3日目: 国立現代美術館など
* 3日目: ソウル駅
* 3日目: ソウル駅(ライトアップ)[今回の記事]
* 4日目: COEXアクアリウム・ピョルマダン図書館
* 4日目: ロッテワールド
* 4日目: ロッテワールド(ライトアップ)
* 5日目: パラダイスシティ
* 5日目: 仁川国際空港から帰国&成田空港で一夜

【旅行日】
2019年9月5日-9日

【本編】

ソウル駅

前回の続きで、引き続きソウル駅を見て回ります。

再び韓国鉄道公社(KORAIL)のプラットホームへ。ソウル駅1

前回も紹介した「KTX-山川」。KTX-山川1

流線型のデザインは、サケ科に属する魚の「ヤマメ」がモチーフだそうです。KTX-山川2

反対側からもう一枚。KTX-山川3

こちらの赤い車両は「ITX-セマウル」。ITX-セマウル1

「ITX-セマウル」は、半世紀近く活躍した特急列車セマウル号の後継として2014年に登場しました。ITX-セマウル2

赤い車両から何となく小田急のロマンスカーを連想させますね!?ITX-セマウル3

こちらの車両は、「ムグンファ号」。ムグンファ号1

「ムグンファ号」は日本の急行列車に近い長距離鈍行列車で、ほぼ全路線を網羅しているそうです。ムグンファ号2

ちょっとだけ乗って中を見ようと考えましたが、万が一扉が閉まったらシャレにならないので、止めました(←ビビりw)。""

先頭は電気機関車が牽引します。ムグンファ号3

駅に到着するKTXを撮りました。韓国 KTX1

さらにもう一枚。韓国 KTX2

「ムグンファ号」と「ITX-セマウル」。ムグンファ号 ITX-セマウル

「ムグンファ号」の連結部分。ムグンファ号4

そろそろプラットホームを後にします。ソウル駅2

最後は駅構内の商業エリアを。ソウル駅3

文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)

ソウル駅の外に出てきました。""

台風の影響のせいもあり、あまり人はいません。""

ただ、雨はあがったようです。ソウル駅4

こちらの赤レンガの建物は、旧ソウル駅舎。文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)1

1925年から2004年までソウル駅として使用され、その後2011年に文化施設の「文化駅ソウル284」としてオープン。""

昼間は内部の見学ができるそうですが、もうこの時間には閉まっていました。文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)2

また、「文化駅ソウル284」近くには「ソウル路7017」というソウル駅周辺を繋ぐ遊歩道があり、ライトアップが楽しめるのですが、残念ながら台風の影響で閉鎖されていました。

この日は最初に訪れた「景福宮」が急遽営業中止になるなど(関連記事)、自分の旅程にも色々影響がありましたが、こんな感じで韓国ソウル旅行の3日目終了です。文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)3

【まとめ】

という訳で、3日目の夜のソウル駅の記事でした。

元々はソウル駅での撮り鉄は軽めにして、「ソウル路7017」を中心にしたソウル駅周辺の夜景を撮りたかったのですが、台風の影響でそれは適いませんでした。ただ、ソウル駅には色んな種類の列車が発着して、予定をオーバーしての滞在となり、これはこれで結果オーライだったかと思います。

次の記事では、4日目のCOEXアクアリウム・ピョルマダン図書館について書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 ソウル駅
2 文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)

[関連リンク]
Visit Seoul – ソウル市観光公式サイト
Korea Railroad Corporation (Korail)

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